第一話 異世界
少しホラーだけど少しキュンとくる。主人公が蛙化現象を引き起こしまくる殺人鬼、でも好きになるやつはたくさんいるし…っていうような話を今後書きます
「おい。起きろ」
僕はその声が聞こえて飛び起きた。
「e…」
僕は驚いた。目の前に、神様がいるんだから。
「聞こえるか?お前は、雷に打たれてさっき死んだ。」
「え?…」
「どうだ?異世界に行って見る気はないか?」
「はい…?」
意味がわからない、急に死んだと言われたと思ったら異世界に行けだなんて…
「行きたくないの?それなら、これ見てよ。私のコレクションいいでしょ〜行きたくないって言うなら君もこのコレクションに入れてあげるよ」
「な…」
僕は見た瞬間吐き気がした。そのコレクションとやらは、人の屍で作られたものであった。真っ赤な壁に飾られた、見るも無惨なものだった。これは、脅しだ。
「あ…あのスキルポイントの振り分けとかはできるんです…か?」
「ああ、もちろん。君が思うようにいってくれればいい。」
「じゃ…じゃあ、異世界行きたいです。」
「わかった。じゃあスキルを選ばせてやろう。私からのギフトもあるから楽しみにしとけよ」
僕は、早くスキルポイント振った。
「これで…お願いします。」
「よかろう。転生したら、まずステータス表示と言うんだぞ!じゃあな」
「うわぁぁぁぁぁ」
僕は白い深い深い穴に落ちていった。
よんでくれてありがとう!次回もよんでください