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3:女の子を助ける

HPは、VITが1あがるごとに10増えます。


戦闘の書き方が下手ですが、勘弁してください。

「きゃーー」

女の子の悲鳴が聞こえてきた。


さて、木を探しに行くか。

女の子は、戦闘系のプレイヤーに任せて。

助けないのか?って、生産職のプレイヤーには荷が重い!

しかもこっちは、戦闘中全ステータスが1/5になってしまうからな。

しばらく歩くと森が見えてきた。


「きゃーー」


相変わらず女の子の悲鳴が響いている。

さて木を切るか。


『カン カン カン』 『カン カン カン』


静かな森に木を切る音が響いている。

ついでに女の子の悲鳴も。


「ふう、この辺りの木はだいたい切ったな」


それにしてもいつまで叫んでいるんだ?

戦闘職のプレイヤーは、助けないのか?

それにしてもいつの間にかレベルが、上がっているな。


職業<木こり>



PN:ヘヴン



LV:0→5



HP:1000



MP:250



ATK:20(×5)



INT:10(×5)



VIT:20(×5)



AGI:20(×5)




DEX:20(×5)




LUK:10(×5)


FP:15


FPは、まだ振り分けないでおくか。


「きゃーー」


仕方ない助けに行くか。


『スキル傲慢を発動します』


頭の中にアナウンスが響いた。

ちょっと待てーい、拒否権は、無いのか!


「仕方がありませんね。助けに行って差し上げましょう」


場所は、ここからそう遠くないでしょうからジャンプで大丈夫でしょう。

気合いを入れて飛ぶと地面にクレーターが出来てしまった。

さすが私、少し力を入れただけでクレーターを作るとは。


見つけました。


 影は5つあり、歩くたびに身に纏っている鎧が擦れて金属音を辺りに響かせている。




 空を覆っていた雲が風に流されて、隠れていた太陽が露わになると辺りに暖かな日差しを届けて、影達を捉えた。


 その姿はとても野蛮な格好をしており、街で歩こうものなら注目の的になるに違いない。




 筋肉質な体型をみるに全員男のようで、それぞれが厳つい顔つきをしていた。



 さらに視線を上に向けると、頭上にはレッドネーム……赤い文字で名前がそれぞれ表示されていた。


 他のプレイヤーを殺す行為、いわゆるPK<プレイヤーキル>した際に現われる特徴だ。


 リーダー格であろう男が声を上げる。



「おい、てめぇーら、油断してこのまえみたいなヘマはするんじゃねぇぞ。」



つぎの瞬間、大地を揺るがすような轟音が響きわたった。


「な、なんだ?」


目の前には、さっきまではなかった大きなクレーターが広がっていた。

その中心部には、さっきまで追っていた女を抱き抱える男がいた。


「私は、このゲーム最強のプレイヤーです。」


「ふざけんじゃねえ。その女をこっちに寄越せじゃねーとテメーまで死ぬぞ。」


「私を殺そうなどおこがましい。」


そう言葉を交わした直後、一方的な蹂躙が開始された。


私は、リーダー格の男との距離を一瞬でつめ

斧で大盾ごと斬り裂き真っ二つにした。


そして流れるように隣にいた男を殴り飛ばした。

そこでようやく他のメンバーが動き出す。

両手剣を装備している弱者の1撃をあえて受け、斧で斬り飛ばす。

魔法の中を突っ切り魔法使いを斬り飛ばした。

どうやら1人逃げられてしまったようだ。



「やはり私は、強すぎる。」


『スキル傲慢を解除します』


恥ずかしさで死にそうだ。

何が「やはり私は、強すぎる」だよ!

恥ずかしすぎる。

いや、今はそんなことしてる場合じゃなかった。


「大丈夫?」


とりあえず女の子に話しかけてみる。


「あ、ありがとうございましゅ。」


噛んだな、顔がどんどん赤くなっていく。


「その、何かお礼をさせてください」


まだ顔が赤い女の子がそう言ってきた。


「じゃあ、装備作れたりする?」


「出来ます!。私、職業が鍛冶屋なんです!」


鍛冶屋なのか、まずはフレンドになって貰えるように頼むか。


「フレンドになってくれる?」


「はい!私で良ければ。」


『フレンド申請が来ました。』


フレンド申請が来たな。Yes を押せばフレンドになれるのか。

フレンドの登録が完了しました。


「とりあえず町まで送ってくよ」


「ありがとうございます!」


戦闘の書き方アドバイス求む。

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