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プロローグ

五人の少年少女のもとに一通の手紙が届いた。


『少年少女の皆様方。

今回、この手紙と同じ物を貴方を含めた五人の少年少女方に送らせていただきました。


この招待状を持って、学校の制服(もしくは正装)を着て最低限の必要な物をご持参の上、三日後午前三時に坂賀(さかが)駅の切符売り場で280円の切符を買い、登り線のホームにてお待ちください。


以上に並び、駅に指定時間の2時間以内に来なかった場合は強制手段を取らせていただきます。


それでは、三日後駅にてお待ちしております。


Adult Children Master』



これは、五人の哀れな子供達の物語。


回れ、廻れ、周れ、舞われ。

哀れな子供を我が庇護のもとへ、全ての物から隔離して保護をしなければ。



罪と懺悔と少しの愛おしさを抱きながら男は動き出した。



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