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眠ったままの熊の国

 かつて、とあるサイトに書かれた話で・・・二つ。



 白い兄が引き連れる二人の従者は、卍と十字の使者・太陽の印を持つ従者だと言った話ですが。


 これは、まあ卍と十字の使者はツノトカゲ女であり、ネオナチを率いた女性であると考えられてきました。



 また・・・。


 ホピ族の予言で、ヨーロッパと呼ばれる地域の何処かに眠ったままの熊の国があり、最終戦争の時に立ち上がると言った話が有ります。



 眠ったままの熊の国は何処か。


 私は、複数の候補を考えました。



 1 複数の国に股がる、北欧サーミ人の土地ラップランド。


 2 熊に例えられる大国ロシア


 3 熊好きな国フィンランド。



 しかし、今回の調査で分かったのですが。


 これ等の三国とは、別の国アイスランドが眠ったままの熊の国だと私は思いました。


 と言うのも、ツノトカゲ女ことグズリーズが帰ったのは、アイスランドであります。

 さらに、ここは国土が正に眠った熊の形に見えるからです。



 地図で見ますと。


 アイスランド東側が熊の頭に、さらに四本足の如く突き出た半島があります。

 そして、西側には尻尾に見える大きな半島が存在します。


 上記から、私はアイスランドこそ、眠ったままである熊の国だと判断しました。



 ホピ族の神、マサウウ。


 彼は、地下の国ナディルを支配する神様で、霊的存在であるため死ぬ事が出来なかったそうです。


 第一の世界、または第三の世界を支配していた彼ですが。

 人類を導くことに失敗して、堕落した罰により、地底世界に送られます。


 この辺り、日本のスサノオと同一視されますが。


 聖書やギリシア神話では、昔の人は寿命が長かったと。


 理由は、昔の人は紫外線に含まれる有毒素を浴びなかったために、長寿であったらしいです。


 これが、本当かどうか分かりませんが。


 本当だとしたら、彼は今でも地底からホピ族や我々人類を見守っているのでしょうか。


 そのため、滅ぼされた世界からツノトカゲ女との出会い、そしてホピ族と別れた白い兄の時代まで、彼は長生きできたのでしょうかね。


 それとも、マサウウ二世、マサウウ三世みたいな感じで代替わりしていた。


 或いは、第四世界でであった人物が、マサウウと名乗っただけだったりして。


 その辺は謎ですね。






 ⭐️ マサウウですが。


 今では魂だけの存在である彼が夜になると青白く光る玉になって現れると。

 そうして、村を守護神として、見守ってくれているのだろうと考えられているようです。



 ⭐️ 眠ったままの熊の国は、ロシアかも。



 2021年、ウクライナに、大国ロシアが侵攻を開始しました。


 つまり、眠ったままの熊の国はロシアだったようですね。



 しかし、まだ、フィンランドやアイスランドである可能性も捨てきれません。


 やはり、グズリーズが連れかえった子供たちの子孫が暮らす、アイスランド。

 ロシア軍を過去に撃退した、フィンランドは今回もウクライナを助けるのに活躍するのか。


 まあ、こう言った可能性があるからです。

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