キャラクリエイト
『『FANTASIA』の舞台 アールヴヘイムへようこそお越しくださいました天様 私は管理AIが一柱 そうですねシルとでもお呼び下さい』
・・・ダイブ出来たみたいだね 久しぶりだったから少し不安だったけど
『では早速ですがキャラクリエイトを開始してもよろしいでしょうか?』
無言で頷く。その後現れたウィンドウを覗く。
『まずは種族を選択です。種族によっては装備やジョブ等に制限がかかったり、補正や種族特性が違かったりしますのでご注意を』
「それはいいんだけど、このランダムって何?」
『その名の通りランダムで種族を選択します。チャンスは一度きりその種族にするかはご自由です。もちろんランダム選択のみの種族もありますよ?』
「・・せっかくならそうしちゃおうかな。別にエルフとか来たら止めれば良いし、うん」
ウィンドウのランダムをポチッと、うん?
「クジ?」
『はい、引いてその後開いて下さい』
「・・・これ、・・下位天使?」
『はい、限定でもレアでもありませんが強いと思いますよ?ステータスも全体的に高く聖属性や光属性等にボーナスが入ります。ですが闇属性に弱くなりジョブによっては天使の輪が付きます。種族特性としては空を飛べたり、限定ジョブが多く、ジョブによってはもはや別種族になったりします。』
「なんか面白そうだね それにする!」
『畏まりました。では次にジョブを選択して下さい。』
ジョブか 接近戦のがいいかな、走るなり飛ぶなりしてる方が頭痛とか気にする余裕なくてマシそうだし
「戦士とか兵士みたいなのある?」
『ありますが・・・、剣士とかじゃなくていいんですか?戦士は天使向きではありませんし、兵士は何かの武器に特化していないので剣士や弓使い等のように武器スキルが手に入り難いですよ?』
「別にいいよ」
『畏まりました・・・保証しませんからね? 続いてスキルの選択を、種族スキル、ジョブスキル、汎用スキルがございます。5つ選択して下さい』
「ならとりあえず飛行は確定、後何かある?」
『でしたら種族スキルで聖属性、誇りをジョブスキルで戦闘系と汎用スキルで生産系と鑑定をオススメします。それと飛行スキルは初期選択にありません』
「そうなの?」
『はい、上位種族なら入手できます。といっても翼を上手く動かせば飛ぶこともできますよ?理論上ですが。』
いや理論上て、やりにくいってことじゃん!半ば騙されたんですけど! ・・・いいじゃん
「やってやる! とりあえず聖属性、誇り、鑑定は確定。後は」
少し反抗してやる、・・・!
「これ!」
『総重量軽減?ただ軽くなるだけですよ?』
「いい!後は~料理でいっか」
リアルじゃ出来ないのとか出来そうだしね、後甘いもの!
「テンション上がってきた!」
『あの、それでいいのですか?戦闘系は?』
「飛ぶのが技術でいいならさ、戦闘方法も技術でいいよね。」
『アーツは手に入りませんよ?』
「問題無いよ。それ位いい」
『・・・ではアバタークリエイトを大半のオーダーにはお答えしますが一切変えないのは受付ません』
いよいよだね。というか現れたのって僕だよね?僕こんななんだ。今度鏡でも買おうかな?じゃなくて、髪型は変えちゃいけないんだっけ?なら
「髪色を白銀で空色のメッシュを顔の左隣と後は適当に散らして、目は・・空色に揃えちゃおうか、種族スキルかジョブのせいかな?天使の輪は無いんだね、でも翼はある」
『身長と体重は?』
「そのままで」
『スリーサイズは?』
「男に聞くことじゃないじゃん」
『おや、男子でしたか』
「ふざけないでよ」
どこが女っぽい
目は二重、でもクラスメイトにもいる。 肌は姉さんが日焼け止め塗るよう言ってきたけど、兄さんも日焼け止めは同じの塗ってたし。髪は肩に届かない位だけど母さんが言うには一番似合ってるらしいし、男の僕に似合うなら男っぽいはず、校則違反でも無いし。背はそんなに無いけどクラスの中で真ん中位だし。シャンプーは姉さんのだけど兄さんも共有だしな
「全体的には女っぽくないでしょ。それに高二だよ?男子ってほど子供でもなくない?」
『・・・さて後は名前ですね』
無視された!?酷くない!?
『そろそろログイン可能になりますよ?』
「えっ!?まってまって空、空だから!」
『空様ですね?ではこのアールヴヘイムを存分にお楽しみ下さい』
「ちょっ」
次に瞬きをした後には何処かの街の噴水前にたって手を付きだしていた。




