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11話 ユニークスキルが強かったです。

明日の6時の分です。多分無理なので0時投稿します。

7日からは通常通り18時に投稿しまう。

 俺は6階層に行く階段を降りる。

 階段はどの階層も同じだった。ゴツゴツとした岩丸ごとから削り出したような人工の階段。


 いつも通りの階段を降りるとそこはいつも通りの洞窟ではなく草原だった。


 洞窟の時のような迷路ではなくオープンフィールド。周りを見渡せるが、それはそれで危険がある。


 ざっと周りを見渡した感じ魔物はいない感じだけどかなり遠くまで見えるからすぐにこっちに魔物がきて長い間戦ってると漁夫とかが来そうだ。


「小説定番のダンジョンの中に草原があるだけど太陽はないな。あれは…壁に着いてた水晶の特大サイズかな?」


 この草原はなかなかに明るい。

 それは天井に馬鹿でかい光る水晶が生えていてそれから光が供給されているようだ。


「そういえばステータス見てないな。」


 ____________________

 名前:佐伯優

 No:1

 年齢:16

 種族:人族

 性別:男

 レベル:1(レベルアップ可能)


 熟練度

 力:D

 耐久:E

 器用:E

 敏捷:D

 魔力:G


 魔法属性:氷雷


 ユニークスキル:天界の鐘


 スキル:守護(トゥテラリィ)覚醒(デスペルタル)


 偉業:英雄への一歩


 ____________________



「............熟練度はまぁいい。いや良くないけどこれはあまり重要じゃない。

 問題はスキルだな。」


 俺はステータスのスキルの欄をなぞってみるとスキルの説明のようなものが出てくる。


 スキル:守護(トゥテラリィ)覚醒(デスペルタル)

 効果:成長補正。ある特定の人を守りたいという想いの丈で効果は上昇。


「守りたい……そんなの戦いの中で思ったか?いや、そういえばあったな。」



<><><><><><><><><><><><><><>

 ミノタウロス戦


 アニメの主人公の剣術を真似て戦っている際。


(こんなバケモンみたいな魔物がもし、もし!外に出たら!亜里奈が襲われてしまったら!)


 と想い、俺はさらに連撃をミノタウロスに繰り広げていった。


<><><><><><><><><><><><><><>


「あの時のあの想いがスキルになったのか?」


 じゃあ俺はユニークスキルの天界の鐘の欄をなぞる。


 ユニークスキル:天界の鐘

 効果:1日に1回天界より鐘の音が鳴り響きスキル使用者のレベルを1段階上昇させる。


「えぐっ!!」


 その説明を見た瞬間かなり強いスキルだということがわかった。


 多分だが、レベルが一時的に1上がるのだと思うが、偉業を達成してレベルが上がる。それをほぼ無条件で1日レベルを上げれるってとんでもないスキルだ。


「さらっとレベルが上がれそうだけど………もう少し熟練度を上げてからレベルアップした方が良いよな……」


 そう思いひとまずレベルアップはしずに熟練度を上げることを目標してやっていく。


 地べたに座ってステータスを見ていると、右手の方向から50センチくらいの剣を持ったゴブリンが俺を見つけて走ってきているところだった。


「またゴブリンか……ミノタウロスと戦っていたせいかしょぼく見えるな。」


 だが、油断は最大の敵という。


 それを思い出し俺はミノタウロスと戦うような気持ちでゴブリンに挑んで行った。 

結局ユニークスキルは強化。スキルに成長補正のやつを入れました。

この世界ではレベルは大事です。1レベル違うだけで銃と戦車くらいの差があります。



よければブックマーク登録と評価よろしくお願いします。


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