友との再会
「コスイー!コスイー!」
電車内に響くアナウンス
コスイ駅に到着したキュウ
前に話した通り、コスイにはキュウの親友
「ハカセ」が住んでいる。
さっそくハカセの家に向かう事にした
「にゃあ…それにしてもコスイシティは
相変わらず住み心地悪そうだにゃあ」
コスイシティはハグル・ムンドの大きな湖
の上にある湖上都市なのである。
そして、猫妖精のキュウは水が苦手…
キュウにとっては少し不愉快な街なのだろう。
「にゃ!ここだ ここだ!ハカセの家♪」
呼び鈴を押すと帽子をかぶったカエルが出てきた
「やあ!キュウじゃん!久しぶり~♪
って、↑のナレーション!!
オイラはカエルじゃないやい!!!」
「にゃはは…この街もハカセも相変わらずだにゃ」
どうもハカセは自分をカエルだと思っていないようである。どうみてもカエルなのだが…
「ハカセの本名はラーナって言うんだにゃ
カエルって言われるが嫌なのは昔からなんだ…」
「キュウ?1人で何呟いてるんだい?」
「にゃ!!べ、別に何でもないにゃ☆」
「所で、今日は何のようで来たの?」
「実はオレっち、ハグル・ムンドを
冒険してみようと思って…」
キュウはハカセに旅に出るまでの
経緯やなんやらを話した。
まあ、気まぐれで始めた事なので
これと言った事情があるわけでも無いのだが。
「へぇ~!楽しそうじゃん!!
オイラも一緒に行きたいなあ!」
「にゃにゃ!本当にゃ!?
一緒に来てくれるにゃ?」
「行くよ!オイラも!
…と言いたいんだけど、、」
「にゃにゃ?」
「実はご近所のおばさんにクッキングヒーターの
調子が悪いから見てくれって言われてて、
それが解決したら行けるんだけど…」
「分かったにゃ!きっとハカセの事だから
そんなのすぐに直せちゃうよにゃ?」
ハカセは機械の扱いが得意で、その技術力は
ハグル・ムンドでも1、2を競うほどなのだ。
「オレっちも一緒に行く!手伝うにゃ!!」
「ありがとう!キュウ!
2人ならもっと早く解決できるかもね♪」
2人はおばさんの家に向かった。




