表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
契約に御用心  作者: ラッキーライン
第二章絡み合う思い
13/18

過去編『輝の過去2』

輝過去編パート2

「まて〜〜〜!!」

一夜は、昔から走るのが早く、輝よりも馬術や剣術に冴えていた。

「待たない〜〜!」

タッチされてしまった僕は一夜を追いかけたがおいつかず、あきらめて母さんにタッチした。

『あら、私が鬼ね。』

『ここまで、おいで〜!』

一夜が母さんを挑発する。

『えーい!』

母さんが、急いで一夜を追いかけタッチする。

『えー。また俺が鬼かよ。』

一夜が文句をいいながら母さんを追いかける。一夜は母さんと一緒に谷のほうへ行った。





『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!』

しばらくして谷のほうから悲鳴が聞こえてきた。その悲鳴はまちがいなく母さんのものだったのでびっくりして谷のほうへ向かった。




『あああ……どうしよう………おっ俺のせいで……うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!』

一夜が泣きながら走り去っていく。不思議に思い谷底をみた。すると……………

『かっ母さん!?』

母さんが血まみれになっていた。

−−カアサンガ、ナンデシンデルノ?ナンデ?モシカシテイチヤガオトシタンジャ?キットソウダ!イチヤメ…………−−

『一夜………!いったいなにがあったんだ?』

僕は、その場に立ち尽くした…………………………………………………………………。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ