第四十九話 しゃぶしゃぶて美味しいよね!て…あの事件
「しゃぶしゃぶ最高!」
総理大臣と秘書はしゃぶしゃぶ屋に来ていた。
「しゃぶしゃぶ屋かー!でもあの大山省と同じことになりませんように…」
ファ?2人しかいないのにそんな闇取引しねぇょ! まぁいいや今日は食べ放題だから楽しむぞ〜!
「そんな食べ放題ごときでそんな闇取引をするバカがいるか!つうかそんな趣味はないだよ!しかし2980円でこんなにもたくさん頼めるのはお得ですな〜」
そうメニューを選んでいると秘書がピンポンボタンを押した。
「ふぁざけんな〜!このご時世ピンポンを押せる店自体が少ないだよ!その1回を横取りしたな〜!こんやろ!」
「ふぁ?こちも押したですが!しかもこのピンポンごときで騒ぐ大人は残念ですね〜」
そう話していると店員さんが席の前に現れていた。
「えーと…その…あの総理大臣と秘書さんこの2980円コースの何の肉したいですか?それとも女の子になにするですか?」
「「あ…ごめんなさい…」」
すいません本当にごめんなさい…
食べ放題が終わりお会計をしようとお会計の機械の前にいた。店員が精算していた。
「はい78万円でーす」
「はいね78万円…ファ?78万円?!?!?」
しくったこれボッタクリ食べ放題だ〜! でも普通のチェーン店なのにボッタクリなんでや…
「えと総理大臣だけどそこまでお金ないですけど…月8万円しかもらっていないですけど…」
「何言っているですか裏金とか天下りで稼いでいるでしょ?うちの店を今後ともよろしくということで払ってくださいす〜!」
そんな裏がないよ… お会計後
「なんとか6000円に戻せた…良かった…」
そう嬉しく生き生きと帰ると秘書が死んだ目になった。
「つうか総理…月給8万円なのに…自分の分まで負担してくれて申し訳ないす…」
そう謝っていた。総理大臣が…かっこよくなった。 「女の子は奢るが常識の社会ではこれをするしかなかっただよ…」
終わり




