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第三次世界大戦で、使用される兵器

 現在は、ウクライナ・ロシアの上空を航空機型ドローンが飛び交っています。


 双方とも、最前線や重要拠点には対空兵器を配置しているようですね。


 特に、地対空ミサイルS300は双方使用していますからな。


 このため、航空優勢はウクライナ側が、やや傾いているとは言え、ほぼ戦力的には拮抗していると。



 ウクライナ側は、ミグやスー等の戦闘機をフランス式に改造した物を使用しています。


 これは、ほぼシステムが最新式なので、ロシア航空宇宙軍が使用する新型戦闘機とも戦えます。


 ロシア側は、最新式のスー57等を投入していますが、ウクライナ側に苦戦しています。

 理由は、戦力的には上でも西側システムを導入した、ウクライナ空軍機には中々手こずるからです。


 そして、両方ともドローンを使った爆撃を行っています。



 小型・大型を問わず、都市部や空港などに向けて、発進させているようです。

 こうして、対空兵器の無い施設を狙って、ドローンにより爆撃している見たいですが。


 その為、前線と重要施設に対空兵器を集中させているロシア側は、やや不利だとか。


 理由は、レーダーの隙を通って、ウクライナ側が低空で、ドローンを侵入させてくるです。


 小型・大型を問わず、WW1のように、ドローンが塹壕に対する爆撃や偵察に使われているとも。



 地上では、WW1やWW2のように塹壕や市街地で、通常兵器による戦いが行われています。


 塹壕内で手榴弾を投げ合い、対スナイパーではダミーヘッドを使う。

 市街地を要塞化して、百年前に使用された機関銃まで活用する。



 こうした中、ロシアは新たな兵器を投入するようです。



 戦車支援戦闘車テルミナトル、西側ではターミーネーターと言う。


 これは、戦車や装甲車の保有数が西側諸国と決めた条約により制限された、ロシア。

 まあ、そんな約束をどちらも守るワケがなく、制限回避のために軍が開発した兵器です。


 戦車戦、対歩兵、対空~~と、マルチに戦える兵器です。


 しかし、これは対テロリストや対ヘリ向きの戦車を護衛する兵器車両ですからね。


 対戦車戦闘では、本物のT90戦車に弾数では劣るそうです。


 まあ、今はかなり撃破されたようですが。


 この他、ロシアはT14アルマータ新型戦車や、T90改造型プロフィフ戦車を投入するかもと。



 アルマータは、ロシアの最新型戦車で数は少ないんですが。

 プロフィフは、T90に装甲を被せた物で、それなりに数は揃っているでしょう。



 この他、ロシアは戦車型殺人ロボットを投入する予定だとか。


 前から、海軍基地の警備やシリア内戦などで使用していましたが。

 今回は、戦況悪化のために、本格的に戦場へと実戦投入するようですね。


 将来的には、人員削減を行うので、既存のT90なども無人化する計画がロシアには有りました。


 まあ、ウクライナで負け続けているから、それもどうなる事やら。



 一方、アメリカでもアフガニスタン等では、ロボット戦車が活用されました。

 基地の警備やパトロール実験に使われ、機関銃や対戦車ライフルを装備していたと。



 まあ、そんな中、こんな話も。



 アメリカでは、人間の脳ミソをAIとして活用した試作ロボット戦車が作られたそうです。


 しかし、実験では現場に居た、兵士や技術者たちを次々と撃ち殺していったとか。


 その脳ミソは、敵であったイラク兵やイスラム過激派から取ったと。


 これは、嘘ですね。



 実際に行われた実験では、機械のAIを活用してました。


 しかし、燃える物は何でも破壊して取り込み、動き続けろと命令された、ロボットは暴走します。


 そして、現場に居たアメリカ軍兵士や技術者たちを……します。


 これが、本当にあった最悪の実話です。



 また、日本のテレビ番組で実験が行われてましたが。


 蛾から脳ミソを取り除き、車のオモチャに取り付けて、雌蛾から発せられるフェロモンを嗅がせると。


 すると、車のオモチャに取り付けられた脳ミソが、匂いを感知して、車輪を回して近づくと。



 これは……この実験が成功した後、蛾はどうなったんでしょうか。


 脳ミソは捨てられたのか、それとも元居た体に戻されたか。



 もちろん、これは人類の発展に必用なことなんでしょう。


 動物実験や治験=人体実験なワケですから。


 しかし、我々が生きていく上で行っている事は間違っている……かも知れないです。



 ⭐️ 治験も化粧品から健康に関することまで、色々あるので、全部が悪い実験と言うワケではないと。



 また、さらに悪いニュースも。


 ターミネーターに登場するような液体金属型ロボットが、アメリカと中国の協力で開発されました。


 ドラえもんくらいの背に、銀色に塗装された体はレゴ・ブロック見たいな姿です。


 

 実験では、檻の間からドロドロに溶けて、外に出ると再びロボット化すると。


 しかし、現時点では量産化は難しいかも知れないですね。

 いや、ひょっとしたら後に、アメリカ内戦が勃発したら予算度外視で大量製造されるかも知れない。


 それに、ターミネーター2に登場した奴みたいに何にでも化けられはしないでしょうけど。


 未だ、そこまでの技術は無いでしょうし。



 まあ、しかし、これはまるで、ゴーレムですね。


 ゴーレムに関しては、ドイツやチェコなど中欧地域に伝承が残ってますね。

 それらの話でも、やはり機械が反乱を起こすターミネーターと同じく、ろくな話がないと。


 ギリシャ神話に登場する青銅の巨人タロス

 聖書の赤土から作られた、アダム。


 この二者も、ゴーレムたと考えられる事もあるとか。



 日本には、災害用蛇型ロボット。

 アフリカには、飛行機型救助用ドローン。


 こう言った、ドローンやロボットも有りますが、現時点では兵器型の方が多いですね。


 人に役立つ、ドラえもん・コロ助・アトムみたいな友達ロボットが、本当は必要なんですが。



 しかし、現状だと敵対勢力に対抗するためには、どうしても戦闘ロボットが必要なんでしょうな。



 陸上自衛隊でも、戦闘ヘリを無人化する話も出ています。

 また、アメリカ軍を含む世界中の軍隊は無人機を導入しています。


 さて、世界はどうなる事やら。

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