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第二十話 記者会見
ー記者会見がはじまりました。
大勢の記者の中から山田そじょうさんが話し始めました。
「まず、野…違いました。山田そじょうさん、今の政治についてどう思いますか?」
「え?なんて?」
耳で聞く動作をすると、記者が繰り返した。
「えぇ…ですから、今の政治…」
「うぇぇん。うぇぇん。私は私は…財務大事省の人がーー!積極財政派の人になったり、Rice大臣がRice構文で防衛している所が防衛大臣として役に立っているのが…すごいな…うぇぇん。」
「古いですよ!!今の子がそのネタを分かるわけないじゃないですか!」
そのことを聞くと山田そじょうはさらに泣き始めた。
「だーかーら!アニメ化したり、書籍化したり、財務だほいのMD作ってみたいですよ!」
「MDは古いですよ!時代は電子!」
泣くのを止まって、山田そじょうは思い出したように言った。
「クジラクジラ、今何時?」
「9時じゃなくて、午後5時ですね!」
そのことを聞いた瞬間、山田そじょうは絶望した。
「あ!今日嫁の誕生日なのに!もう帰るね!こんな茶番に付き合ってられないよ!俺は嫁の誕生日に付き合うだよー!」
山田そじょうは会見を後にして家へ猛ダッシュしたのであった。
………ということで、総理大臣の毎日これからもよろしくお願いします。




