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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

妻は「にゃあ」と鳴き、僕は「なあ」と泣く

作者:せせら木
幼馴染であり、昔からずっと好き合っていた坂井春樹(さかいはるき)と相沢奈冬(あいざわなふゆ)は、幼い時に一緒に書いた『やくそくのーと』通り、二十四歳の時に結婚する。

仲もよく、春樹は恥ずかしがりながらも奈冬を心底愛し、奈冬もまた春樹を心から愛していたのだが、結婚から五年後のある日、交通事故で奈冬はこの世を去ってしまう。

失意の底に落ちた春樹は再婚せず、友人さえも作らぬまま、抜け殻のように以降の人生を孤独に過ごし、一人ひっそりと亡くなる。

それから時が経ち、春樹は『坂井春樹』から『久住春架(くずみはるか)』として生まれ変わる

だが、生まれ変わったのはいいものの、奈冬の記憶は前世からそのまま引き継がれており、春架となっても心の傷は消えなかった。

また一度でいいから妻に会いたい。

強く願う春樹の元に、ある日の夜、一匹の黒猫がやってくる。

その黒猫は奈冬の魂が宿った、そんな黒猫だった。
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