二話 普通の魔法使い
遅くなってしまい申し訳ない!
では続きをどうぞ!
紅夜「ふぅ……掃き掃除ってこんなもんでいいのかな?」
取りあえず落ち葉をあらかた集めて砂なんかも全部纏めたしノルマクリアしただろうな、思いのほか広くて手間取ったのは気にしないでおこう……
紅夜「ん?あれはなんだ?」
上空に箒に乗って空を飛んでる少女が見えるそれもこっちに向かってきているようなんだが……
??「おっ?見かけない顔だな?」
っと言って勢いよく境内に着地してくれたため俺が苦労して集めた落ち葉や砂が一気に散った…あぁ……頑張って集めたのに……
紅夜「……切角集めたのに……」
??「霊夢が人を雇うとは思わんが……すまんな。なんて名前なんだぜ?」
紅夜「白井紅夜だ……まぁいいかまた集めれば……」
魔理沙「紅夜って言うんだなw私は霧雨魔理沙。至って普通の魔法使いだぜ♪」
紅夜「魔法使い……もぅ慣れてきたな……。で魔理沙は博麗神社に何か用なのか?」
魔理沙「用と言う用は無いが暇潰しで来た感じだぜ♪」
紅夜「霊夢の友達ってことなんだな。霊夢なら神社の中だぞ」
魔理沙「そうか。まぁ待ってれば出てくるだろ。噂をすればなんとやらとも言うしなw」
霊夢「あら魔理沙じゃない?なんか用?」
障子がガラガラと音を鳴らしながら開かれて
紅夜「お決まりだなw」
魔理沙「暇潰しで来たんだぜ。客なんだからお茶でも入れてくれてもいいんだぜ?」
霊夢「お賽銭入れてくれるなら客として持てなすけどあんたは入れるどころか盗っていくでしょうが……」
魔理沙「盗るんじゃなく借りてくだけだぜ?」
霊夢「はいはい。そのくだりはもぅいいから…」
魔理沙「なぁ紅夜?私の扱い酷くないか?」
紅夜「酷いと言うか盗む方が悪いような気がするぞ?」
魔理沙「私に味方は居ないんだなw」
霊夢「誰が盗人の味方するのよ……」
とハイペースな会話に空気となってる俺ですが……
魔理沙「まぁ何でもいいのぜ。にしても最近は特になんも起きないよなぁ?一時は異変ばっかり起きてたのにさ。起きないのは良いこと何だがこうもなにも無いと暇なんだよなぁ」
霊夢「良いじゃない。暇だったら蜜柑でも食べながらお茶をすすってれば」
紅夜「異変ってなんなんだ?」
魔理沙「何かが起こることだぜ。例えば妖怪が暴れてるとか。夜がおわらなくなるとかな」
霊夢「生活に害する物が異変って言う観点で良いと思うわよ?」
紅夜「なるほど。案外物騒何だな」
霊夢「まぁそこで弾幕を使うんだけどね?」
魔理沙「そうだな。そう言えばさ紅夜は何処に住むんだぜ?」
紅夜「弾幕?………あっ…俺か?俺は博麗神社に泊めさせて貰ってるが」
霊夢「あっ弾幕については明日きっちり教えるから安心なさい」
魔理沙「博麗神社にか!?…………まぁ頑張れな?餓死するなよ?」
紅夜「あぁ。分かったぜ。……餓死?」
博麗神社は貧乏なのか?いや……それにしては神社が綺麗だしな……
霊夢「失礼ね!食糧は蓄えてあるわよ!」
魔理沙「食べるかは不安だがなw」
紅夜「おいおい……大丈夫なのかよ……(小声)」
生きていけるか不安になる紅夜である。だがここの世界の人達はとても馴染みやすい用だから少し安心した。魔理沙とは少しだが気が合いそうである。
霊夢「ねぇ?なんか一話一話の文が短くない?」
魔理沙「それ私も思うんだぜ?」
紅夜「俺もそう思うぞ?他の小説家様はもっと一話一話が長いのに」
いやぁ~私の文章力ではこの程度が限界なのですよw
霊夢「めっちゃ殴りたいその笑顔w」
魔理沙「同感なのぜ♪」
やめてね?私死んでしまいますからね?
紅夜「だったらもう少し長く書けよw」
善処します……(小声)
魔理沙「まっ慣れればいいだろう慣れればな♪」
霊夢「まっそうね。読者さんにストレスを与えないようにね」
紅夜「しょうが無い主だよなぁ~」
くっ言いたい放題いいやがって……大体…って!
魔理沙「話が長いぜな。ってことで新しく私も加わって話がどんどん進むぜ♪新しいキャラもどんどん増えるからよければ見やってな♪よろしくなんだぜ☆」