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プロローグ

ふと思いついたので

書いてみました

とある草原にて一頭のイノシシが地を駆ける。彼の睡眠を邪魔した1人のニンゲンを追う。この調子ならあと少しで邪魔者を食い眠りにつける。そう思っていた。

ふと月明かりが遮られる。しかしそれに気が付いた時には手遅れだった。次の瞬間には片目が潰された。追っていたニンゲンでは無い。空から現れた翼を持つナニカに斬りつけられたのだ。ナニカは既に空へ戻っていた。イノシシはもう邪魔者など頭の片隅にも置いていなかった。

それがナニカに誘導されたとも知らずに

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ヘイトは 取れたかな。まさかこんなのと出会うとは、あのルーキーも運無いねー」

蒼猪ディゼラ このゲーム『FANTASIA』におけるネームドと呼ばれるボスの一体にして


「僕の獲物!!」

絶対最初にあいつを狩る!


·やれる?

「当然!コメントの期待には応えるよ!」

·ほとんど見てないけどなwww

「まぁ水曜の午前3時半じゃね。そろそろ本気出すね、酔わないようにね!」


その発言の後からは一方的だった。体高2メートルくらいのイノシシの周りを彼はその翼で飛び回り切って回る

時に地をスレスレに飛び足の腱を、時に空から地へ頭から落ちる様に飛びついでとばかりに体に刃を添えて、時に突進にすれ違う様にイノシシの周りを立体的に飛び回り纏わりつき切る

あれから何時間かあとその場から立ち去る一つの影があった。その影は白い翼を広げ立ち去った。


これは彼の活躍の始まりである。

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