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あなたのスイッチはどこで入りますか?

作者: 七瀬
掲載日:2018/05/19


僕は何時もいつもやる気が出なくて苦労している!

頑張らなくてはいけない時でもやる気が出ない!!!


どうしたら、、、?

『やる気が出るのだろう??』


そんな事を思っていると、、、?


謎の可愛らしい女性が僕に近づいてきてこう言った。


『坂本さんですか? やる気が出ないとか、、、? そのスイッチを

私が押してあげますよ。』

『...本当ですか!?』

『えぇ【やる気ボタン】とも言いますけどね! 他にもたくさんあるんですよ! 

元気が出るボタンや恋愛ボタンとか? 何でもうまくいくボタンとかね! でも

坂本さんにはやる気ボタンでしょうね!』

『あぁ、まぁ、、、でもどこにそんなボタンがあるんですか?』

『それは内緒! ただね? タダではボタンを押してあげる事は出来ないのよ!』

『やっぱり、、、お金ですか、、、?』

『いいえ、あなたのほんの少しでいいの! 【小さな幸せを1つ】と交換する事が

条件なのよ~!』

『そんな事でいいんですか? 今日は、自動販売機で僕の好きな缶コーヒーを

買ったら! もう1本当たって飲めたんですよ。』

『えぇ、それいいわね! それを無かった事にして交換してあげるわ!』

『えぇ!? そんな事が出来るんですか?』

『えぇ当たらなかった事に出来るのよ! だから普通に買った事になるわね!』

『あぁ、はい! じゃ、それでお願いします!!!』

『ただ【交換】だから1つの事しかやる気ボタンを押せないわよ! いいわね!』

『ははい! やる気ボタンは使いたい時に使えるんですか、、、?』

『えぇ、好きな時に【やる気ボタン】と頭の中で思い浮かべて! そうしたら

その時に、坂本さんのやる気が出てくるわよ~!』

『ありがとうございます!』

『また、何かあれば言ってね! はいこれ! 私の連絡先よ!』

『また、連絡します!』

『待ってるわね~! じゃ~』

『じゃ!』



僕は、半信半疑だったけど、、、?

あんなに可愛いおねえさんと仲良くなれて、しかも連絡先もゲットして

また、会いたいと言う想いだけが残っている。


上手くいくかどうかはもうどうでもよかった!

でも、流石に交換してもらったのだから使おうと思った。


仕事場で、どうしても僕がプレゼンをしないといけなくなって、、、!

本当は、他の人がする予定だったのに、、、。

風邪を引いたらしく熱も出て来れないから、僕になった!!!


そんな事、急に言われても何も入ってないよ。

その担当者は、僕に電話でこう言った。


『俺がまとめたノートがあるから、それをただ皆の前で読むだけでいい』と?

でも、質問されたらどうするんだよ!


そこまでは考えてないらしい!


【でも、その前に僕にやる気が出ない!!!】

僕は、ここだと思った! 頭の中で【やる気ボタン】浮かべたら、、、?


凄い事に、、、本当にやる気が出てきた!

僕が生まれて初めて感じる! やる気を感じる!!!



そしていよいよ! 僕のプレゼンの番が回ってきた!!!

僕は担当者のノートも見ず、スラスラと皆の前でプレゼンが出来た!

そこにいた人たちも僕のプレゼンに納得していた!


この事が、僕の出世に繋がる!


今まで、僕は何をするのもやる気が出ず出世に無縁だと思っていたのに、、、。

仕事が上手くいきだした!



僕はまた、あのおねえさんに連絡する。

僕とおねえさんが会って話をすると、、、?


『どうやら、、、? 上手くいっているみたいね!』

『はい! 仕事が上手くいきました!』

『良かったわね! でも今度は何かしら、、、?』

『ぼ.僕、、、おねえさんと付き合いたいです!!!』

『えぇ!? 私と? いいけど、、、【恋愛ボタン】で少し幸せも高いわよ!』

『それでもいいです! どうしてもおねえさんと僕は付き合いたい!!!』

『いいわよ! また頭の中で【恋愛ボタン】と浮かべてね! 交換は後ほど...。』

『では! よろしくお願いいたします!!!』

『えぇ、じゃまたね!』

『あぁ、またね!』



そして僕は早速、【恋愛ボタン】を頭の中で浮かべた!

そうしたら、、、?


『......』

『パッ!』


...僕が消えた!?


それが、【交換】だったのか、、、?





最後までお読みいただきありがとうございます。

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