ホピ族の予言 もう一つのホピの予言
《1》 ホピ族の予言。
ホピの予言は、よくご存じだと思います。
ホピ族古老たちが頭を剃った、古き伝統を守るホピの一派に対して、特別に与えた警告が以下。
古よりの警告
⭕️ 選択は慎重に。
目新しい物、便利な物がやってきた時は、注意して選択する。
そうして、有害な物を最小限に止めなければならない。
どちらの道を選ぶべか。
物質文明か・創造主の道か。
時が過ぎるとともに、創造主と、魂の教えへに対する誓いを忘れる事がないように注意せよ。
もし忘れたなら、それは偉大なる創造主を見捨てた印となる。
⭕️ 誘惑を避けよ。
誘惑が来た時の状態と、それによってどうなるかをよく考えよ。
マサウウが2人居たことを思い出し、それぞれがどんな性質を持っていたかを思い出せ。
誘惑は、常に人を欺くための皮をかぶっている。
正体を隠すために。
しかし、これは誘惑の一面でしかない。
生活を壊す物、災難に巻き込む物
問題を起こすものに誘惑されてはならない。
たとえ誘惑が悪い物と分かっていても、人間の欲は深く、制御する事は難かしい。
価値観の違う世界に踏み込めば、誘惑は我々を弱める。
誘惑を避けることは、生き残るためのカギとなる。
もし、お前が新しい変化から逃れられなかったら、変化を賢く利用せよ。
変化によって、価値ある生活を壊されないように。
誘惑は危険だ。
それは破壊を意味する。
前の世界は、全て誘惑によって破壊された。
現在の世界に災難をもたらし、息つく暇もないようにした事は、これによるせいだ。
魅力に輝き、富を約束すると誘いかける者は、全て誘惑だ。
誘惑に乗ったからといって、今すぐには悪くならないかもしれない。
しかし、着実に下降線となり、ひいては死をもたらすのだ。
⭕️ 落とし穴を避けよ。
我々は、生活が楽になると考えて、落とし穴にはまる事がよくある。
それは我々の心と強さを流し去ってしまう穴とも言える。
世界の指導者たちは、人をだますことを当たり前としている。
便利な生活スタイルは、しばしば誤った道を招く。
現代文明は、地球と宇宙による自然の秩序、バランスを保つ物ではない。
落とし穴は、生きることの真実を教えてくれる。
例えば、人生はいつもバラ色ではないということを。
⭕️ 年寄りの話を聞け。
古老たちの話を聞けば、聖なる規律と信仰が大切なことが分かる。
かつてホピは賢く生きるために、古老たちから智恵と知識と予言を学んだ。
世の中、急激な変化で、それらをもう誰も聞かず、見ず、分かろうとしない事は残念なことだ。
しかし、今でも、それらによる智恵は幸福と健康のカギである事に変わりない。
進歩派・伝統派。
いずれのホピ族が、暮らす大地でも、長い歴史による中で、今は最大危機を迎えている。
今こそ、村に居るホピ全てが、古老達から授かった、予言を思い出し、それに従うべき時なのだ。
それこそが、この世界で生きるために必要な教訓であり、指針であり、歴史による資産だ。
⭕️ 自給自足せよ。
自給自足する事によって、他人に頼らずに生き残ることができる。
食料を、スーパーマーケットに頼らず、会社の給料に、全面的には頼らないことだ。
いつか、白人の文明が崩壊してしまったら、どうする積もりだ。
⭕️ 常に先を見よ。
今まで自分の身に起こった事をじっくり思いだし、これから何が起きるか予測せよ。
予測できたら、次はそれにどう対処するかを考える。
古のアメリカ先住民達は、季節ごとに儀式を行う事によって、自ずと先を考えるようになっていた。
なので、いつも準備ができていた訳だ。
もし、貴方がホピによる儀式を順に追って行ったなら、それが将来の準備である事が判るだろう。
ホピは、それらの儀式を行う時にだ。
創造主、マサウウ、母なる大地、その他・神々に祈りをささげ、導いてもらった訳だ。
⭕️ いにしえの教えを行動規範とせよ。
我々はいにしえの教えを、失敗を避けるための行動規範とすることができる。
我々は自らの行いによって、結果が善きにも悪しきにもなりうることを学んだ。
古人たちは、これまでに人類は少なくとも3回の破局を迎えたが、
それらは、全て人類が犯した同じ過ちによって、引き起こされたのだと言う。
⭕️ 大自然と魂の法を守れ。生ける者全てを尊重せよ。
我々は、大自然と魂の法を守る事を最優先しなければならない。
人は、自分達は何も悪い事はしていないと言うが、彼等は自然と人との繋がりを破壊しつつある。
世界各地で、起こっている災害が、その証拠だ。
我々はわ心ない行為や、自分さえ良ければいいという勝手な考えで、母なる大地を痛め続けてきた。
古の父達による警告を聞かず、自らを破滅に導きつつあるのだ。
我々は、それを深く恥ずべきなのだ。
これを聞いた、ほとんどの人たちが心を痛めるだろう。
しかし、彼等が自分たちを見つめ直し、一握りの善き人々の生き方に立ち戻る。
そして、来るべき世代のために、この世界を残すことを望む。
人は、未来につなぐ心を持った大霊との調和なくして、自然と繋がりを保つ事はできない。
白人達は、エコロジーと言う言葉が全てを解決するだろう。
そして、地球や全ての物が永遠に存在すると思っているが。
太陽はひとつしかないのだ。
月も地球も同じだ。
もし、その内、どれか1つでも破壊されたら、自然のバランスを元に戻す事は不可能となる。
我々の先祖は、生き残る智恵を口から口へと伝え、生きる者全てを尊重せよと言ってきた。
なぜなら、我々全ての生き物は1つであり、1つだけある物から造り出されたからだ。
我々は、生き残るための正しい方法を忘れたように見える。
生き残る代わりに、守りの姿勢になっている。
我々は、荒廃に向けて、着実に坂道を転がり落ちている。
今一度、立ち止まって周囲を見渡せ。
もし、そこに古くて乾いてしまった根っこが見つかったら、つかまって支えにするのだ。
光明が見えるまで。
⭕️ 他人を支配しようとするな。
他人に責任を押しつける行為は、この惑星から魂によるエネルギーを流し去ってしまう。
また、全ての地と生命に大きな厄災をもたらす。
他人を支配しようとするな。
魂は、全ての者に宿っているのだ。
⭕️ 偉大なる創造主に与えられた生き方に満足せよ。
偉大なる創造主の命に従う事を善しとせよ。
その光は、我々が持つ眼をくらます事なく、混乱に陥れる事もない。
その光は、道を明るく照らし、偉大なる智恵を手に入れられる。
人間らしい生き方が、できるように我等を導いてくれるのだ。
この大地で偉大なる創造主と大霊の掟に従って生きる時間は。
まだ残されているはずだ……おそらく。
⭕️ もし、我々が進歩による名の下に、別の文化に身をゆだねる事になったら。
失った物を取り返す事は難しいだろう。
⭕️ 時は過ぎ、我々のいにしえ人の予言が現実のものとなってきた。
これから、まだまだ沢山の大きな出来事が待っている。
これから我々は、古人による言葉が正しかった事を、驚きの目で見ることになるからだ。
長生きせよ。
この先に偉大なる、素晴らしい冒険が待っている。
これから起きる予言。
いつの日か、大地から不思議な霧が立ち登り、
人々は全て、思考力と心を弱めてしまうと言う。
彼等が持つ智恵と知識は方向を失い、創造主による偉大なる掟は、人々の頭から消え去ってしまう。
子供たちは手に負えなくなり、人の言うことを聞かなくなってしまう。
それにより、道義がない、貪欲な戦いが繰り広げられるのだ。
世の終焉が迫ると、太陽には周りに靄がかかると言う。
その靄は4回現れ、我々に自分自身を改めるよう警告する。
全ての人種が1つとなって、生き残るために立ち上がる。
また、それを妨げる原因を明らかにしなければならないのだ。
もし、人が自らが作った武器で戦いを始めなければ、平和はやってくるだろう。
春が遅くなり、霜が早く降りる時がくるだろう。氷河時代の再来だ。
もういちど言うが、今日、世界は新たな危機に直面している。
これは、テロリズムに対する報復による戦いなのだ。
罪のない者を救い、罪のある者を裁く戦いなのだ。
しかし、一体誰が罪人で、誰が潔白なのか。
さあ、これはどう見るかによるだろう。
全ての人が善き人ならば、生きることも善いことになる。
いまいちど古老たちの予言に耳を傾けよう。
それが、貴方の興味を惹きつけ、貴方が心に留めることを願う。
いつか、起きることなのだから。
予言によれば、高い地位にいる人たちが倒される。
また、倒した側に居る低い地位の者たちも同じように倒される時が来る。
その動きは強くなり、拡がり、やがて収集がつかなくなる。
こうした動きは、我々の国でも起きる。
最後には、これが聖書版アルマゲドンのひきがねとなる。
⭐️ ホピ版のそれにも関係する。
善と悪が決着をつける、最後の戦いとなる訳だ。
戦いは、ひとりの神か首長が始める。
予言者たちは、ひとつの言葉を使う、ホピの国。
このオライビ村から、戦いが始まる事ではないかと言う。
ここは、宗教儀式や秩序のある新しい世界が始まる場所となる。
また、汚れた者に対する最後の審判が下る場所だ。
彼等は打ち首にされ、喋ることもなくなる。
もしこれが実現しなければ。
人類、あるいは大自然によって壊滅的な災害が引き起こされることになる。
そして、新たな生命は、女の子が一人と、男の子が一人だけから始まる。
この予言は、あまりに恐ろしい話であり、多く存在する者達は聞こうとしないだろう。
ホピの予言には、このような状況になった時は、
ナバホ族が我々を助けてくれる事になっている。
白人やパイユーテ族もだ。
地球の両極に、それぞれ、頭と尾に戦士を載せた2匹だけ水蛇が居ると言う。
彼等は、我々に時間が迫っている事と、自身を改めるよう警告している。
この警告を聞き入れなかったら、戦士たちは立ち上がり、ヘビを解き放ち、全人類が罰を受ける。
我々は気候と深く関わっている。
誰にも、日々の天気を正確に予報する事はできない。
我々には、いつどの種を蒔くかが分かっているが。
この春は、遅くまで雪があり、寒かった事で、いつも通りにはできなかった。
もし我々のいにしえ人の予言が正しければだ。
いつか、我々は手袋をはめ、足で雪をどかしながら種蒔きをする日がやってくる。
夏はどんどん短くなり、トウモロコシが実るひまもなくなってしまうだろう。
その時がきたら、我々はどうなってしまうかは、言うまでもない。
問題は、これで世界が終わりになるのか、ということだが。
それは、地理的な場所によって変わってくる。
気候が違えば、変化も違ってくる。
例えば、熱帯が氷で覆われ、北極が熱帯になることもありうるのだ。
白人の説では、これが地軸逆転・地軸変動を意味するポールシフトによって起きるとされているが。
もし、人類が環境を破壊するならば、それを待たずして気候変化はやってくるだろう。
未来世代の者たちが、我々が何も良い事をしなかったと知ったらだ。
我々を打ちのめし、家から追い出すかも知れない。
これは自業自得というものだ。
我々自身に、宿る魂から平和がなくなる事が、革命の引きがねとなる訳だ。
白い兄弟がやってきて、我々が神聖な掟と教えを捨ててしまったのを知ったらだ。
彼は、我々を慈悲を持ってむち打つだろう。
もし、彼が来なければ、大自然がその役目を負うことになる。
ここで予言者の目で未来を眺めることにしよう。
彼らによれば、このままゆくと、工業化した世界は重大な危機を迎えると言う。
変化による時代が来て、世界中の人々がそれについて行けなくなる。
そうして、大きな苦しみを経験する事になろう。
新しい生活スタイルと、新しい環境に合わせなければならなくなるからだ。
工業化が進んだ国では、地球から掘り出している資源、原油や石炭などが。
いつまでも、ある物と思っているが、資源はすぐになくなってしまうものだ。
燃料不足が起き、機械は止まってしまうだろう。
農業機械や、輸送機関もストップして、スーパーの棚から農産物が消えてしまう。
農家や自家菜園を持つ者は、収穫した物を人には売らないだろう。
そうすれば、お金はクズとなってしまう。
白人が持つ、全能力と全技術を使っても、それはどうしようもないのだ。
歴史に、少し目を向けてみよう。
何世紀にも渡り、我々による行動が善悪の境を失う度に、幾つも古い予言が我々を警告してきた。
我々は地球や大自然、もちろん人類もが、
とてつもない異常な事態になるのを見るだろう。
現代人が古の智恵や知識を、もう終わった物として葬り去ってしまったからだ。
現代人は、母なる大地から食べ物を授かる事を忘れ、お金こそ全てと思っている。
予言によれば、このような時代が来たら、母なる大地は養分を隠してしまうと言う話だ。
古から伝わる食物は、貧しい者たちのためにある物だからだ。
そうして、全ての食物がなくなって、初めて現代人は間違いを正そうとする。
発明による名の下に、地球に与えてきたキズを、なんとかして直そうとするが。
ある一線を越えてしまってからでは、もう遅いのだ。
我々人類と地球が生き延びる術は、平和をもってしかない。
人類は、自ら進んで変わろうとするしかないのだ。
ホピは、自然のバランスを保つ見えない力と、
人類の生命をつなぐ重要なカギを握っている。
自殺行為とも言える、人工システムの代わりとなる具体的な方法を実践するモデルとなっている。
さらに、世界の出来事で中心となっている訳だ。
いつか、灰がいっぱい詰まった瓢箪が発明される。
それが、もし空から落とされたら海は煮えたぎり、大地は焼け焦げて何年も死の大地となる物だ。
この時こそが、ホピが世界に向けて、3回目にして、最後な出来事が間もなく起きるであろう事。
また、人々がすぐに自分自身を改める。
そして、指導者たちを改めないと、全ての生命が滅んでしまう事を警告する時な訳だ。
最後の時。
それは、偉大なる清めの日。
または、大浄化の日。
ーー等々と呼ばれる。
これは、かぎ十字と太陽。
そして赤で象徴される3番目の力。
それら3つの力を封じた、不思議な卵で表現されている。
これが、全ての再生を意味するか。
全ての破滅を意味するか。
どちらかは分からないが、それを選ぶのは貴方自身だ。
戦争や大自然の脅威は、避けられないかも知れない。
凄まじさの程度だが。
それは、人による不公正さ度合いや、自然バランスの崩れ具合によって変わってくるだろう。
この大災害による渦中で生き残る為には、金持ちや貧乏人も分け隔てなく戦わねばならないだろう。
伝統派ホピの間では、それは相当な凄まじさになるだろうと確信されているが。
人々が、今からでも姿勢を正せば、少しはマシになるだろう。
古の精神世界につながる場所、例えばホピに与えられた地などは、特に守られるべきである。
その賢い生活と、守ると誓った資源を、力ずくで奪ってはならない。
ホピの生活を破壊している、人工システムは全世界で似たような事態を巻き起こしている。
予言された破滅による時代の逆戻りは、自然のなりゆきの一部だ。
人工のシステムとお金と法律に従う者たちが、ホピへの妨害を止めるならば。
人々は大多数が、清めの日を生き延び、新しい時代による、平和な扉を開く事ができる訳だ。
しかし、もしも、ホピの生き方に従う者がひとりも居なくなれば。
そのような時代による夢は露と消える。
どこに平和があるのだろう。
どこにも平和はない。
ホピの社会にさえない。
白人社会では、どこの国民もだが。
高い地位に居る者から、最下位カーストの者までも、平和に浸る者はいない。
殺人のために兵器が開発される時代に、どうして平和が訪れようか。
人がいがみ合い、愛を忘れて、どうして平和が訪れようか。
もう、清めに身をゆだねるしか方法はないのかも知れない。
人類はこれまでにも、新しいやり方が現れるたびに起きる衝突で、平和を失ってきたが。
大霊、創造主も様々な方法で、人類を罰してきたのだ。
これらを乗り越えて、自分たちによる暮らしを守り続けた者等は、いつもほんの少数な人たちだ。
この少数だけである人達こそ、創造主による掟を守り、魂が発する声に耳を傾け続けた。
そうして、諸悪を避けてきた者達だ。
知りうる限りでは、我々は諸悪を避けてきたとは思えない。
良い心を持ち、大地と調和して生きる者たちが増える。
そして、地上から悪がなくなると、邪心を持つ者は減るだろう。
ホピが正しければ、地上はまた繁栄するだろう。
魂の扉は開いている。
なぜ、心正しい人々と共に生きようとしないのか。
ツノトカゲ女はマサウウにいつか助けが必要になった時、彼を助けると約束した。
そして、鉄のヘルメットを持っているとも言った。
ホピが自分たちの生き方を全うした時、マサウウが指導者となる。
しかし、そのマサウウが前の彼とは違う。
なぜならば、彼は最初にして、最後の者だからだ。
ひとつの時が終わる時、また新しい時が始まる。
平和に満ちた世界が開ける時、新しい時の夜明けが来る訳だ。
《2》 もう一つのホピ予言。
いわゆる、ホピの予言とされる物にはいくつか別バージョンがある。
このホピ予言は、ホワイト・フェザーと名乗った人物が語った物である。
もう一つのホピの予言とされる。
説明によれば、1968年、ある暑い夏の日。
デイビツド・ヤングと言う、名前の聖職者が焼けつくような沙漠ハイウェイを車で走らせていた。
すると、一人のインディアン・酋長が道を歩いている姿を見つけた。
彼に、同乗を勧めると、老人は一回うなづいて車に乗り込んだ。
それから、暫くはインディアンの老人は黙したままだったが。
やがて、ある時に口を開いた。
「自分はホワイト・フェザーという名前だ……ホピの古代・熊氏族に属する」
ーーと、語りはじめた。
ホワイト・フェザーは、ホピの言い伝えを信じている。
そして、これまでは北米大陸の各地を、兄弟を求めつつ旅をして歩いてきたと語った。
「色々なところで、色々な人から学び、たくさんの知恵を得た」
一族の聖なる道を踏み外す事なく、遠方まで旅をして、東の森で暮らす人たち。
たくさんの湖で生きる人たち。
北の氷に閉ざされた長い夜の土地に暮らす人たち。
南にある、はるか昔に兄弟の父たちによって建造された石造りの祭壇を持つ人たちの土地を訪れた。
そうした、土地の行く先々で、彼は過去に起きた話を聞き、未来に起こる予言を確かめた。
今では、予言とされる話が、大半は過去の物語に姿を変えている。
残されているものはわずかであり、過去は日に日に長く、未来は日に日に短くなっていると。
そして、今自分は死につつある……と彼は続けた。
「息子たちはみな祖先の仲間入りを果たし、自分もやがては彼らのところに行くだろう」
ーーと、ホワイト・フェザーは語った。
残念であるが、自分が学んで暗唱した古代の知恵を伝える人間が一人も残されていない事だ。
我が一族である者たちは、昔の生き方に辟易している。
彼等、自分達の起源を伝える偉大な儀式にも、第四世界に出現した事を伝える儀式にも飽きている。
これも、予め予言されてはいたと言うが、殆ど打ち捨てたまま、顧みることもなくなってしまった。
「残された時間は僅かしかない……わが一族はパハンナを、行方知らずの白い兄弟を待ち続けた」
彼は、我々が知っているような残虐で強欲な白人ではないだろう。
彼の到来はずっと昔からいわれ続けた。
そして、今なおワシ等は彼を待ち望んでいる
彼は、シンボルを手にして現れる事だろう。
ホピの長老たちが守っている聖なる石版の欠けている部分も、彼は持ってくる。
「別れ別れになる前に、それは彼らに手渡されたものなのだ……その石版こそが、彼らが真の白い兄弟である動かぬ証拠なのだ」
ーーと、ホワイト・フェザーは語る。
「今の四番目の世界は、まもなく終わることになるだろう……そして、第五の世界がはじまる」
各地のエルダーとされる人たちは、皆この事実を知っている。
新しい世界の到来を告げる御しるしは、これまでにいくつか確認された。
残された御しるしも、後僅かだ。
「最初の第一の御しるし われわれに伝えられているのはパハンナのごとき白い肌の人たちの到来」
この人達は、パハンナみたいに生きることはない。
また、自分たちが手に入れた物でもない大地を取りあげて、敵を稲妻で打ちのめす。
「第二の御しるし」
たくさんの声とともに、回転する車輪が訪れる姿を我々と大地は目撃する。
「第三の御しるし」
大きくて長い角をつけた、バッファローみたいな奇妙な獣が無数に、この大地にあふれかえる。
「第四の御しるし」
大地を、縦横に走りぬける鉄の蛇たち。
「第五の御しるし」
巨大な蜘蛛の巣が大地の隅々までを覆い尽くす。
「第六の御しるし」
描かれた太陽がごとく、無数からなる石の河が縦横に走り巡らされた大地。
「第七の御しるし」
海の水が黒くかわり、それが元で、たくさん命が失われたと風が知らせる。
「第八の御しるし」
一族の者がごとく、髪を長く伸ばした若者たちが数多く、やってきて、部族の国々に加わる。
彼等が、我々から生き方や知恵を学ぶ姿を目撃する。
そして、最後。
「第九の御しるし」
天界の居住施設が、大音声とともに落下して地表に激突。
青き星が姿を現し、その後を追いかけるようにホピ達による儀式が止むときだ。
こう言った印とともに、とてつもない破壊の時が訪れる。
世界は、前に後ろにと激しく揺り動くだろう。
白い人達は、他所にある土地に住む、最初の知恵による光を所有する人たちを相手に戦う事になる。
ここから、さほど遠くない沙漠で白人が引き起こしたような幾本からなる煙と炎の柱が立ちのぼる。
ホピの場所にとどまり、暮らしている者は安全に保たれるだろう。
そして、次に再建の時がようやく訪れる。
そして、じきに、再建の時がやってきた後すぐに、パハンナが帰ってくる。
彼は、第五世界の夜明けを運んでくるだろう。
我々、心には彼による知恵の種を植えつけることだろう。
種は必ず植えつけられる事になっている。
その知恵が、五番目の世界へ移行する事を円滑な物とするだろう
だが、私、ホワイト・フェザーは五番目の世界を見る事はなかろう。
なにぶん、私は歳だし、死にかけてもいる。
おそらく、貴方なら……貴方なら、それを見る事ができるやもしれない
その年老いた、インディアンはそこまで語ったあとは、もう口を開くことはなかった。
二人を乗せた車は、彼の目的地に到着し、そこで牧師は老人と別れた。
デイビッド・ヤングは、ワザワザ車を降りて老人が車から降りるのに手を貸している。
二人は、その後二度と会う事はなかった。
デイビッド・ヤング牧師は、1976年に、この世を去っている。
彼も、ホワイト・フェザーと言うホピ族・老人が伝えた予言が成就する様を目撃する事はなかった。
ここで、それぞれの御印について、少し解説を加えておこう。
これは、あくまでも、一つの解釈である事を前もって、お断りしておくけれど、
第一の御印は、ライフル銃の到来とされる。
第二の御印は、開拓者たちの幌馬車。
第三の御印は、ロングホーン種・乳牛。
第四の御印は、鉄道線路。
第五番目の御印は、電気・電話線・普及した、インターネット
第六の御印は、コンクリート&ハイウエイ。
第七の御印は、重油によるメキシコ湾・海洋汚染。
第八の御印は、60年代末から70年代に欠けて、盛り上がりを見せた、ヒッピー運動。
第九の御しるしは、国際宇宙ステーションISS落下だと言われている。
いずれにせよ、青い星のカチーナが、天界に姿を現した時だ。
第五番目の世界が出現する。
ーーと、ホピの古代熊氏族に属した、ホワイト・フェザーが伝えた予言では、そう言われている。
また、浄化の日も同じく始まる事になっている。
ホピ達は、犬狼星シリウスを、青い星のカチーナと呼んできた。
ホピの言葉で、サクアソフーとされる、青い星。
カチーナが広場で踊って、仮面を外した時、浄化による日も訪れる訳だ。
それが、明日でないと誰が言えるだろうか。
《3》 ホピ族の予言、別バージョン。
ホピの長老たちは、口頭伝承や、古代から岩に書かれた絵文字や石板に関する言及を通じてですが。
世代から世代へと警告や予言を伝えています。
ホピの青い星、または青いカチーナによる予言
古代ホピ族インディアンの予言は。
「青い星のカチナが天に現れるとき、第五世界が出現するだろう」
ーーと述べています。
これは浄化の日になります。
星シリウスのホピ名はブルースター・カチナです。
それは、サクアソフ=青い星のカチナが広場で踊り、彼が仮面を外した時だとか。
古代エイリアン理論によると、ブルー・カチーナはエイリアンです。
現実とは、私たちが誰であり、なぜここにいるのか。
ーーと言うより大きな真実への答えを見つけようとするメタファーです。
私たちが持つ魂の何かが、グローバルな意識レベルで変化が起こっていることを教えてくれます。
青い周波数は、その一部です。
シリウスはイシスであり、意識の再生です。
青は、私たちが神聖な幾何学のパターンを螺旋状に進むにつれてだが。
意識がより高い/将来の周波数にリンクします
青ーー青白ーー青黒。
青は電気の色ーーバイポーラ電磁エネルギー・グリッド・プログラムとして、私たちによる現実。
青い血。
現実の種をまいた異星人・種族。
時には、プレアデス星団やシリウス=イシスと結びついている
青い銀河。
ブルーチャクラ。
アセンデッド・マスター・パンテオン・オブ・ティーチャーズのブルー レイ。
私たちの意識のホログラムは、青から黒へと終わります。
アリゾナ州オライビの近くですが。
多くからなる、ホピ族による予言を象徴する、予言の岩として知られる、ペトログリフがあります。
その解釈は、次による通りです。
左側の大きな人物はグレート スピリットです。
左手に持っている弓は、ホピ族に武器を置くようにという彼の指示を表しています。
グレート・スピリットより右側にある、縦線は数千年単位のタイム・スケールです。
大精霊が線に触れた時点が彼の帰還の時です。
偉大な精霊によって確立された、生命の道は、自然と調和した継続的な生命による狭い下の道と。
白人の科学的成果の広い上の道に分かれています。
十字架より上にある、小道の間にあるバーは、白人男性が到来する事を意味してます。
十字架は、キリスト教が掲げるシンボルです。
十字架から下にある円は、連続した生命の道を表しています。
上の道路に、4つある小さな人物像ですが。
1つのレベルで、過去、3世界と現在を表しています。
別のレベルでは、ですが。
数字は、一部ホピが、その魅力に誘惑されて白人による道を旅することを示しています。
生命の道から下に2つもある円ですが。
これは、大地の大きな揺れ=第一次世界大戦と第二次世界大戦を意味しています。
太陽の卍とケルト十字だが。
これは、パハナが率いる2人からなる従者たちである真の白い兄弟を表しています。
まっすぐな生命の道に戻る短い線ですが。
上道が崩壊して消滅する前に、人々が自然に戻る最後のチャンスです。
最後であるチャンスより後、命の道から上にある小さな円ですが。
これは大浄化であり、その後大霊が戻ってきたときに、トウモロコシが再び豊富に成長します。
そして、命の道は永遠に続く。
右下隅にあるホピの盾は、自分たちが留保されている地球と四隅を象徴しています。
十字架の腕はまた、大霊による指示に従って、彼らが移動した4方向を表しています。
ドットは、ホピ族のトウモロコシによる4色と、人類が4人種色である事を表しています。
私たちは皆、アレン・ロス博士によって、関連しています
全ホピ族による儀式の終焉だが。
カチーナが広場でダンスをしている時に、マスクを外す。
そして、初心者の子供たちや一般大衆が集まっている前で行われる。
しばらくの間、儀式も信仰もなくなります。
その後、オライビは自らが掲げる信仰と儀式によって若返る。
また、ホピ族の生活には新しいサイクルが始まる事を告げます。
第三次世界大戦は、他の古い国=インド、中国、イスラム諸国、アフリカなど。
ーーで、最初に光=神の知恵または知性を明らかにした人々によって開始されます。
合衆国は、原爆と放射能によって、土地も人々も破壊されるでしょう。
ホピ族と彼らの故郷だけが、難民が逃げるオアシスとして保存されます。
防空壕は誤りです。
避難所を作ろうとするのは唯物論者だけです。
心に平和を感じている人は、すでに人生の偉大な避難所にいます。
悪のために、避難所はありません。
イデオロギーによる世界分裂の形成に参加していない人達。
彼等は、黒人種、白人種、赤人種、黄人種のいずれであってもですが。
別の世界での生活を再開する準備ができています。
彼等は全て、1つの兄弟です。
戦争は、物質的な問題との精神的な衝突です。
物質的な問題であるが、創造主の力による下でだが。
1つの世界と国家を創造するために残る、精神的な存在によって破壊されます。
その時は遠くない。
サクアソフー=青い星のカチーナが広場で踊り、仮面を外したとき、それは来るでしょう。
彼は、遠く離れたまだ見えない青い星を表しており、まもなく現れるでしょう。
ウウチムの儀式で歌われる歌によって時が告げられます。
第一次世界大戦・直前の1914年に歌われ、第二次世界大戦の前の1940年にも歌われた。
不和、腐敗、憎しみがホピ族による儀式を汚染し、その後に同じ悪が世界中に広がった、
この同じ歌は、1961年にウーチムによる儀式で歌われました。
未来・第五世界への出現が始まった。
小さな国、部族、人種的少数派の謙虚な人々によって作られています。
これは地球自体で読むことができます。
SW-II、Effects and Coming Events # 1 で、説明されているようにだが。
以前存在した世界からの植物による形態が種として芽生え始めています。
これは、人々が十分に賢く植物学の新しい研究を開始する可能性があります。
同じ種類の種が星として空に植えられています。
同じ種類の種が私たちの心に植えられています。
これらはすべて同じです。
見方によっては、次は第5世界です。
これらは、9世界創造に関連する、ホピ族による9つの最も重要な予言で構成されています。
私たちが住んでいた、以前の3世界。
現在の第4世界。
まだ、経験していない未来の3世界、タイオワによる世界です。
創造主、そして、彼の甥、ソツクナング。
大洪水から救われた、ホピと他の人々だったが。
大精霊と決して彼から離れないという神聖な契約を結びました。
彼は、ティポニと呼ばれる一連の神聖な石板を作った。
また、そこに彼の教え、予言、警告を吹き込みました。
グレート・スピリットは再び身を隠す前に、異なる4人種グループ・リーダーの前へと。
4つの異なる色や、大きさであるトウモロコシを置きました。
それぞれが、この世界では食べ物を選ぶことになっていました。
ホピは最後まで待って、トウモロコシの一番小さい穂を摘み取りました。
これに対して、大精霊は次のように言いました。
「よくやった……あなたは本物のとうもろこしを手に入れた……他のすべての物は、さまざまな植物の種子が隠されている模造品だからだ……あなたは私にあなたの知性を示した……このため、私はあなたの手にこれらの神聖な石の石板を贈ります、ティポニ、全ての土地と生命に対する権力と権威の象徴であり、私が後日あなたに戻るまで、私を守り、保護し、信頼し続けるために、私は最初であり、私は最後だからです」
弓一族を率いる偉大な首長は、忠実な人々をこの新しい土地に導きましたが。
彼は邪悪な道に陥りました。
彼の2人息子は、彼が犯した過ちを叱り、彼による死後は指導者として、責任を引き受けました。
各兄弟には、一組の石板が与えられた。
それを、両方とも大精霊が彼等に指示した場所にそれらを運ぶように指示されました。
輝ける光の兄。
彼は、すぐに東の昇る太陽に向かって行き、目的地に着いた時だが。
すぐに戻って、弟を探すように言われました。
兄が負った聖なる使命は、弟が清めの日をもたらす当日に、彼を助けることでした。
その日には、悪行者が全て罰せられるか破壊される。
それから後。
真の平和。
兄弟愛。
永遠の命。
ーー等々が確立されます。
兄は、すべての土地を弟に返します。
弟は、白人男性の中で、邪悪な者が土地を奪いました。
輝く光の兄も、聖なる石板である板を探しに来て、大精霊から与えられた使命を果たします。
弟は、国中を旅し、歩き回る足跡に印を付けるように指示されました。
両方の兄弟は、大きな白い星が空に現れるだろうと言われました。
そうなれば、兄が目的地に着いたことは誰もが知るだろう。
そこで、全ての人だが。
彼等は、その時たまたま居た場所に定住し、兄が戻るまでそこに留まる事になった。
ホピ族ですが。
アリゾナ州。
ニューメキシコ州。
ユタ州。
コロラド州。
ーー等々の州境が交わる現在フォー コーナーズとして知られる地域に定住しました。
彼らは質素に暮らし、土地は豊かな作物を生み出しました。
この地域は、タートル・アイランド=米国大陸と母なる地球の心である。
また、地球全体・大宇宙と小宇宙のイメージです。
ホピ各氏族は独自の儀式を永続させ、これらの儀式だが。
共に日光、雨、風という自然の力のバランスを維持する事。
ホピが全ての生命を尊重し、偉大な精神を信頼する事を再確認します。
ホピは、偉大なる存在から言われました。
暫くすると白人男性がやって来て、彼らの土地を奪い、ホピを邪悪な道に導こうとすると。
しかし、彼らに対する、あらゆる圧力にも関わらず、ホピ族は常に暴力を振るう事はありませんが。
古代の宗教と、土地を保持しなければ成らないと告げられました。
彼等が成功すればだが。
彼等や土地は、真の精神が再び目覚める中心になると約束されました。
兄は何年も経つと、肌の色が変わるかもしれないが、髪は黒いままだという。
彼は書く能力を持ち、石板を読むことができるのは彼だけです。
兄が弟を見つけるために戻った時、石板は並んで配置される。
そうして、彼等が真の兄弟である事を全世界に示します。
タートル・アイランドに来て以来ですが。
白人男性によって、残酷に虐待されてきた全インディアンの兄弟のために。
弟が、真の正義を得る事を兄が助けるからです。
変身した兄、トゥルー・ホワイト・ブラザー。
彼は、角があるヒキガエルの背中にあるパターンに似た赤いマント、または赤い帽子をかぶる。
彼は、自分の宗教だけを持ってきて、さらに石板を持ってきます。
彼は全能になります。
誰も彼に立ち向かうことはできません。
彼は迅速にやって来て、一日で、この大陸全体を支配するでしょう。
「彼が東から来るなら、破壊はそれほど悪くないでしょう……しかし、彼が西から来るなら、彼は容赦しないので、屋上に上がって見てはいけません」
ーーと言われています。
トゥルー・ホワイト・ブラザーは2人の偉大で知的で強力な従者を連れてきます。
1人目は、卍=男性的な純潔による象徴であるサインと、太陽のサインを持っています。
2番目である偉大な従者は、十字架の腕から間に赤い線=女性・生命による血を表す。
ーーが付いた、ケルト十字の印を持っています.
大浄化が近づくと、これら従者は準備のために最初に短時間大地を揺るがします。
彼等が地球を、さらに2回揺さぶった後ですが。
真白い兄弟が加わり、彼等と一体になります。
こうして、彼等は世界に浄化の日をもたらします。
3人とも、弟=ホピ族や他の純粋な心を持つ人々が、より良い世界を作る行いを助けます。
予言では、2人の助っ人ですが。
彼等は、ホピ語で人口を意味し、あたかも大勢の人々であるかと思われるように指定されています。
ホピ族は、これら3つの偉大な存在が失敗した場合だが。
恐ろしい悪が世界に降りかかり、多くの人々が殺されるだろうと警告されていました。
しかし、十分な数のホピが彼等による古代精神に忠実であり続ければ……ですが。
彼等は成功すると言われていました。
トゥルー・ホワイト・ブラザーと、彼の従者たちですが。
彼等は、地球に住む人々に、永遠の命につながる素晴らしい新しい人生計画を示します。
地球は、再び新しく美しくなり、生命と食物が豊富になります。
救われた者は、全てを平等に分かち合います。
全人種が結婚し、1つの言語を話し、家族になります。
ホピの予言だと。
第三次世界大戦は、最初に光を受け取った国々。
中国、パレスチナ、インド、アフリカーー等によって引き起こされると述べています。
戦争が来ると、米国は灰の瓢箪によって破壊される。
それが地面に落ちると、川を沸騰させ、何年も草が生えないほど地球を焼く。
そして、薬では治せない病気を引き起こします。
これは核爆弾、または原爆のみを意味します。
そのような効果を引き起こす武器は他にありません。
防空壕は役に立たないだろう。
なぜなら、心に平和を感じている者は、すでに生命の大いなる避難所にいるからである。
悪のための避難所はない。
サクアソフ・カチーナ=青い星が広場で踊り、仮面を外すと、大いなる試練の時が来る。
ホピ族は、自分たちだけが救われると信じています。
ホピ族はまた、亀の島が2、3回ひっくり返り、海が手を取り合って空に出会うことができる。
ーーと、予言しました。
これは、ポールシフトが起きる予言のようです。
つまり、惑星が、その軸上で反転することを意味します。
ホピは、この差し迫った状況。
そして、今日の社会状況を、コヤアニスカツィと呼んでいます。
これは、バランスを失った世界……別の道を必要とする生活状態を意味します。
このホピによる予言ですが。
1959年に、幾つかのメソジスト教会と長老派教会による間でだが。
回覧された謄写版写本で、最初に出版されました。
予言の幾つかですが。
1963年に、フランク ウォーターズによって、ホピの書として出版されました。
彼による記述だが。
1958年、夏のある暑い日。
デビッド・ヤングと言う名の牧師が砂漠の高速道路を車で走っている時にです。
道行く、老インディアンに車で行こうと車を止めた所から始まり、長老は頷いて受け入れました。
数分間も黙って、車に乗った後、老インディアンは次のように言いました。
「私は、古代熊一族のホピ、ホワイト・フェザーです……私の長い人生の中で、私はこの地を旅し、兄弟を探し、彼らから知恵に満ちた多くのことを学びました……私は私の民の神聖な道をたどってきました……東の森と多くの湖、北の氷と長い夜の国、そして南の私の兄弟の父によって何年も前に建てられた石の聖なる祭壇の場所に住んでいます」
「これらすべてから私は聞いた……過去の物語と未来の予言……今日、予言の多くは物語になり、残っているものはほとんどありません……過去は長くなり、未来は短くなります……」
「そして、今私ホワイト・フェザーは死につつあります……部族の息子たちは皆、全員が祖先に加わりました……彼もすぐに彼らと一緒になるでしょう……しかし、誰も残っていません」
「古代の知恵を暗唱して伝える人はいません……私たちの起源、第四世界への出現を語る偉大な儀式は、ほとんどすべて放棄され、忘れられていますが、これさえ予告されていました. 時間は短くなります」
「私の民は、失われたホワイト・ブラザーであるパハナを、星から待ち望んでいます……この土地の全ての兄弟と同じように……彼は、私たちが現在知っている残酷で貪欲な白人男性のようにはなりません……私たちは前に彼らの到来を告げられました……しかし、まだパハナを待っています」
「彼はシンボルと、現在長老たちが保管している神聖なタブレットの欠落部分を持ってきて、彼が去ったときに彼に与えられ、それは彼が私たちの真の白い兄弟であることを識別するでしょう」
「第四世界は間もなく終わり、第五世界が始まる。これはどこの長老たちも知っている……長年にわたるしるしは成就し、残っているものはほとんどない」
「これが最初の印です……私たちは、パハナのような白い肌の男たちの到来について語られていますが、彼らのものではない土地を奪ったパハナの男たちのようには生きていません……そして敵を雷で打った男たち」
「これは第2の兆候です……私たちの土地は、声で満たされた紡績車の到来を見るでしょう……若い頃、私の父は、この予言が彼の目で実現するのを見ました……」
「これが第3の兆候だ……バッファローのような奇妙な獣が、非常に長い角を持ち、大量に土地を襲うだろう……これらの白い羽は、彼の目で見た-白人の牛の到来」
「これが第4の兆候だ……鉄の蛇が大地を横切るだろう」
「これが第5の兆候だ……大地は巨大な蜘蛛の巣によって縦横無尽に横断されるだろう」
「これは第6の兆候である……太陽の下で絵を描く石の川が大地を縦横無尽に横切るだろう」
「これは第7の兆候です……海が黒くなり、そのために多くの生き物が死んでいくと聞くでしょう」
「これが8のサインです……私の民のように髪を長く結っている多くの若者が、彼らのやり方と知恵を学ぶために部族国家に加わります」
「そして、これが第9の最後のしるしである……あなたは、地上の天に住む場所について聞くだろう……それは大きな墜落とともに落ちるだろう……それは青い星として現れるだろう……この直後に、の儀式私の民は止みます」
「これらは大破壊が来る兆候です……世界はあちこちに揺れ動きます……白人は他の土地で他の人々と戦います……知恵の最初の光を持っていた人々と……多くの煙の柱があり、ホワイト フェザーのような火は、白人がここからそう遠くない砂漠で作るのを見てきました……来るものだけが病気と大きな死を引き起こすでしょう」
「予言を理解している私の民の多くは安全です……私の民の場所にとどまり、住んでいる人々も安全です……その後、再建することがたくさんあります……そして、すぐに……その後すぐに……パハナが戻ってきます……彼は彼と共に第五世界の夜明けをもたらす……彼は彼らの心に彼の知恵の種を植える……今でも種は植えられている……これらは第五世界への出現への道を滑らかにする」
「しかし、ホワイトフェザーはそれを見ることはありません……私は年を取り、死にかけています……あなたはおそらくそれを見るでしょう……やがて、やがて……」
年老いた、インディアンである、ホワイト・フェザーは黙りました。
彼らは目的地に到着し、デビッド・ヤング牧師は、彼を車から降ろすために立ち止まりました。
彼らは再び会うことはありませんでした。
ヤング牧師は、1976年に亡くなったため、この驚くべき預言だが。
さらに、成就するのを見るまで生きていませんでした。
予言は次のように解釈されます。
最初の予言は銃です。
2番目の予言は、開拓者の幌馬車です
3番目の予言は、ロングホーン牛です。
4番目の予言は、線路を表しています。
5番目は、電線と電話回線の明確なイメージです。
6番目は、具体的な高速道路と、その蜃気楼を生み出す効果について説明しています。
7番目は、海での油流出事故を予言します。
8番目は、1960年代のヒッピームーブメントを明確に示しています。
第9の兆候は、1979年に地球に落下した米国・宇宙ステーション、スカイラブでした。
オーストラリアの目撃者によると、それは青く燃えているように見えました。
⭐️ スカイラブ。
現在は、国際宇宙ステーションISSだと言う説が有力。
別のホピ族・予言では、月から何も持ち帰ってはならないと警告している。
明らかに、月から玄武岩のサンプルを持って戻ってきた、アポロ11号による任務を予想していた。
これが行われた場合、ホピは、自然と宇宙の法則と、力によるバランスが乱れる。
そして、地震、気象パターンの深刻な変化、社会不安を引き起こすだろうと警告した。
もちろん、必ずしも月から持ちかえった岩のせいではありませんが。
これら全てのことが今日起こっています。
ホピ族はまた、自分たちが住む土地のトラストにある心臓部が掘り起こされると。
自然のバランスに大きな混乱が生じるだろうと予測した。
フォーコーナーズ地域での自然による侵害は、地球全体に反映され、増幅されます。
1959年、精神的指導者である故ダン・カッチョンヴァが率いる伝統的なホピの指導者たち。
6人からなる代表団が、古代ホピの指示に従って、神聖な使命を果たすためにと。
ニューヨークの国連ビルを訪れました。
ホピ族の指導者たちは、彼等が知る予言的な知識による為にだが。
祖国の端まで、東に行く時が来たと感じました。
そこには、現時点で、雲母の家。
国連による建物が建ち、多くの国から偉大な指導者がそこに立つでしょう。
ホピの6人は、困っている人を助けるために集まった。
彼らは、ホピ族や他のインディアンである兄弟たちの祖国が彼らから奪われようとしている時にだ。
6人が雲母の家=国連本部ビルへと行くことになっている。
また、彼らの生活様式ですが。
白人による邪悪な者たちや、影響を受けたインディアンの兄弟たちによってだが。
完全に破壊される危険にさらされていました。
ホワイトレースによって、これは明らかな現在の危険です。
⭐️ ホワイトレース。
白人の進歩的な技術による、技術革新と環境汚染を意味する。
印米条約の裏切り。
土地の売却。
石炭とウランの採掘。
これらは、ホピ族の土地とその人々。
そして、最終的には他にも全ての人々と土地を破壊しています。
予言によると、少なくとも1人、2人、または3人の指導者。
または、国家がホピの警告を聞いて理解するだろう。
ホピのメッセージを聞くと。
すぐに、彼らは選択された種族に対して行われた多くの過ちを正す為、すぐに行動を起こすと。
グレートスピリットに対する敬意の念によるためにですが。
全ての土地と生命を信頼する許可を与えられた、レッドマン達だったが。
しかし、この予言は失敗したようです。
ホピによる予言はまた、雲母の家にある扉が閉ざされることを宣言しています。
最初はそうでしたが、それ以来、彼らは国連総会にメッセージを伝えてきました。
「グラスハウスの偉大な指導者たちが、その日あなたがドアを開けることを拒んだとき、1993年に繰り返した、あなたが歩む道を落胆したり方向転換したりせず、勇気と決意を持ってください……その日、あなたと一緒にあなたの土地にいる白い種族は、あなたから自分自身を切り離し、その上で、清めの日の最大の罰に導かれます……多くの人が彼らの罪のために破壊され、大精霊はそれを布告し、誰もそれを止めたり、変えたり、何かを加えたりすることはできません……それは成就されますっ!」
1970 年8月7日、壮観なUFOの目撃情報が数十人に目撃された。
それが、アリゾナ州・プレスコット・クーリエのチャック・ロバーツによって撮影されました。
この目撃だが。
ポール・ソレム氏と数人のホピ・インディアンによる、UFOを呼びかけた後に発生しました。
一部・ホピ族は、この目撃情報ですが。
大精霊マサウが与えた特定のホピ族による予言が部分的に成就した事である。
ーーと解釈し、第2メサに刻まれました。
これは、真のホピ族だけが、翼がない船で、他惑星に飛ばされる。
つまり、浄化の日が到来する事を警告する予言です。
さらなる、ホピの予言ですが。
また、メキシコや中央アメリカ、南アメリカから北へ向かうインディアンの大移動がある。
そのことを告げています。
移住は、エチャタ・エチャナと言う名前である、130歳のインディアンによって導かれます。
こうした動きは、真の白い兄弟が出現した事を告げる巨大な火と爆発より後に起こります。
ホピの信仰によれば、数千年前・大洪水から生き延びた生存者たちだが。
北、南、東、西に移動した、4つのグループに分かれました。
大精霊マサウが旅した、輝かしい星による導きの下でだが。
北極へと戻る旅を完了した、グループは1つだけでした。
彼が着陸したとき、セカンドメサにペトログリフを描いた。
さらに、翼がないドーム型の船に乗っている乙女。
=伝統的な蝶の髪・アレンジメントを示しました。
ペトログリフですが。
真なるホピが、翼がない船で、他にある惑星に飛ぶ時、来る浄化の日を意味していました。
予言はまた、ホピ族の間に 、3回も分裂があることを警告している
最初の分裂は、1906年に伝統主義者と近代主義者による間で起こった。
伝統主義者たちはオライビを離れ、ホテヴィラに移動することを余儀なくされました。
1970年8月のUFOの壮観な出現をきっかけに、第2部門が開催されました。
《4》 ホピの予言・火一族、マーティン・ガシュウェソマ氏バージョン。
マーティン・ガシュウェソマ、伝統的なホピ族・長老であり、火一族・聖なる石板の守護者。
ホピの予言は、月から何も持ち帰ってはならないと警告している。
これが行われた場合だが。
ホピは、自然と宇宙の法則と力のバランスが乱れてしまう。
それにより、地震、気象パターンの深刻な変化、社会不安をもたらすだろうと警告した。
もちろん、必ずしも月の岩によるせいではありませんが。
これら全ての事が今日起こっています。
1970年8月7日、壮観なUFOの目撃が何十人もの人々によって目撃された。
そして、プレスコット・クーリエに住む、チャック・ロバーツによって撮影されました。
これは何人かによる、ホピ・インディアンによる、UFOの呼びかけ……より後に発生した。
一部・ホピは、真のホピが他にも存在する、惑星に飛ばされる浄化の日が到来する事を警告する。
セカンド・メサに刻まれた特定の部分的な成就であると解釈しました。
翼のない船。
数千年前、大洪水の生存者は、4グループに分かれ、4方向全てに移動しました。
大精霊マサウウが旅した輝かしい星による導きの下でだが。
北極へと戻る旅を完了した者達は、1つのグループだけでした。
到着すると、彼はセカンドメサに、ペトログリフを描いた。
そして、翼がないドーム型の船に乗っている乙女を示しました。
ペトログリフですが。
真なるホピが、翼がない船で他・惑星に飛ぶ時、来る浄化の日を意味していました。
ホピ族はまた、ホピ族の土地トラストにある心臓部が掘り起こされると。
自然のバランスに、大きな混乱が生じるだろうと予測しました。
フォー コーナーズ地域での自然侵害は、地球全体に反映され、増幅されます。
マーティン・ガシェセオマは最近、こう言いました。
「ホピの長老たちは、真冬に植物が開花するとき、サンタフェに行って、彼らがやり方を変えない限り、苦しみと破壊が来ることを警告する必要があると私たちに言った.冬の植物は花を咲かせ始めました」
清めの時は、どれほど苦しみと破壊が伴いますか。
その結末はどうなるでしょうか。
マーティン・ガシェセオマですが。
大きな鏡の前での裁きと邪悪で邪悪な人々への死を予告した。
また、海外・全ての国で生き残った者は、わずか一握りしか居ない人々だけである。
彼等は、それから後、この大陸、つまり私たちが天国と呼ぶ……に来る。
「竜巻、洪水、地震など、この国で起こっているすべての苦しみは、母なる大地が苦しんでいるため、母なる大地の息に乗って運ばれています」
ーーと、ビッグ マウンテンの独立ディネ (ナバホ) ネーションの長老であるロベルタ ブラックゴートは言います。
彼女は、フォー コーナーズ地域は、母なる地球の内臓、つまりインディアン局がピーボディ炭鉱の採掘を許可した石炭とウランを文字通り保持しているため、特に神聖であると説明しています。
「彼等は、お金のために彼女の貴重な内臓を奪おうとしています」
ーーと、ブラックゴートは言います。
「私の祖父は、石炭は肝臓のようなものであり、ウランは母なる地球の心臓と肺の両方であると私に言いました」
ホピ族とナバホ族の伝統主義者は採掘と戦っています。
これら生死の問題は、パハナが戻った時に決定されます。
パハナの身元については、数多く理論があります。
パハナは、ホワイト・ブラザーとも呼ばれており、東方から帰国することになっているためだが。
過去数世紀のホピは、彼が、スペイン人かイギリス人かと。
疑問に思い、真のパハナを判断するためにテストを考案しました。
兄弟愛、宗教的信念の類似性、石板・欠落部分を所有。
カトリック教徒、バプテスト、モルモン教徒。
彼等を含む、多くの人がテストされましたが。
伝統的なホピが満足して、テストに合格した人は居ませんでした。
⭐️ 白い兄と赤い蟻のような民。
白い兄が赤い蟻のような民を連れて、復讐にやってくるとも。
白い兄を含む三人が来なかったら、大霊は西から赤い蟻のような冷酷な民を使わす。
~~と、各長老の解釈によって、赤い蟻のような民と白い兄ですが。
救世主や懲罰者と、認識に違いがあります。




