第31話 生まれ故郷、異世界ではない日本国へレッツゴー!
山田そじょう総理大臣と丸川秘書は突然別の世界の日本に困惑していた。
「「ここはどこ?」」
渋谷交差点の208に笑っていいかもの映像が写っており、街ゆく人はスマホではなくてガラケーで電話をしていた。エルフとかドワーフとか異世界系の人はいなかった。いるのは人間だけだった。
「ここが101年後の日本国…」
事の発端は3分前のことだった。
ー3分前、異世界日本自由党本部総理大臣の部屋では、丸川秘書が怯えていた。
「これで、現実の世界に行けるの?」
「あぁー、行けるさ。この青たぬきから勝手に奪った(日本国転送装置ボタン)を使えばいけるさ!」
「勝手に、窃盗すんな!…とりあえず日本国に行くための準備しようぜ、親にも謝りたいし…」
三人は迷った後、丸川秘書がポチッと押した。
「「何しているの?!」」
「いや、押すなよ絶対に押すなよという雰囲気の中で押したくなって…」
「「まだ準備が終わってないのに押すな!」」
二人の総理大臣がツッコんだ後現実の日本へ突如現れたのだ。
「で、こうなったわけか。……丸川秘書めぇ!」
総理大臣達は2010年の異世界ではない現実世界の日本に来たのだ。
山田そじょう総理大臣はもうなんというか言葉で表さなくても怒りを顕にしていた。
「まぁまぁ落ち着け、元総理」
「元総理?!?」
「そうですよ、嫁さんに会えないだけでさみしいなんて…バツイチ」
「勝手に離婚?!?」
山田そじょう総理大臣は2つのことにショックして指をくわえ泣いていた。
「もう戻らせてください。」
「え?なにいっているだこいつ、戻れないよ?寿命が尽きるまで君たちはここで住むだよ!ガハハハ、青たぬきから話を聞けば戻れると思うけどな」
「「この時代に青たぬきはいないだよ!」」
丸川秘書も、指をくわえショックしていると伊藤博文総理大臣がなにやら選挙ポスターを見つけたのだ。
「自由民和党?民和党?(政権交代こそ、最大の政治改革)政権交代?まさか、政党…てなに?」
「プークスクス、政党知らないて、本当に総理大臣プークスクス」
「いや、普通にその時代に、伊藤博文が総理大臣の時にはなかったよ。あんたの方がバカだよ!」
そう会話していると、伊藤博文がひと言言った。
「…政党作って政権交代しようぜ!」
「「えぇ???歴史を変える!?」」
終わり




