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残念ナルシ鬼畜守銭奴オネエ剣士は我が道を行く!  作者: 深水晶
3章 コボルトの巣穴 ~ラーヌに忍び寄る影~
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8 コボルトの巣の攻略1

 周囲のコボルトたちを掃討し、切り出された砂岩と、その隙間を埋めるように整形された土煉瓦が作る構造物へと歩み寄った。


 崖の半ばから落石か何かで崩れた後があり、その上は緑に覆われているが、その部分は土肌が見えている。そこをくり貫いて作った洞穴の入口付近を補強するように、その構造物は建てられていた。

 明らかに知性のある生き物が、計算して作ったと思わせるそれは、レオナールならばそのまま通れるが、アランは少しだけ、ダニエルくらいだと腰を屈めないと入口を通れない高さとなっている。

 横幅は0.9メトルくらいだろうか。無理すれば二人並べない事もないが、それでは武器を振るうのはほぼ無理である。

 また、入口すぐの足元に段差があり、少し沈んでいる箇所がある。明かりを付けずに油断した状態で侵入すれば、ちょうど人間サイズの生き物が爪先やかかとなどをわずかに引っ掛けて、転びはしないがよろめいたり、歩く速度を弛める事になるだろう。


「で、この巣のやつらは、入口でまず侵入者の速度を落とさせる。コボルトは身体が小さいから動作が素早く見えるが、移動速度自体はそんなに早くないからな。

 ここで応援を呼んだり、仲間に注意を呼び掛けるための時間を稼ぐ。それと、群れや巣によってはそれと同時に入口付近に罠を張る場合がある。ちょうどっ、こういう感じだ!」


 ダニエルが説明しながら、アランを突き飛ばし、覆い被さるように地面に伏せ、レオナールがピタリと壁に張り付いた。

 そこへ、アランが直立した状態で、その頭部から首の位置辺りを左右に両断するコースで、奥の天井から鎖に吊られた大きな鉈状の刃物が降って来る。

 しばらく前後に大きく揺れた後、段々揺れが小さくなり、最後には天井から吊り下がった状態で静止した。


「大抵は、落とし穴とか吊り天井で、ズドーン・ズダーンって感じだが、こういう初見殺しの即死罠も面白いよな」


 楽しそうに笑いながら言うダニエルを、後頭部を床にぶつけたアランが、出来たたんこぶを撫でながら、睨み付ける。


「だから嫌だって言ったのに」


「ま、どうせこんな事よね」


 無傷のレオナールが肩をすくめた。


「この罠のすごいところは1、2回目は反応しなくて、3回目に触れたところで作動するとこだな。しかも若干の時間差つき。

 人間サイズの重量のある生き物が踏んだ時には反応するが、それより軽い生き物には反応しない。

 ソロで行動するやつも、調べもせずにいきなり中に入る事はあまりないだろうからな」


「満足そうで何よりだ。もう俺達の好きにして良いよな、おっさん」


 アランはダニエルを押し退けるように身体を起こし、慎重に立ち上がった。ダニエルは肩をすくめながらも了承した。

 砂岩と土煉瓦──日干し煉瓦──の共通項は、柔らかく加工がしやすいという点である。

 降水量がそれほど多くない地域では、建築材として十分使えるが、残念ながら、それは魔獣・魔物最強のドラゴンの鱗の硬さ・膂力・突進に耐えるほどではなく、リザード系の中では、硬さ・大きさがトップレベルに近いガイアリザードの全力の突進に耐えられるほどでもなかった。


「ゴブリンの巣で、ルージュに新しい通路作ってもらった時は、消極的だったのに」


「あの時は、先行で別パーティーがいただろ。今回は俺達だけだし、他に迷惑はかけずに済む。

 それに今回は『巣に入るな』なんて言われてないし、可能なら全て討伐せよ、だからな」


「巣に入るなとか言われたのに、壁を破壊して新たな通路作ったのか? お前ら新人のくせに良くやるなぁ」


 ダニエルが軽く目を見開き、呆れたような顔をした。


「おっさんに言われると、なんかすごく嫌な気分だな」


「えっ、何、それどういう意味だよ、アラン」


「文字通り、他に意味なんかないぞ」


「確かにギルドマスターは入るなとは言ったかもしれないけど、あくまで建前で言った『なるべく』であって『絶対』じゃなかったでしょ。

 それに報告に行った時、わかってたじゃないの。言い方が悪いわよ、アラン」


「俺はなるべくなら巣には入りたくなかったし、キング討伐もしたくなかったよ。お前が乗り気じゃ、避けられないから諦めたが」


「じゃあ文句言わずに、キレイサッパリ諦めなさいよ。面倒臭いでしょ?」


「……お前は、そういうやつだよな」


 アランは深い溜息をつく。そして巣に帰ろうと戻って来たコボルトを見つけて、素早く詠唱する。


「《炎の矢》」


 眉間を炎の矢で貫かれたコボルトが、一緒にいた他のコボルトに倒れ込んで、燃え上がった。

 剣の柄に手を掛けたレオナールが駆け出し、残りの無傷なコボルトたちを斬り倒す。

 遅れて駆け寄ったルージュが、尻尾で残りを凪ぎ払い、戦闘が終了した。


「きゅう」


「ええ、食べて良いわよ。私と師匠が索敵するから」


「事後承諾か。まぁ良いけど」


 ダニエルが肩をすくめた。一行の背後では、ガイアリザードが入口付近の通路を拡張するため、突進と後退を繰り返している。


「昔のアランなら、こういう事は考えなかったのにな」


 ダニエルが言うと、アランは肩をすくめた。


「最初にやったのはレオだから、俺の発案じゃない。本来なら、コボルトの思惑通りに巣の探索をしながら、討伐するべきなんだろうが、別に残す必要はないし、それが手っ取り早くて有用なら採用しない手はない」


 ルージュは食べ終わると、ガイアリザードの拡張した通路を更に拡げるべく突進した。

 地響きのような轟音と、砂埃を上げて、壁や天井などないかのごとく、一気に貫く。


「これ、崩れないか? なんか、すごくもろいような」


 ダニエルが首を傾げる。


「石の間に漆喰を流し込んで固めてあるっぽいから、大丈夫かと思ったんだが」


「ふぅん」


 ダニエルは頷き、手の甲で壁をコンコンと叩いた。


「これ、剣で斬れるかね」


「大理石を斬れるなら、これも斬れると思うが」


「ミスリルゴーレム斬った事あるから、軽いだろ」


 そう言うとおもむろに抜刀し、斬り付ける。ちょっと刃を入れた辺りで止め、足で壁を蹴りつけながら抜いて、刃の様子を見る。


「ふむ。出来なくはないが、ちょい面倒そうだな」


 斬り付けた箇所は確かに切れ目はできているようだが、これを拡げるとなると面倒である。


「剣はのこぎり代わりにはならないし、それくらいなら合金か鋼で作ったピッケルとかのがマシじゃないか? 効率が悪すぎる」


「そういう事は、斬る前に言えよな」


「いや、普通わかると思うんだが、常識的に」


「でも、すごく揺れてるわよ? 足下がぐらつく程じゃないけど、これ、音でコボルト達に逃げられないかしら?」


「そう言えば、始める前に、うっかり裏口とか他の出口の確認してなかったな。ヤバイ、逃げられたら面倒だよな」


「そうねぇ、固まってる内に退治しておきたいわよねぇ」


「とりあえず煙でも焚いて、空気の流れを見るか。外を回って見るより早いだろうし」


「まかせるわ」


 レオナールが肩をすくめた。


「よし、ちょっと、あいつら一度止めてくれ。おっさん、ちょっとだけ先行するから、念のため着いてきてくれないか?」


「おう。お前だけだと、身体能力的にすぐ反応できなくて、何かあったらヤバイもんな」


「……魔術師に戦士並みの身体能力期待するの、おっさんとレオくらいなんだけど」


 アランが眉間に皺を寄せてぼやく。レオナールが一度、作業を止めさせ、その間に二人で先行した。


「結構長い通路だな」


「ああ、おっと、そこで一度停止」


 ダニエルが声を掛け、アランを立ち止まらせると、抜刀し中空を斬る。


「!?」


「鋼糸だな。こう、薄暗い場所で、首や胸の位置に張って置くと、侵入者が自分から寄っていって、自動的にスパッと行くという、地味で古典的だが効果的な罠だ。

 この巣のコボルト、またはそのリーダーの趣味かな? 侵入防止・抑制や足止め系じゃなく、即死または致命傷受けるタイプの罠が多いのは。

 俺、これ考えたやつ結構好きだわ。人間語話せたら、一晩くらい語り明かしてみたいな」


 頷きながら、ダニエルが言う。


「……おい、おっさん。いったいそれ、何について話すつもりだよ」


 アランが渋面になった。


「え? 例えば斬り合いや殺し合いの時、どこを狙うのが効果的か、とか?」


「それ、おっさんも、レオの事言えねぇだろ!」


「迂遠で面倒臭いのより、手っ取り早く、効果的な方が面白いし、ストレスなくて楽しいじゃねぇか。スパッとサックリ行きたいよな。

 俺、フェイントとか、カウンター待ちとか、搦め手とか、だるくて苦手なんだよな。

 必要ならやらない事もないが、抜刀と同時に急所狙ってサックリさっぱり、一撃で決まった方が、スカッと快感じゃねぇ?」


「俺に同意求められても」


「悪ぃ悪ぃ、アランはそういうの苦手だったな、確か。ハハッ」


 悪気なく言われて、やっぱりこのおっさん駄目だ、とアランは思った。


「まぁ、この辺で良いです。あんまり先に進んで、面倒な事になるのは御免ですし」


「了ー解っ。じゃ、適当に索敵してるぞ」


 アランは手に持っていたカンテラを床に置き、背嚢を下ろして、中から火打ち石と、あおぐための折り畳みの扇、細かい小枝と、灰、それに事前に自作しておいた、視界と嗅覚を潰し、敵をいぶすために調合した粉末状の粉を出した。

 小枝の上に灰と粉をまぶし、一番上に炭を置く。そして、火打ち石で火をつけ、扇でパタパタとあおぐ。


「それ、何が入ってるんだ?」


「目や鼻に入ると、刺激臭で涙や鼻水が出る薬草と、リンとか、燃えやすいよう真っ黒に炭化した炭を、乳鉢で細かく磨り潰したものとか、あと保存性を高めるための薬剤や、粉末状だとちょっと扱いが難しいので、若干粘性を持たすのに油を入れている。

 粉が舞い散ったり散布されると、後遺症はないけど、洗い流すまで大変だからな」


「お前、本当、マメだよな」


「薬師としての勉強はしてないから、ほぼ書物読んでの我流だけど、自分で準備できそうな事は、なるべく自分でやってるから。材料が採れなかったら、薬屋買いに行くけどな。

 でも、これ、おっさんのおかげもあるぞ? 見習い時代の一年半、ほぼ毎日のように薬草採取やって、使えそうなのはだいたい覚えたからな」


「お前、魔術師でやっていけなかったら、田舎で薬師の真似事やって生きてけそうだな」


「……前途のある若輩者に、不用意に不穏な事言うの、やめてください」


「なぁ、アラン。時折、敬語になるの、なんで? 抗議する時は敬語になる癖でもあるのか?」


「最近、ギルドマスター相手に文句言う事多かったからかな。あの人には一応敬語使ってるし」


「お前の慇懃無礼な敬語毎日聞かされるとか、軽く拷問だな」


 ダニエルが肩をすくめて言い、アランは聞こえなかった振りをした。


「本当は風系の魔法が使えたら、もっと楽なんだけどな」


 溜息をついて、煙の動きを注視する。


「……なぁ、アラン。それ、なんかすっげー臭いしないか?」


「ああ、慣れないとキツイかも。量を調節すれば、気付け薬にもなるんだが」


「……ええっ? そんなもんが気付け薬になるのか?」


「目と鼻を刺激するから、そういう臭いを嗅がされれば、怪我や病気や毒なんかで動けない状態の患者はともかく、肉体が健常であれば、たちどころに目が醒める。

 もちろん量が多すぎれば、先程言ったように涙や鼻水が出るので、使うのは微量だ。ロラン近くの森で、年中通してたくさん採れて便利なんだ」


 自然風が入口から入って来るので、あおがなくても煙は自然と奥へと流れて行くのだが、火を起こす際にはあおいだ方が良い。

 炭全体に火が回り、下に引いた小枝にも熱が伝わり始めたあたりで、あおぐのをやめた。


「枯れ木をもっと拾っておけば良かったかな」


「必要なら拾って来ようか?」


「あー、一度レオのところへ戻る。で、拾って来てくれるなら、外にこの煙が出てないか確認してくれると有り難い。

 巣全体に広がるには、数刻かかりそうだけど」


「なんか煙が広がった先から、騒いだり、逃げ惑ってる気配がするな」


「コボルトは俺達より嗅覚が発達してるだろうしな。俺も外で、こいつに足す枝を拾う事にする。

 痺れ薬も入れるか迷ったんだが、痺れ薬、ロラン周辺だとあまり生えてないんだよな。薬屋で買うと、なにげに高いし」


「まぁ、痺れ薬は冒険者なら、有用な毒の一つだからな。特に狩りするやつには、重宝する。俺みたいに一撃必殺できるのは少数だからな、さすが俺」


「……まぁ、確かに、便利だからな。おっさんは、どこか大量に生えてる場所知らないか?」


「ハハハッ、俺に聞くな。知るわけないし、見てもわかるはずがない!」


 ダニエルが胸を張って答えた。


「そうだな、脳筋に聞くだけ無駄だよな。自分で地道に探すか」


「若者は、若い内に苦労した分が身になるからな! たぶん」


「どうせ自分以外は、と付くんだろ?」


「そんなこともねぇぞ? 俺、十歳の時に孤児になってるからな。で、しばらく弟と野宿生活してた。

 そういや、最近あいつ顔を合わせてないが、元気かな?」


「おっさんの弟とか、苦労性か破天荒かどっちかだな」


「あいつ、王都で兵士になったからな。今は、王都にいないっぽいが」


「連絡とかしてないのか?」


「だって、ほら、俺はほぼ拠点なしの根無し草だからな。依頼があれば、国内中飛び歩いてるからな。

 あいつ、兵舎にいたはずなんだが、俺が王都行った時はいなかったんだよな。兵士やめたりはしてないみたいなんだが、あいつ、何故か俺の弟だって隠したがるから、連絡取り難いんだよな」


「……まぁ、おっさんの身内だって公表して、良い事なんか何一つなさそうだもんな」


「え? そうか? 超絶カッケーお兄様がいるなんてステキ!とか思わねぇ?」


「まず無いな」


 アランが答えると、ダニエルは苦笑した。


「取り付く島もないとか、お前、本当いい性格だよな」


「おっさんに言われたくないけどな。まぁ、向こうが嫌ってるなら、連絡取ろうとしたり、所在確認しない方が親切なんじゃないか?

 おっさんはいざとなったら、時間はかかるがギルド経由で連絡取れるんだし、それがないって時点でお察しだ」


「嫌われてない! たぶん嫌われてはないからな!! あいつは照れ屋で、愛情表現がちょっと屈折してるだけだから!」


「物は言い様だよな」


 呆れたような顔で、ダニエルを見るアランに、ダニエルが必死で首を左右に振る。そんなダニエルを尻目に、アランは入口へと戻る。

 ルージュとガイアリザードは、どうやら隠し通路か何かを見つけたらしく、そちらを拡張しているようだった。


「おい、こっちに行くのか?」


 アランが尋ねると、


「コボルトサイズの狭い通路だけど、こっちの方がコボルトの臭いが強くて多いらしいのよね」


「レオ、お前、どうしてあの幼竜とそんなに会話が出来るんだ。あいつ、きゅっきゅう言ってるだけだろう? それとも俺のいない場所で、人間の共通語とか話すのか?」


「私はまだ、あの子が言葉らしきものを話すところを、見たり聞いたりした事はないわね。

 結構表情豊かで、手振り身振りつけて話してくれるから、私が聞き返すと、肯定したり否定したりするのよ。

 まぁ、どのくらいいるのかは、言葉が通じないから良くわからないけど、この通路を真っ直ぐ行くより、こっちの方が良いらしいわ」


「……幼竜に関しては、お前にまかせる」


 アランは思考を放棄した。


「ああ、そうだ。いつものいぶし用の薬を焚いたから、煙が見えたら気を付けろよ。煙に巻かれない限りは、ひどい臭い程度で済むはずなんだが。

 しびれ薬は入ってないから、万が一巻かれても、洗い流せば症状は治まるし、後遺症は出ない」


「ああ、それでコボルトが動き回ったり騒ぎ回ったりしてるのね」


 レオナールが肩をすくめた。


「煙が漏れている箇所があれば、そこに隠し扉や隠し通路、脱出口があるとわかるはずなんだが、焚いたばかりだからな。

 一応これから様子見て枯れ枝や薬を投入しようと思ってるんだが」


「あまり広範囲に広がらなくても大丈夫だと思うけど?」


「コボルトの牽制や混乱を誘うのもあるが、一応、目的は脱出口がここ以外にないか確認するためなんだが」


「う~ん、面倒だから、別行動しましょうか? ここはたぶんルージュだけでも十分だから、ガイアリザードと一緒に他に出入り口がないか、探したら?」


「薬剤はもう焚いたから、別のとこから探した方が良いな」


「外に出て回ってみたら? ルージュを通して、指示は伝えておくから」


「それって、騎乗させる前提で話してないか?」


「大丈夫、二人乗りできる鞍をつけておいたから!」


 レオナールがにっこり笑った。


「それ、全然大丈夫じゃないからな!」


「なるほど、一緒に行けば良いんだな」


 アランが叫び、ダニエルが頷いた。

話があまり進んでません。

次回もっと戦闘とか盛り込めるよう頑張ります。


以下を修正。

×十分使えるが、しかし、

○十分使えるが、

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