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7 かぼちゃのキッシュ

「俺、キッシュとか作ったことないんですけど」


 アランがぼやいた。


「俺が作れるのは田舎料理で、オシャレで都会っぽい上品な料理は、ロランに出て来てから料理屋で食べた事があるものくらいで……それだって、食材に心当たりがあれば、どうすればそうなるか、みたいな想像はできますけど、キッシュって何ですか!? 何、その謎料理!!」


「……そう言えばウル村は、鶏は飼ってても、一般住民は卵食べる風習はなかったんだったな」


 ふむ、とクロードは頷いた。


「クロード、君は本当に、適当な発言で人を振り回すの好きだよね?」


 リュカがぼそりと言う。


「一発だけじゃなく、潰しておくべきだったかしら、やっぱり」


 レオナールの言葉に、


「いや、潰すとか何だよ! お前、なんでそんななの!? 敬意とかないのかよ!!」


「あるわけないでしょ。何バカなこと言ってるの?」


 呆れたような顔でレオナールは言う。ひどい、とぼやくクロードを皆がスルーする。


「さすがに食べた事も見た事もない料理は作れないですよ?」


「一応私は作ったことあるけど、アドリエンヌさんが求めているものと同じかどうかはわからないわねぇ」


 エロイーズが言った。


「やっぱり言ったやつが死ぬべきよね」


「なんでだよ! レオナール、お前、俺に殺意抱いてるのか!?」


「殺意は抱いてないけど、斬って中身が見てみたいとは思ってるわね。特に心臓の色とか形状とか」


「やめろ、斬って中身出したらマジで死ぬから!」


 真顔でしげしげ見ながら言うレオナールに、クロードが慌てて仰け反り、距離を取る。それを鼻で笑うと、アランの方へ振り返る。


「ねぇ、アラン。あんなの真に受ける必要ないと思うけど?」


「いや、そりゃ、そうだろうけど、でも、あれ、本気だっただろ? あんな必死なのに、無かったことにするのはちょっと気の毒じゃないか? 原因がバカなおっさんだとしても」


「あぁっ、アランにまでバカとか言われた!」


 クロードが嘆く。


「そりゃ言われるだろうよ。ていうか、どう見てもバカなのはクロードだよね?」


 リュカが笑う。


「アラン、私のおすすめのキッシュがおいしい店行って食べてみる?」


 ジゼルが心配そうに言う。


「誰に頼んでも再現できない料理って、いったいどういう代物だ?」


 アランは頭を抱えた。


「でもまぁ、基本というか、どういう料理なのかわからない段階じゃ、どうにもならないわよねぇ? やっぱりおっさんが、責任取って土下座しに行くべきね」


 レオナールがフン、と鼻を鳴らした。


「あ? そんな謝るような事してないだろ?」


 心底不思議そうに首を傾げるクロード。


「罪悪感の欠片もない上、後悔も反省もないとか、本当困るね」


 リュカが深い溜息をついた。


「後日うろ覚えのレシピは貰えるらしいけど、それで再現できないものを再現しろとか、無茶振りも良いとこよね?」


「藁にもすがる、というのは、ああいう感じの状態なのかしらねぇ。お気の毒だとは思うけど、どうしようもない気がしなくもないわ。困ったわねぇ」


 エロイーズが首を傾げて言った。


「大丈夫だよ、エロイーズ。君がそんな事を悩んだりしなくても、いざとなったらクロードが全部解決してくれるはずさ」


「そうなの? それは良かったわ」


 リュカとエロイーズの会話に、クロードはうへぇ、という顔になった。


「責任者って責任取るために存在するんだから、当然よね。ましてや元凶なら」


「俺のせいなのかよ?」


「別に私が代わりにあなたの首を斬ってお詫びとして、持って行ってあげても良いのよ?」


 それも楽しそうね、と笑うレオナールに、クロードは勘弁してくれ、とぼやく。


「なぁアラン、今回の詫びに何か欲しい物あったら買ってやろうか? 魔法書とか」


「ギルドマスターの財布でも良いですよ?」


 アランが黒い笑顔でふところから、預かっていた皮の袋を取り出した。


「しまった! まだアランに渡したままだった!! か、返してくれ、全財産なんだ!!」


「ねぇ、アラン。そのお金で、今回協力した全員で、打ち上げ行かない? 肉が食べたいわ、魔獣肉とか。森鹿肉とか良いわよね」


「あー、確かに森鹿肉食べてみたいな。ついでにキッシュとかいうのも食べてみるか」


 アランとレオナールの会話に、涙目になるクロード。


「す、すまん、次の給料まであと半月近くあるんだ。頼むから返して……」


 その言葉に、アランは呆れたようにクロードを見る。


「自分の財布を盾にされて、ようやくそれですか。口先だけの謝罪って、本当しようもないですよね」


「喉元過ぎれば熱さを忘れる、の典型パターンだよね」


 リュカが追い打ちをかける。


「そ、そんなことない! 反省した! 反省してるから、頼むから、返して……っ!」


「じゃあ、四つん這いで三回まわってワンと鳴いてみてよ? 全裸首輪姿でお腹見せて服従のポーズとかも良いわね」


 レオナールが悪のりする。


「えっ、さすがに、それはひどっ……」


「別にギルドマスターのそんな姿見ても誰も喜びませんよね? 喜んでもレオナールくらいとか、誰の得にもなりませんし、そんな真似しても、また同じこと繰り返しそうなのは目に見えてますし、意味ないでしょう」


「確かにね。一晩寝たら忘れてそうだよね」


 アランは、はい、と袋をクロードに差し出した。


「えっ? 返してくれるのか!?」


 喜んで受け取るクロードを尻目に、アランは肩をすくめた。


「まぁ、期待はしてませんし。面倒事に巻き込まれるのは、本当勘弁して欲しいから、二度とやらないって約束してくれるなら、それで良いです。

 ……期待はしてませんが」


「そうか、そうか! 有り難う、アラン! お前は良い子だよ!! おかえり、俺の全財産!!」


 喜ぶクロードは受け取った袋にキスをして、いそいそとふところへ仕舞い込んだ。


「確かにダメそうね」


 レオナールも肩をすくめた。


「期待するだけ無駄だよね」


 リュカも言う。しかし、クロードの耳には聞こえてないか、素通りしているようである。

 この場にいる全員の目線が生暖かいものになったのにも、気付いていない。


「僕としては、なるべく早急に調査依頼に取り掛かって欲しいんだけどね」


 リュカが吐息混じりに、そう言った。レオナールとアランは顔を見合わせ、肩をすくめた。



   ◇◇◇◇◇   



「かぼちゃに、泡立てた卵と牛乳を加えて、塩胡椒で味付けして竈で焼いたもの、か」


「簡単に言うと、そうなるわね。ただ、人によって細かく作り方が違うし、入れる材料も行程も違ったりするのよねぇ」


「パイ生地の中に入れて焼く場合もあるわね」


「パイって何だ?」


「パイはサクサクとした小麦粉で作ったバターたっぷりの生地を焼いたものよ。かぼちゃのキッシュは、卵のなめらかさと、かぼちゃのホクッとした食感を楽しむものだと思うわ。食べてみればわかるけど」


「ま、クロードの奢りだから、遠慮なく食べなよ」


「肉料理注文して良いかしら?」


「キッシュを食べてからにしてね」


 クロードを含めた全員で、ジゼルおすすめのキッシュのおいしい料理屋に来ていた。計13名、テーブル2つ半の大人数である。


「久しぶりの外食ね、リュカ。あなたと一緒に出掛けるの、半年ぶりかしら?」


「そうだね、僕としては、もっと君と一緒に過ごしたいんだけどね」


 独特の空気を作っている夫婦もいるが、この場にいる全員がスルーする。


「どうして俺の奢りって事になったんだ? ここへ来るまでに、そんな話題は一度も出なかったよな?」


「キッシュとかどうでも良いから、早く肉が食べたいわ」


「安心しなよ、レオナール。卵は肉より栄養があって、滋養がある素晴らしい食べ物だよ。筋肉にもなる、はずだ」


「なんで『はず』なのよ、エドモン」


「ぼくは筋肉つけようと意識した事はないからね。でも、剣士や戦士が、好んで食べる食べ物の一つだと思うよ」


「ふぅん、それが本当なら、卵も良さそうね」


「お前、本当、筋肉つける事と斬る事しか考えてないんだな」


 呆れたようにアランが言った。


「え? それ以外に何を考えろっての? おかしなこと言わないでよ」


「おかしいのは、お前の方だからな」


「やぁね、私から斬ることを除いたら、何が残るってのよ」


「……微妙に反応しづらい事、真顔で言いやがって……っ」


 アランはガックリと肩を落とした。


「最低でも師匠ぐらいは肉つけたいわね」


 レオナールの言葉に、アランは呆れたような目を向ける。


「お前な、あれでもあのおっさん、王国1・2の技能と才能で天才だって言われてる、最速Sランク剣士だぞ? 言動はダメ人間だが」


 アランが言うと、エドモンが肩をすくめる。


「あの人のこと、そんな風に言う新人とか、君らくらいだよ? 一応、英雄で王国の少年少女達の憧れなんだから。

 見た目も、四十代にはとても見えなくて格好良いし。妙齢のお嬢さん方にも恋人にしたいナンバーワン剣士として人気なんだぞ」


「えー、だって、ねぇ?」


「だよな。俺たちが知ってるあの人って、大半が酒に酔ってグデングデンになったり、女や賭け事の事で愚痴ったりとか……」


「わぁっ、もう良い! それ以上イメージ崩さないでくれ!!」


「剣士としては一応尊敬するけど、人としてはダメ人間の部類よ、あれ。実態知って惚れる女がいるとしたら、ダメ男好きか、ダメ人間製造器よね」


「遠くで仰ぎ見るのはともかく、近くに寄って間近で見たら、後悔するタイプだよな。食べ物は、食えさえすれば、無機物でもかまわんとか言い出すし。

 あの人、絶対、塩を含む調味料類は、身体を維持できる量あれば問題ないとか思ってるぞ」


「さすがの私も、血のしたたる生の魔獣肉は食べる気にはならないわね。師匠は、これも慣れればクセになるとか言ってたけど、さすがに寄生虫とか、病気がこわいもの」


「味音痴のお前が、その辺まで師匠をリスペクトしないでくれて、俺も安心してるよ。お前は、調理済みの肉だけだもんな」


「……頼むから、それ以上聞かせないでくれ」


「世の中、知らない方が良いことっていっぱいあるわよね」


 呻くエドモンを横目に見ながら、ジゼルがしみじみと言った。


「私、ダニエルさんってお会いした事ないのよね。ほら、私、王都からこっち来たから」


 ドーラが言う。


「ちょうど入れ違いみたいな感じだったものね、ドーラは」


「そうなの。稀に見る美男って王都でも噂だったから、楽しみにしてたのに」


「戦闘中のあの人見て、同じこと言えるやつはいないと思うぞ。模擬戦程度なら、一応人間らしいから、大丈夫だろうが」


 アランが溜息をつきながら言う。


「笑いながらぶった斬って、罵倒や哄笑してるものね。あれはさすがにちょっと下品かも」


「子供が見たら、泣き叫びながらお漏らしするレベルだよな。……俺はオーガよりも、戦闘中のあの人のがよっぽど恐いよ。迂闊に近寄ったら、俺まで斬られそうで」


「あれに比べたら、私の方が健全よね」


「……まぁ、あれに比べたらな」


 アランが嫌そうながら認めた。


「そんなにひどいのか?」


 エドモンが顔をしかめた。


「血を見るまでは、そこまで酷くはないんだがなぁ」


「一応人が相手だと、あそこまで興奮はしないみたいよね」


「人が相手の時は、一応手加減してるからだろ。あの人が対人戦で本気出してるとこ見た事ないからな」


「そうね、頑丈な生き物相手の時だけかもね。たぶん強い相手が目の前に現れたら、違うんでしょうけど」


「俺、そういう時は、絶対あの人に近寄りたくないな」


「私は師匠を斬れるようになりたいけど」


 レオナールが言うと、アランは苦笑した。あえてコメントはしない。そこへかぼちゃのキッシュが運ばれて来る。


「甘い香り、は、かぼちゃか。何だ? これ、嗅いだことない匂いだな」


「アランって、本気で卵料理食べたことなかったのね」


 ジゼルが半ば驚き、半ば感心したように言う。


「そんな料理がこの世にある事も知らなかったな」


「え? でも、外食した事くらいはあるだろ?」


「今まで泊まった事のある宿屋では出た事ないな」


 アランが首を左右に振りつつ答えた。


「え? 料理屋とか飲食店とか行った事なかったのか?」


「屋台以外の調理した食べ物屋に行った事はないかもな。俺の故郷にそんな店はなかったし、ロランに来てからも、野外にいる事が多くて、宿屋に泊まったのも、ギルド登録までの一年半で、五本の指で数えられる程度だな」


「師匠は、食べ物についてはこだわりなかったものねぇ」


「お前も人の事は言えないだろ。登録してからは、宿屋で食べた方が安上がりだったから、外へ食べに行こうとはあまり思わなかったな」


「君たち、貧しい食生活送ってたんだな。あ、いや、アランの手料理のことじゃなく、それ以外の話だからな」


「わかってるよ。食べ物に金を使いたがる人が身近にいなかったから、俺の料理なんて、たいした事ないんだ。野外料理も、適当だし」


「いや、アランは頑張ってると思うぞ」


「そうよね、私が作るより上手いわよね」


 ぼそりとジゼルが、呟くように言う。


「へぇ? ジゼルも自炊してるのか」


「なるべく貯金したいもの。買い物とか節制のためには、仕方ないのよ。でも人様に披露できるような腕前じゃないからね」


「俺もだよ」


 アランが言うと、ジゼルがジト目になり、エドモンとドーラがあーあと言わんばかりの顔になる。レオナールはニヤニヤ笑っている。


「アランは基準の設定値がおかしいのよね。常に自分を標準以下に置く癖がついてるっていうか。そんなに卑下して楽しいのか、サッパリ理解できないけど」


「だからと言って、お前みたいに無駄に自信過剰になるのは無理だからな」


「私は別に過剰じゃないわよ?」


 ケロリとした顔でレオナールが言う。


「私がまれに見る美貌の剣士なのは、間違いのないただの事実だし。今はともかく、将来は王国最強剣士は間違いなしだし?

 みんなもっと、私を崇め称えて敬っても良いわよね、ふふ」


「……どこからその自信が来るのか、本当不思議だよ、お前」


 はぁ、とアランは溜息をついた。そして配膳されたキッシュを添えられたスプーンで掬い、口に含む。


「……っ!」


 驚いたように、軽く目を見開いた。


「え? 何、どうしたの?」


 不思議そうな顔をするレオナール。


「とりあえず温かい内に食べた方がおいしいわよ、レオナール」


 ジゼルが言うと、ふうん、と頷き、レオナールもスプーンを手に取る。


「なんだ、これ……柔らかくてなめらかだ……それに、このきめ細かさ……初めてだ……っ!」


「う~ん、芋や豆やかぼちゃをマッシュしても、こんな風にはならないわね。変なの」


 感動するアランの傍らで、レオナールが首を傾げる。


「でも、肉の方が噛み応えがあって好きだわ。あと肉汁の良さには負けるわね!」


 レオナールが満面の笑みで言い、皿をアランに押しやって、店員に森鹿肉のステーキを注文する。


「……レオナールには無駄だったみたいね」


 ジゼルが呆れたように溜息をつく。


「そうだね、子供は結構好きな味だと思ってたんだが」


 エドモンが困惑顔で言う。アランは気にせず、一口ずつ味わい、舌で感触を確かめながら黙々と食べている。

 自分の分を食べ終えた後は、レオナールの食べさしにも手を出しているので、聞いてないようで聞こえていたのかもしれない。


「どう? アラン、初めて食べたキッシュの味は」


「……うん、……レオとギルドマスターには合わないだろうけど、俺は好きだな、これ……」


 それだけ答えると、黙々と食べる。


「気に入ってくれたなら、紹介した甲斐があったわね。この店のシェフは、手が細かくて、味も繊細で、どの料理もおいしいのよ。たぶんアラン好みだろうと思ってたの」


 ジゼルがにっこり微笑むが、アランには見えてない様子だ。


「作ってみたいけど、食べるやつが俺だけとか……薪がもったいないな……」


 眉間に皺を寄せ、ぶつぶつ呟きながら、咀嚼している。


「生活費は全てギルドマスター持ちなんでしょう? だったら、薪代とか食費とか、そんなに気に病む必要なくない?」


 ジゼルが言うと、アランはハッと目を見開く。


「そうか! そうだったな!! そうか、俺の財布じゃないから、別にかまわないよな」


「俺はかまうぞ!」


 隣のテーブルからクロードが叫ぶが、アランには聞こえていないようだった。


「エロイーズさんからレシピ教えて貰って、何度か練習してみるかな」


 そう呟いて、にっこり笑った。いつもは少し鋭く見える目が細められ、つり上がっている事が多い眉が下がり、口角が上がり、柔らかな表情になる。その顔は年齢通りの少年に見える上、爽やかである。

 アランの笑顔に、ジゼルがウットリと見惚れるが、本人は全く気付かない。いつもなら茶化すレオナールは、注文した肉の事で頭がいっぱいで、それどころではないようだ。


「有り難う、ジゼル」


「う、うん、良いの。アランが喜んでくれたら、それで。頑張ってね、アラン。応援してるから」


「ああ、有り難う」


 アランは心から喜んでいるが、ジゼルの様子には全く気付かない。不憫な、とエドモンとドーラが密かに同情した。

キッシュだけの回になりました。なんとなくそうなりそうだとは思ったのですが(汗)。

次回もキッシュ関連回に。

どうしてこうなった、とか思ってるあたりマズイです。

前章より長くなりそうです。すみません。


以下を修正。


レオナールの台詞をいくつか漢字→平仮名orカタカナに修正


×スフレ

○キッシュ


×設定レベル

○設定値


×好みだろうとは

○好みだろうと

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