女神と会話しました。
2話目書きました。また読んでいただけると嬉しいです。
「でも貴方がいないとこの世界が滅亡してしまう。」
「はい?」
「実はこの世界では魔王という存在がいて最近まで封印されていたんですが、何者かの手によって復活してしまったのです。」
と女神が言う
「魔王は勇者・聖女・魔法使い・斧つかいの4人のパーティで魔王を討伐するのですが今回光の魔法を使える聖女がこの世界に現れなかったのです。けれど違う世界を持つ親友の世界で光の魔法に認められた。人がいた、それが貴方舞なのよだから、親友に許可をもらい、貴方を異世界転生させてもらったのよ。」
「じゃあ、あの時車にひかれたのは女神様の仕業?」
と私は問う
「いいえ、あれは事故。貴方の魂が離れるまで親友の世界にいた時に突然起こったハプニングです。」
と言う女神の言葉を聞いて私は考えた。
どうしよう、事情を聞いて帰らせて下さいは流石に言えないよ。うーんじゃあ
「こうしましょう。」
「来てくれるんですか?」
嬉しそうに女神が顔を上げる。
「はい、しかし条件付きですが。」
「ええ、来てくれるならなんでもします!。」
という言葉に私はこう答えた。
「なら記憶は残すこと。」
「えっ?」
「そしてチート能力を必ずくれること。」
「うっ、それは。」
とマズそうな反応を見せる女神
それでも私は言い返す
「なんでもいいんですよね?」(圧)
「はい…」
仕方なさそうに女神は承知した
「それでは、記憶を残した状態で元の場所に戻しますね。幸運を祈ります。」
そうしてまた私は元の場所に戻された。
「アリーナ様?どうされたのですか?。」
侍女らしき人は不思議そうに私をあやしている。
そうして私の異世界生活が始まったのだった。