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契約に御用心  作者: ラッキーライン
第二章絡み合う思い
7/18

番外編!!『春が来た!!エイプリールフールだよ!!上』

番外編です。本編にはまったく関係ありません。

「ヤッホー!!ライ」

「コウ」

「ユウだよ〜〜!!」

「おいっ!!!勝手に挨拶するなよっ!!」

「そうです!!勝手にやるな!!」

「も〜〜!!!みんな、騒ぎすぎ!!」

さあて、どうもラッキーラインです。番外編始まりました。すいません、遅くなりました。

「てゆうか、なんで、あんたがいるの?」

「うんうん!」

「そうでやんす」

うるさくて、すいません。ちなみに、いつも、最初に言い出すのがライで次がコウ、「~~やんす」というのがユウです。これを、覚えておくと、便利です。

「で・・・・・・・・・。今日は何をすんの?盗みだったら俺がやるよ。」

ああ。ちがいますよ、一夜君。・・・・・・・・・ていうか犯罪です。

「うん、そうだけど。」

「さらっというな~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」

あらら・・・・・・・・・・・。え~と。佐奈ちゃんが一夜君をお説教し始めたので番外編の説明をします。本編で、死にかけてるとは思えないわ・・・・・・・・・・・。はい!!ではでは、今回は四月一日がエイプリールフールということでそれをテーマにやります。まずは・・・・・・・・さっきからあまりしゃべっていない、輝君から!!どうぞ!!お楽しみください!!ベルよ鳴れ!!


ブーブーブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

始まり始まり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









番外編1「嘘をついても貴女はこちらを見てくれますか?」





「お~い。佐奈~~!!」

あの声は輝だろうか。まだ、朝の5時だというのに何の用だろう。私は、まだ眠気でだるい体を起こして輝のもとへ向かった。

「何の用?まだ朝の5時じゃない!!」

「・・・・・・・・・佐奈、今は夕方の5時だよ。」

「は・・・・・・・・・・・・・・??」

ヤバい。頭が狂ったのだろうか。そんなことありえ・・・・・・・・・・・・・

「うそ!!マジで!!」

窓の外を見ると、真っ赤な夕焼けが広がっていた。ヤベー。爆睡してしまった。うん。これはまずい。

「でも、まだ、・・・・・・・・・・・。」

「ん?なんか言った?」

小さい声で、呟いていたので最後の方はよく聞こえなっかった。

「・・・・・・・・・ていうことで、今日は、夜によく眠れないと思うので僕とすごろくをしよう!!」

「は?」

「だから!!すごろくをしよう!!」

「・・・・・・・・・・べつにいいけど。」

「やった~~~~~~!!!これで、僕の作戦は成功するぞ。」

「作戦?成功?」

「あっなんでもないなんでもない。」

なんだか怪しい。輝はなにかを隠している。しかも、いつも私は日課で夜風にあたりながら、庭を散歩するのだ。つまり・・・・・・・・・・・・・・・散歩に行かせたくない理由があるはずだ。まあ、でもすごろくは嫌いではない。べつにやってもやらなくてもどちらでもいいのだ。

「じゃあ、やろう!!」

「・・・・・・うん。」









「ねえ、このすごろくなに??」

「え?これは、僕が作った『佐奈☓輝、愛のすごろく』だけど。」

「ながくね?しかかも、なんだよこの名前。」

輝が持ってきたすごろくはA4の紙を8枚ほどつなげたくらいの・・・・・・・・・・すごく、大きいすごろくだった。しかも、ますも変なものばかりだ。

「まあまあ。ほら、やろうよ。」

そうして、私は、しかたなく、すごろくをやり始めた。




「今何時かしら?」

私はなにげなく時計を見た。

「だめだめ。時計は見ちゃだめ!!」

輝があわててなにかいってきたがきれいに無視した。あわてるのが逆に怪しい。私は、じっくり時計を見た。次の瞬間、私は輝のほうを見ていった。

「・・・・・・・・どういうことだボケ!!!!」

私が怒った理由、それは、朝の5時を夕方の5時と騙したからだ。

「輝、あんたねぇ!!!」

「ちっちょっと待って。今日は4月1日なんだって!!」

「はぁ??????????????」

「だから、エイプリールフールなんだって!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・んなことどうでもいいわ!!!!!!!!!!!」

お説教開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


がみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみがみ

お説教終了……………………

「ごめんなさい。」

「まあ、今日はエープリルフールならしょうがないわね。」

私はにこりと笑って言った。



嘘をつかれても嫌いにならないよ………………

END

どうも、ラッキーラインです。ついに書きました、番外編!今回はもう1話あります。そちらも、見てください。

ではまた、次回!

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