第11話『真実』
後書きに重大発表があります。
パチッ
「あっ一夜!めがさめたの?!よかった……。」
俺が目を覚ますと1番最初に佐奈が現れた。
「……ここ、どこ?」
「輝の城。」
「えっ………。」
なぜ、俺がこの城にいるのかが分からない。俺はこの城の人間にとっては敵のはずだが。
「僕が運んだんだ。」
「ひ、輝…………。」
思わず名前で呼んでしまう。
「起きたそうそうで悪いけど大事な話があるんだ。」
「話?」
「そう、大事な話。」
佐奈まで真剣な顔でいってくる。いったい大事な話とは何だろうか。
「一夜。率直に聞く。おまえは、母さんを……レイ女王を崖に突き落としたのか?」
………レイ女王を崖に落とした?
「…………俺は落としてない。………ボスが、落としたんだ。」
「やっぱり……。」
「予想どうりだったわね。」
予想どうり……?いったいどういうことだろうか。世間の中では俺が突き落としたことになっているはずなのだが。
「じゃあ、なんで泥棒なんかに?」
「………あのとき、俺は、ボスがどこからか出てきてつまみ上げられて動けずにいたんだ。そしたら、ボスがレイ女王を背後から突き落とし、俺に『お前は、俺がおとしたのをみたから殺人犯だ。』とな。そして、『犯罪者になったからにはこの泥沼からはでられない。だが俺のつくった組織に入れば罪を償えるぞ。』と言われて。いわれるがままに組織に入ったら、犯罪組織だったわけだ。」
「なによそれ!!一夜はなにも悪くないじゃない!」
「ああ。………一夜。組織のアジトは分かるか?」
「もちろん。」
俺は、次に輝がなんというかなんとなくわかった。多分…………
「組織を潰すぞ。」
やはり、思ったとおりだった。
「佐奈!ここでまっててくれ!僕と一夜はでかけてくる!」
「がんばってね。…………死ぬんじゃないわよ。」
「ああ。わかってるよ佐奈。」
こうして俺と輝はボスの元へ向かった………………………………………。
どうも、ラッキーラインです。前書きで予告したとおり、重大発表があります。なんと、契約に御用心はあと1、2話で完結と言うことです。どうぞ、最後までお楽しみください。




