第九話「職業」
さて職業はどうするか…。
タワーオブディーヴァには4種の職業があり、大まかにプレイスタイルが職業で決まる。
プレートなどの金属鎧を着て高い防御力を利用したルド。
チェーンメイルなどの楔帷子を着てヒーラーとして動くウォン。。
レザーなどの皮を着て速さを生かしたアタッカーのライグ。
布などのを着て遠距離から攻撃する魔法使いのディーロ。
上記の4職ではない職がもう1つだけある。
ヨークだ。この職業を選んだ場合、キャラクタ―カスタマイズができず実際にゲームにログインして初めてキャラクターが分かり、またスキルなども初
めて知る。
上記4職に似たような物もあればモンスターのスキルを覚えていたりまったくのランダム職だ。
それゆえ外れが多くいまだ当たりというものが現在報告はされていない。
運営側にプレイヤーが多数のメールを送った結果こう帰ってきたようだ。以下はまとめたものである。
「ヨークはいわばビックリ箱。当たり職は極少数であり滅多に出ない。初期ステータスはルド・ウォン・ライグ・ディーロよりは低く大器晩成型」
ということらしい。
キャラクターカスタマイズ終えてから職業選択にしろよ…ヨーク一択だろどう考えても。
とヨークを選択し、決定を押す前に領域に小さな穴をあけプログラム表を覗く。
いくらMMORPGと言っても考えられる職業数という物はある程度決まっている。
例えばインターネットでモンスターと検索したことにしよう。
そうしたらたくさんのモンスターの情報が載っているでしょう。さてそこからどのモンスターが自社のMMORPGのモンスターとして登用してそこから動きのパターンやスキルなどを構想していくにあたって多大な時間と費用がかかるでしょう。
これと同様に職業というものは多種多様な種類があるのです。タワーオブディーヴァの軸はファンタジーです。皆が考えるような職業から逸脱したものはなかなか許可が下りません。
話が逸れましたがざっと見た感じ何処も変わらない普通の職業配分でした。
4職にのハイブリット型が9割を占めていて残りの1割がまったく別の特化型という配分ですね。
ここで私がプログラムを少し触って割合を逆転させるなんてことをしたら面白そうですね。
既存の4職で特化型かハイブリットの職性能のか全く新しい特化型かどれにしましようか…。
架空の人物が私ですからどこかのレギオンに所属できないと思いますしパーティーにもなかなか参加できないと思いますしソロ向けのハイブリットか既存の特化型とは別の新しい特化型のほうになりますか…?
よし、ヨークにしましょう。
書き溜めしていた物はすべて終わり。




