表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

2024 俳句ノート

赤とんぼ

-----------------------------------------------------------


赤とんぼ波立つように飛ぶ残暑


-----------------------------------------------------------



 大汗をかきながら、交差点まで10メートルといった坂道を上っていると、左側を何かが(かす)めるように飛び去ってゆきました。


 波を切るヨットのように上下しながらの残像は、5メートルほど先に浮かんでいる赤とんぼによるものでした。



 一瞬静止しただけの赤とんぼは、すぐに交差点を左に曲がって姿を消しました。


 影がほとんど真下に落ちるような昼日中、横断歩道へと続く色褪せた点字ブロックは太陽光で白く浮き上がっています。



 ぼうっと歩いていたのですが、不意に周りの景色が鮮明になったことに驚きました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ