第百一話『いろいろ話パート017にゃん』
第百一話『いろいろ話パート017にゃん』
《んれでも待つのにゃん》
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「どんにゃに長ぁい行列であろうとにゃ。
まるで」
『どでかいデパートが、
新規開店した際のおトイレ』
「を並ぶがごとき、にゃあんて」
「こらこら」
《たとえ、としてはどうにゃん?》
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『大事にゃのは今にゃん!』
「んもう!
ミアンったら、また」
『おトイレの話』
「なのわん?」
「にゃあんで判ってしまったのにゃん?」
《さては……経験者にゃん?》
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『お願い! わたしを見捨てないで!』
『わたちも見捨てにゃいで!』
ぎゅうぅっ。
「……ぐすん。
どっちが飼い主か判らにゃいくらい、
互いに互いをすがりつく」
『いじらしさ』
「が、またにゃんとも……ぐすん」
《久々の感動シーンにゃん》
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「んもう、あの子ったらぁ。
——ええとぉ。
『ふんまんやるかたない』
っていうんだっけ?
この気持ち。
まぁなんでもいいや。
こうなったら、
幼なじみに、
たぁっぷりのぷり、と、
グチを聞いてもらわなきゃあ——
ねぇ。
あなたも今の、聞いたでしょ?
初対面だっていうのに、あのいい方。
図々(ずうずう)しいとは思わない?」
「えっ。そうなの?
だったら、
わたし、お友だちになろうかしら」
「へっ?
……あのさぁ。ひょっとして」
「うん」
『図画工作』
「って、苦手なのよ」
《新学期。いいお友だちに巡り合えて良かったのにゃん》
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『忙しさに振り回されて、
自分を見失わないように』
「にゃあんてフィーネ先生にゃんは、
いってたのにゃけれども」
「無理無理。
夢中になって遊んでいたら」
『時』
「ですらも忘れちゃうのわん」
《んにゃ。ウチも納得の反論にゃん》




