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不幸と幸運の紙一重  作者: かぶあたま
Ⅰ 転生前
2/3

01

後半、なんかヤロー同士が親密です。すいません、魔が差しました。

まぁ、美青年は一応性別不詳なので脳内で女性に変換して下さい。ストーリー上、どっちでも問題ないんですが……自分の趣向です、すいません。


ダメな方は ◆ が出たら飛ばして下さい。多分、あんまし問題ないと思います。


 小さい頃から密かに思っていたことがある。


 「もしこの世に神なんて奴が存在するのなら、ろくでもない奴に違いない」


 だってそうだろ?

 まだ2歳の鼓と、当時13歳の俺を残して両親が他界。まだ義務教育真っただ中だった俺は、選択の余地なく会ったこともない親戚の家に引き取られた。

 さすがに中学入って間もない俺が、2歳の鼓と二人で生きていくことは不可能だった。それくらいは、出来のよくない頭でも分かっていた。

 せめて俺が成人するくらいまでは、と俺は楽観的に捉えていた。まだ遊びざかりだった俺には、鼓に関する全責任を持たなくてよくなったことに対する安堵もあったのかもしれない。今思えば、愚かなことだったと、後悔してもしきれない。

 その親戚―――父の従兄弟らしい――の家には、ちょうど鼓と同じ年頃の女の子がいたのだ。

 俺によく懐いてくれたから、けっこう可愛がったりした。

 が、いくら可愛くても唯一の兄弟である鼓には敵わない。当時はあまり自覚なかったけれど、いわゆる〝ブラコン〟という人種だったのだから。

 ちょうど引き取られて1年と半年。

 その女の子が鼓に大火傷を負わせたのだ。それも、明らかに故意。

 沸騰して煮えたぎったお湯を、背後から思いっきり鼓にぶちまけてくれやがったのだ。

 まぁ、柄にもなく怒鳴りまくり、ぐずる女の子から聞き出した答えは

『だって、つづりちゃんがこいつのことばっかりかまうんだもの』


 伯父さんは彼女をこっぴどく叱ってくれたが、血が繋がっていない伯母さんはひどかった。

 女の子を叱らないどころかただお湯を零しただけじゃない、避けられなかったあの子が悪いのよ、ときたもんだ。

 しかも何故か俺にまで怒りの矛先は向き、鼓を特別扱いするからだときた。

 バカか!? バカなのかこいつら!?

 鼓に「だいじょうぶ」と言われなければ、後先考えず家出でもしただろう。

 10も年が離れた弟に言われ、頭を冷やした俺は素早く行動した。

 学力をこれでもかとつけ、負担にならないくらいの学校の奨学金を貰う話を秘密裏に進め、両親の遺産を管理してくれていた弁護士の久遠さんに相談した。

 鼓が退院したのをいいことに、また鼓にちょっかい(と呼べるものかは怪しい)を出し始めた女の子と、あからさまに鼓を冷遇し始めた伯母さんを見て、もっというと妻に頭の上がらない伯父さんを見て決心がついた。愛想をつかしたというべきか。

 中学卒業とともに、伯父さんに一言「ここにはいれません。鼓ともども失礼します。お世話になりました」と家出?をして小さいマンションに二人暮らし。

 まだ5歳の子供と16歳の未成年。両親の遺産と出来た弁護士がついていても、なにかと辛いものだった。

 鼓は保育所に行き、俺は学業の傍らバイトに励んだ。両親の金とはいえ、頼りっぱなしは性に合わないしする気もない。鼓の学費を考えると、少しでも節約するべきだと考えたのだ。

 今思えば、かなり荒んだ高校生時代だった。

 夜も鼓を寝かしつけてからのバイトだったし、それなりにいい学校だった愛すべき母校は当然バイト禁止。かなり危ない橋を渡ったもんだ。

 まさか極道の若頭と親友になり、黄色い救急車レベルの電波美少女とフラグ立ったり、なんか自称殺し屋と戦友になり裏社会でちょろっと革命を起こしたりして小金を稼いだり。かなりスリリングだ。

 青春の1ページというよりはもはや黒歴史に近い。(詳細は絶対に語る気はないが)

 大学に入り、就職だと思ったらまさかの就職氷河期到来。

 内定貰ったと思えば潰され、内定戴いたと思いきや知らんぷりされ。ざけんなゴラァ状態。

 もうすこしで極道の道に踏み出す所だった。(殺し屋稼業よりましじゃないか?)

 小学生になった鼓のため、鼓のため、と根気強くアタックを続けた結果、まさかの大手が内定をくれ、即採用となった。イエス。

 諸手を挙げて喜んだのも束の間、お約束とばかりに新人いびりにあい、何故か横領記録見ちゃったのがバレて左遷的に今の部署へ。

 しかも変人奇人のパラダイス。俺は一般人なんだぞ勘弁してくれ。

 まぁそんな願いが敵う訳なく、あっちで起きる売春問題に巻き込まれ街中を走り回り、こっちで起こる癒着問題に上司の娘さんの愛憎劇に巻き込まれ………得をしたことは一回もない。

 俗に言う、トラブル巻き込まれ体質というやつだ。

 平々凡々のサラリーマンを苛めてそんな楽しいですか神サマ。死んだらその面おもいっきり引っ叩いてやるから覚悟しやがれ。

 そんなささやかな願いを胸に今まで生きてきたというのに、何故か通り魔事件に巻き込まれ、しかも犯人庇って即死(だよな、電車に轢かれて、痛み皆無だったもん)とか。

 まぁ、彼は改心の余地ありと判断したから、まぁいいだろう。そこは。

 

 つまり結論から言えば、平々凡々なこの俺、永山(ナガヤマ) (ツヅリ)はなかなかに不幸なんだか普通なんだかよく分からん人生を過ごしてきたわけで、はっきりいうと神なんかは嫌いの部類に入る概念だ。

 弄ばれたつもりはないが、他人の人生を酒のつまみにされてるかと思うと腹が立つ。




『だからって踏むのはひどいっスよ~』

「貴様に発言を許した覚えはない」

『ちょ、だから鳩尾はシャレにならないっすからホントまじ勘弁!!!!』

 貴様の都合なんか知ったことか。

 俺は笑顔のままグイッと右足に力を込める。ちょっとつま先を上に向けて、踵に全体重を掛けた。こっちの方がいいらしいぜ? と戦友は笑っていた。

『それは拷問ようじゃないっス! 明らかに痛いの大好きキャハッて方向けっス!!』

「黙れカス」

『ぎゃあぁぁあっ!!!!!』

 更に足に力を入れるとクズが叫ぶ。うるせーこの宇宙の塵が。テメーなんぞ主婦の皆さま方に潰される黒い悪魔と同等かそれ以下だミジンコのペット級だドアホ。

 なんだか知らないが、俺はさらに笑顔になった。

 腹の底がむかむかする度に笑顔になるのはどういうことなんだろうなぁ~

 うふふっ、と笑うと俺に踏まれている青年の顔が青ざめた。あぁ、ナスを漬けた時のあの色くらいにには青い。あ、ナスの漬物に失礼か。

『ちょ、つっくんマジ鬼畜……ッ! っぁ、そこらめっ…!』

「きめぇッ!!!」

『ぐほろっ!!?』

 ナイス俺の蹴り。いい年こいて踏まれて変な声出すな赤くなるな鳥肌たったぞちくしょーめ!!

 サッカーボールの如く青年のふわっとした白髪を蹴り上げる。蛙が潰れたような音がしたが空耳だろう。俺には何も聞こえなかった。そう、ここには俺一人だけだったのだ。

『つっくん、ひどいっス……! あたし全部あなたに捧げたのにッ!!』

「知るか! てゆーか、つっくんってなんだ!」

 女座りでさめざめと泣きマネをする白髪青年。どっから出したのか白いレースがついたハンカチを目元に当てていた。

 この変テコな言動がなければ、かなりの美青年だ。なんというか、整いすぎている顔立ちはもはや中性的すぎて目に毒だし、体も蹴った感触からすれば鍛えてはいるんだろう。俺の戦友ほどではないが。

 ………ちなみに、格闘を少し嗜めば相手の筋肉がどうとかはおのずと分かるのだ。俺は断じて変態じゃないのでそこらへん間違えないように。

 その美青年もこんな言動してちゃ台無しだ。乙女の夢、もとい百年の恋も醒めるぞ。

『え、つっくんそっちが趣味の人っスか?』

「よぉーし、そんなに蹴られたいか! ゴラァ」

『さーせんした!』

 スライディング土下座をかます美青年を再び踏みつけながら、俺は思考を落ち着けた。

 いくらこいつに腹が立ったとはいえ、これは大人気ない。うん。宣言通り10発は蹴ったからもう勘弁してやろうじゃないか。優しいな俺。

『……優しい人は足蹴になんかしないと思うっスけど』

「なんか言ったか?」

『なんでもないっス!!!! つっくん優しいマジ天使!』

「わかればよろしい」

 とは言いつつ、俺はこの美青年の背骨の辺りを勢いよく踏んづけたままだが。

 あぁなんか楽しい。ちょっと戦友の気持ちが分からないでもない。うん。

『…………キャラ替わってないっスか?』

 気のせいだろ。

 と脳内で返しつつも、さすがになんか可笑しいと思った俺は話題を変えることにした。


「で、さっきの説明だと、俺はあんたが居眠りをしてたせいで死んだんだな?」

『おっしゃる通りです、サー』

「あの高校生は俺が助けなくとも、命に別状はなかった、と」

『イエス、サー』

「その居眠りの原因は、ギャルゲ攻略の為に4日も徹夜したせいだ、と」

『返す言葉もありません、サー』

 反省してんのかゴラァ、的な気持ちで踵で骨をぐりっとやると美青年は悲鳴を挙げてのたうち回っていた。はっ、いいザマだな!

 ………どうしよう、なんか精神が若干高ぶってるな。

 そりゃそうだろう、と内心溜息を吐きつつ辺りをぐるりと見渡した。

 視界を埋めるのは黒。ただそれだけ。

 暗いというよりはただ黒い(・・)空間が目の前に広がっていた。たまに足元の奴の白い服が見えるだけで、他は何も見えない。

 あの世かと思いきや、そうでもないらしい。

 足元のこいつが作った、いわゆる異空間というやつらしいが詳しくは知らない。知る気も皆無。

『いやぁ~、その。どういうワケだかたまにいるんスよね、あの高校生みたいに〝普通の人間〟を軽く超越した存在が生まれてくることが。魂が強けりゃ問題ないんスけど、そうじゃないと彼みたいに、肉体の本能が暴走しちゃうんス。彼の場合は殺戮本能だったみたいっスね』

「………それはお前の手違いでは」

『誓ってないっス! これだけは濡れ衣っス!!』

 ブンブンと両腕をばたばた振って否定する美青年。まぁいいか、と俺は足を退けた。

 美青年は嬉しそうに立ち上がって、ふぅと一息吐いた。なんかボソボソ言っているが、話が進まないので無視してやった。

「高校生は問題ないんだな?」

『はいっス。これで一応、彼を縛っていた因果は切れたっスからね。これからは普通に生きていけると思うっスよ』

「……なら、まぁいいか」

 美青年は少し驚いた顔をしたが、すぐに苦笑に表情を変える。どんな表情でも様になるんだから、美形ってズルい。

『つっくん、さっきの話覚えてるっスか?』

「ん、あぁ。3つ願いを叶えてくれるんだっけか。なんでもいいのか?」

『いいっスよ。元々はこっちの過失っスから、もう出血大サービスでなんでもしちゃいますよ? 自分が生き返るとか以外なら、てつくっスけど』

「やっぱそれダメか………」

 美青年は申し訳なさそうに『ごめんっス』と謝罪するが、やはり俺の口からは溜息が洩れた。

 一縷の希望があった為か、思いの外こたえたが諦めて人差し指を立てた。

「一つ目、鼓になにも被害が出ないようにすること。精神的はもちろん、学校とか、遺産とかそこらへんのアフターケアはきちんとやれ。……みすみす、俺と同じミスしやがんじゃねーぞ?」

『もちろんっス!』

 びしっ、と敬礼するといつのまにか持っていたメモ帳に殴り書きという名のメモを取った。

 20位の超がつく美青年がディ●ニーのメモ帳というのもちょっとシュールだ。

「二つ目、あの高校生にもアフターケアよろしく。なんか様子可笑しかったから、多分、精神的ななんかがあるんじゃねーの? あった場合は……」

『心得てるっス。……てゆーかつっくん、こんなに口悪かったっスか?』

 これが素なんだよ。俺よか鼓の方がもっとすごいぞ。

 口には出さないが。(あいつなら次元の壁で隔てられていようとも悪口には反応する気がする)

 なんか悟ったような顔をした美青年が、汚いメモ帳を覗き込む。

『えーと、まぁ、大丈夫っス。お安い御用っスけど…………あの、つっくん。実はかくかくしかじかの事情で、もう君の3つ目の願いは確定済みなんスよね』

「…………はい?」

 聞き捨てならん単語が聞こえたぞコラ。

 思いっきり睨んでやると、美青年はそろーりと後退しながら視線を泳がせた。

『あー、実はっスね。どの次元でも共通した理ってのがあるんスけどね、〝ありとあらゆる生命のバランスは全て均等でなければならない〟という。つまり、人の場合も動物も植物も、10の経験値をステータスに割り振るみたいな形で寿命とか容姿とかが決まるんスけど、やっぱそううまくはいかないんスよねー。さっきの高校生くんみたいに、特異な人間が生まれちゃうんス』

「あー、それで俺になんの関係が」

 悪いが特異な所なんて一つもないぞ俺は。周りはかなり異質だったが。

『つっくんの周りに異様に、そういう特異者が現れちゃったんスよ。そうなると彼等の影響で、つっくんの魂のステータスが異常を起こしちゃったらしんスよね』

 ……………かまわん、続けろ。

 目線だけで合図すると、美青年は続ける。

『幸運値と不運値が、どっちとも異様に高くなっちゃったんス。そうすると何故かそれが究極のトラブル吸引体質となって現れちゃったんスねー。今回のも間が悪い時に不運値が急上昇して、電車に轢かれたんスよ。今の所は安定してまスけど』

 つまり間が悪かっただけ?

 こくりと頷く美青年。あぁー、それは虚しすぎるというかなんというか。

「……で、それがどうして3つ目の願い決定になるんだ?」

『あー、この体質を改善、もとより魂を元に戻すには一度転生する必要があるんスよ。普通は魂が還る場所、いわゆる世界樹ってトコで一度霊素と魔素と魂素に分解されて再構築されるんスけど、つっくんみたいな特異な魂を世界樹に送っちゃうと消化不良で世界樹がお腹を壊す心配があるんス』

「人を毒みたいにいうな」

 なんか知らない単語が出てきた気もしたが軽く聞き流した。脱線しまくる場合じゃない。

 好奇心は猫を殺すのだ。

 校長の話も開始10分でダウンした俺だ。絶対に無駄足になる。

 ふぅー、と俺は長く息を吐き出した。

「つまり、俺の魂を一度正常に戻す為に〝転生〟が必要ってか? ………そんな自覚ないんだけどなー」

『あったら怖いっスよ。生身の人間が魂の状態自覚できるとか軽くホラーっス』

 という事で、3つ目は強制的に〝転生〟になるわけだ。

 そっちの都合ならこっちの願いの分使うなよ、とか思わないでもないが不思議と他の願いも浮かんでこない。まぁいいか、とまた溜息。

『あ、不安がらなくていいっスよ! 全部こっちでやるんで、安心して任せて下さいっス! もうこの、神クゥワルトゥナーガの名に掛けて、最高の人生をお届けするっス!!』

「おー、頼む……」

 平凡人生バンザイ。両親が長生きして親孝行でもして、可愛いお嫁さんもらって子供が出来て、孫の顔見れたら大往生だ。それほど幸せなことはない。

 こいつも少しは役に立つな、なんか一生懸命やってくれるみたいだし……と、美青年への評価を内心改めていると


『退屈しない人生にするッス! やっぱ転生先はエアロっスね、あそこはいいっスよ~、まさに文明の倉庫っスから! あの世界を旅するだけで退屈しないっスし。あー、魔力最大、あ、無制限でいいっスかねー、言語も全部理解っ、と……生まれもランダム転生になるっスし、運命についてはあっちの管理者に任せるっスけど………まぁ、ひどいようにすることはない筈っス!!』


 いや、熱演されても反応に困るというか、それは俺に平凡人生はないということにならないか?

 なにやら汚くメモ帳に書き込む美青年を唖然として見ていると、満面の笑みでメモ帳をパタリと閉じる。

 ニコっと擬音のつきそうな笑顔に何か言おうと口を開くが、言葉にはならなかった。

 ぐらっと視界が揺れて、端から黒で埋め尽くされる。

 あ、なんか眠………

 

「おやすみっス、オレの――――」


 妙に耳に残る声がしたのが、俺の最後の記憶になった。






 ◆





 かくっと膝が折れ、先程まで毒を吐いていた青年が倒れる。

「おっ、と。危ないっスねー」

 片腕で抱きとめてから、両腕で抱えなおす。俗にいうお姫様だっこというやつだが、切実に綴が起きていなくてよかったと思う。起きていたら足蹴じゃすむまい。彼の蹴りは痛い。

 さっきまで己を踏みつけ、さながら女王の如く君臨していたとは思えない程無垢な寝顔だ。

 長い前髪を払い、軽く額に口付ける。うん、絶対バレたら殺される。

 淡く金色の光が色づいたのを確認すると、唇を離した。


「ヒントはあげたっスよ、つっくん」


 神は、ただただ慈しむような笑顔を浮かべて、腕の中の人間を抱えなおした。



長々と駄文失礼しました。


そして後半趣味に突っ走りましたすいません。

美青年は性別不詳なので問題ないです。まぁ、このくらいなら不要かな、と。


……どうしてこうなった。


アドバイス・誤字脱字等受け付けておりますので、何かあれば言って下さい。


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