閑話休題 如月視点 1話目
読み飛ばしても問題ないところです。
俺、如月爽太は異世界に転生したのだが、実は今回で二回目の転移なのである。一回目の転移するときに俺は各ステータス1万と、ルックスをかっこよくするチートを授かった。
そして一回目の世界を無事にクリアして僕は地球へと戻れたのだった。一回目の転移は中学生の時だったので、地元から遠く離れた高校へと進学したのだ。
そして高校生活では、このルックスと学力・運動神経があった為所謂クラスカーストの最上位にいた。しかし、順風満帆に送れていた何ひとつ文句のない生活に1つ気に入らないことがあった。
そして俺は立花にその場所はふさわしくないと思い、どうにかして立花を陥れ、場所を変わろうとしようとした。
「ええと、立花君だっけ?よろしくね」
「うん、よろしく」
と他にも質問をしてみたが、全てそっけなかったので彼に苛立ちを覚えた。なぜなら、せっかく仲良くなれるチャンスなのに全く喋らないからである。
他にも立花を抜きにして、他の4人に遊びに行かないかと誘っても、誠がいないからいいやと断られてしまったので俺は一旦諦めた。
そして、少し前から気になっていた人に告白をした。
「貴方のことが好きです。僕と付き合ってください」
「ごめんなさい。私、好きな人がいるから出来ません」
「因みに誰?」
「………立花君。」
そう顔を真っ赤にしている目の前の女の子がかわいそうに思えた。多分立花に騙されているのか、立花に脅されているのだろう。多分一ノ瀬たちも同様だ。
ありがとうと告げ俺はそこから立ち去って行った。そして俺は誠の卑劣さにとても不快感を覚えた。
そんなイライラしている時に俺は2度目の異世界へと転移したのだった。そして俺は異世界でクラスの主導権を完全に握るのだった。
そして、俺は国王陛下の前で跪き代表としてやった事で、王国の人間からも信用を得ていた。
ステータスの測定時に俺は隠ぺいをしたのだが、誰も気づかなかったのでこの国にも無能は多いようだ。
そして立花のステータスが【?】であったことは、天罰なんだろうと思った。
そしてしばらく放置していたら、1人で晒し物にされていたので当然の報いのように思える。
人は追い詰められた時に本性を現すと言うので、更に追い詰める為に、元居た世界で性犯罪を犯したと吹聴した。
翌日にはその噂が城中に広まっており、一ノ瀬達も何故か加担していると広まっていた。
一部のクラスメイトも信じている。当たり前だ。同じように立花の事が卑劣だと思う人間がいたんだろう。
そこで俺は皆に彼らはやっていないと否定し、立花以外の誤解は解けた。
そして立花に嫌疑の目が向けられる。
城の人たちがもう耐えられないとのことだったので、彼は追放部屋、精神を破壊させる部屋に入れたものの、一ノ瀬たちの猛抗議で半年近くで戻って着た。
ある日訓練で、自分たちで5人1組のチームを組んでくださいと言われたので、一ノ瀬たちに一緒にやらないかと聞いたら、あと1人は誠だからと言われ断られた。
その半年間、俺は何をしていたのかと言うと。クラスメイトの実力が無くて困ってハブられている女の子たちがいたから助けてあげたら。なんか俺に懐いたので一緒に行動していた。
そして立花が図書館から出た次の日、俺は一ノ瀬たちと戦ってい、最初俺は手加減をしていながら戦っていた。
「なかなか、やるじゃないかエリザベスさん」
「いつまでもつかしらね、その余裕」
エリザベスの力量を見極めているうちに、俺以外全滅したのと飽きたので一発で全員を倒したら、「すげー」とか言われた。まあ、当たり前なんだけどな。
そして目が覚めた女の子たちに、「さっすがー」「やるじゃん」「カッコいい」など言っていたから、皆のおかげだよと返しておいた。
そして立花の闘いが始まり、見学をしているが途中で黒いものに覆われていた。しかし、俺は見えており、周りの人はレベルが低いせいか見えていなかったらしい。
立花が魔法から、這いずり回る虫のように逃げ回り、サンドバックの様に殴られていたのは見ていてとっても気持ちが良かった。
やはり悪が成敗されるのは気持ちが良い。
そして立花は知らないだろうが、立花が倒れた時には大歓声が起きていた。勇閉された後、立花はあることないことを言われ続け、
性犯罪を犯したせいで神に愛されず無能であり、もう何人ものメイドを脅迫して強姦し、役人とつるんで税金を不正に引き取っているクソ野郎となっていた。
なので、この件で立花を王城から追放することを決定したそうだ。
そして、その日に俺は立ち去っていく立花を見かけたので一生懸命に走って追いつき、立花の顔を見てみると落ち込んでいたのでいい仕事をした気分だ。
やはり、分もわきまえないイキリ陰キャが成敗されていくのは清々しさがある。
まあ、立花が反省していると言うのなら許してやらないこともないと思った。




