第15話 安かろう悪かろうだけど物価高すぎて良いもの悪いもの関係なく安いものを買わないといけねぇだよ!
業スーに行って山田そじょう総理大臣はお買い物をしていた。
「冷凍品!冷凍品!やっすいやすい!298弁当!卵焼き〜!卵焼き〜!冷凍品和風からあげ!あとあと、1キロプリン!」
次々にかごに食べ物を詰め込んでいた。
「これで、1ヶ月分のご飯を集めたな。なんかジロジロと周りに見られているような…気のせいだろ!総理大臣が業スーに行くことなんて当たり前体操だよなあはあはあは!」
そう笑いながら会計に行くと、会計のおばさんに言われていた。
「あんた総理!国民アピールに忙しいね…普段はどうせいいお姉ちゃんがいる高給レストラン三昧だろね…ああ、私たちの手取りが増えたり、人工石油に投資しまくってそのお金のおかげで技術革新が起こしたから鼻の下伸ばして…どうせこれ捨てるやろ?」
……………
「うるせぇ!バーカバーカ!」
「国民にバカで言うじゃない、国民は税金を払うだから神様だよ!」
「税金払ってもらうのはありがたいだけどね…俺の給与明細見ろ!」
給与明細にはこう書かれていた。
勤務日数 31日
欠席日数 0日
有給日数 0日
支給
基本給 28,000
外交手当 60,000
出勤手当 0
残業手当 0(他の国・地方公務員は残業代は2割増である)
支給額計 340,000
控除
健康保険 16,500
介護保険 4,000
厚生年金 22,000
社会保険計 42,500
所得税 0(505万円以下所得税は免除)
住民税 45,000
総理大臣特別税 170,000
控除計
差引支給額 82,500
「これが見えねかよ!おばちゃんよ!この給料で俺は毎月250時間サービス残業しているだよ!だから、凄いとは言わないけどなめるじゃね!」
「………あんたが、当選したせいよ!あんたが!税金を減らしたせいで、財務管理省が復活しただろうが!!!」
「なんで、あんたそこまで言うの!」
「それは…あんたの…」
終わり
次回 財務管理省の恨み




