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総理大臣の毎日(改)  作者: 東山田雲
伊藤博文転生編(現実世界の日本へレッツゴー)
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第32話 選挙へ出馬しよう!

 伊藤博文元総理が渋谷交差点で演説をしていた。

「新しい自由党はルールを守るルールを守る。新しい自由党は国民第一!現場第一!憲法第一!」

国民は思った。

「「憲法第一て…大日本帝国憲法じゃなくて?」」

「日本国憲法だよ!まぁ日本国憲法でも国民の命に関わることはすぐに改正するけどね」

国民は思った。

「「こんな演説するから嘘つけと思ったけどこいつ、国会開いているから嘘ついねぇ…」」

と、

「いやいや!国会開いているからね!」

このことをきっかけに政治団体

「自由党」の党員数・党友数・立候補者が多くなった。

伊藤博文が転生したことは数メディアでも取り扱った。そう、伊藤博文と山田そじょうは衆参両議院選挙に出たのである。

だが、後半になると違った。山田そじょう元総理である。

「いいですか、ガソリン税なんて昔なかったです!昔は(あぁー、水が高い!ガソリン飲んでやる!)というノリがあったほどガソリンが安かったですよ!……いや本当ですからね!ですから、それでも財源がまかなえるからガソリン税を廃止しましょう!」

国民は思った。

「「アハアハ、面白いのに正論言ってて草」」

山田そじょう元総理は若い子にウケて、

伊藤博文元総理はおじさんにウケた。

自由党からの立候補者数も450人であった。

2010年の時の民和党も自由民和党も苦労した。

そう、強すぎたのである。

「いいですか、議員定数削減こそが…」

国民は思った。

「「いやいや、結局できないでしょ?だって、予言者山田そじょうの意見通りになったし。」」

「え?そうなの?というか、誰?」

その結果、投票先では

「やっぱり自由党やろ」

「自由党は神!」

と、自由党を書く人が多かった。

しかし、自由党と同時に伸びた政党がいた。

自由民和党である。

「政権交代はさせない!自由党が当選すると思いますから、連立合意をします!我々の反共産・社会主義、反独裁・統制的統治を目指します!」

国民は思った。

「「自由党と同じくらいいい党やね。入れよ。」」

当時は、ニュースでしか情報を得られなかった。

だが、丸川秘書の開発した「青い鳥」というSNSがガラケーで使えるようにするとめちゃくちゃ普及した。

(自由党は神!民和党は期待外れかも…)

(民和党は中国を媚びているクソ党だ!)

(いやいや、中国が成長しているから、中国と協力するのは大事やろ)

という様々の意見が飛び立った。

 SNS、第三の勢力自由党、民和党期待ハズレ…

そのような状況の中、誰が総理大臣を排出するのか!

次回、「まさか、お前当選しちゃったの?!?」

         終わり

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