表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

希望(プライド)

「勇者よ、残念だったな」

「くっ…」

魔王は嘲り笑う

「ここで…」

視界は暗くなる、闇に包まれるのが身に染みて分かる

「おい、お前、諦めるのか!」


HPはゼロ、なにも出来やしない

もう、いいよ…


「この世の理不尽(システム)に従うのかよ」


いや、そうじゃない、俺は…


勇者の体が光に包まれる


仲間達の姿が見える


ー頑張れよー


ティヒィーもいた。


「そっそうだ、俺は諦めるわけにはいかねぇんだよ」

「潔く混沌に包まれよ」


勇者は怖くなかった


魔王の攻撃が読める


「なぜ、なぜなのだ!死んだはずのお前が」

「いいか、己の魂で聞け」

「俺の背中には仲間がいる、それが俺を強くするんだ!」

魔王の体は心臓もろとも貫かれた

「仲間…か…」


暗雲の雲に一筋の光が差した。


7月31日に投稿、そして、あとは結果を待つだけの松茸になったら、松茸と椎茸の区別がわからなかったなぁとふと頭に浮かびましたとさ。

ー日々、谷の中を少しずつ進んでいく作者よりー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ