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8/17日に紡がれる物語・・・・あるいは茜と墨の一時を見た飛翔。
(Side 飛翔・ 茜・墨)
午後11時半、チャット上で二人の女子が会話をしていた。
「茜」・「墨」の二人である。
彼女たちはお互いに創作家であり、親友である。
(無論、私も創作家であるが…)
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「それでさ〜、いつもこの時間にしか創作できなくてさ〜」
茜が墨に言う。
「そっか、それは大変だったね。」
墨は彼女の話を聞いた後、そう返事をした。
「あっ、そういえば墨はお盆中に何かしてた?」
「うーん…漫画とか読んでたかな。」
「へぇ〜。どんな漫画?」
「えーと、二人の少女がいろんな星をめぐりながら、物語を紡ぐ、という感じだったかな。」
「おもしろそ〜。題名聞いてもいい?」
「うん。『_____』。」
「ありがとー。明日見てみる!」
「どういたしまして。」
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彼女たちと同じサークルにいる私は、チャット画面を閉じた。
彼女たちは幸せそうだ。
ただ、私は知っている。
「墨」が実は心に痛みを抱えていることを。




