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4女の子を助けるⅡ

すみません遅れました。

時間軸は、助けた直ぐ後です。

あれ、なんだか視界がぼやけて....


ここは、どこだ?光が強くてよく見えない。

何かが聞こえる


「私を 助けて  ばしょ は...魔.. 」


最後がよく聞こえなかったな。

イベントの告知か?。


「だいじょ..だいじょうぶですか⁉」


何処からか声が聞こえてくる。

また、視界がぼやけて..


あれ、なんだか手のところが柔らかいな


「きゃっ⁉」


女の子の声が!

急速に意識が覚醒していく。

僕は、恐る恐る目を開ける。


すると目の前には、真っ赤になった美少女に分類されるであろう女の子の顔がある。

そして恐る恐る手がある方向に目を向ける。

そこには、おっきな胸が.......















無かった。


そこにあったのは、全身が銀色のスライムだった。

くそっ!僕のドキドキを奪うなんて!!!。


駆逐してやる一匹残らず。


僕は、すぐに立ち上がり銀色のスライムを殴りとばす。

すると銀色のスライムが、物凄い速さで転がっていく。

僕は、スライムに一瞬で追い付き蹴りあげる。

そして空中に浮かんだスライムを、どこかの悟空さんのように叩きのめす。

いつのまにか銀色のスライムが光になって消えていた。


「ふう、スッキリした。」


「あ、あの?大丈夫ですか?」


「大丈夫、気にしないで。」


僕は、一応そう返しておく。


「急に気絶しちゃうから心.....」


最後の方は、声が小さくて聞き取れなかったが心配してくれたのだろう。


「運営から連絡来てたりする?」


「ちょっと待って下さい......町防衛イベント開始のお知らせが来てます。」


「そうですか。ありがとうございます。」


「その、お名前を教えてもらっていいですか?私は、『ミサ』です。」


「僕は、ヘブンよろしく。」


自己紹介をしながら帰っていたらいつのまにか着いていた。


「僕は、少しログアウトしますね。ありがとうございました。」


「そうなんですか。ありがとうございました。」

ミサは、活発でスポーツが好きそうな見た目。

美女というよりは可愛い系。

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