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ISS宇宙ステーションの延命計画と、ロシアの事故~~或いは秘密命令によるテロ計画?

 今回は、以前解説したISSとロシアに関して様々な情報を集めた上での考察となります。



 1 事故によるISS衛星の落下。


 2 スパイによる破壊工作や事故の隠蔽。


 3 ロシア独自の宇宙衛星による地上攻撃。


 4 ロシア軍事衛星からのミサイル攻撃。


 5 廃棄されるISSモジュール。



 上記の通り、9番目の予言である空から降ってくる住居が、以下にして起きるか。


 それを、幾つか順番通り語ります。



 1 事故によるISS衛星の落下。



 ロシアの宇宙関連事業に関して、私が知っているのは、以前彼等が事故を起こした事です。

 新型実験棟である、ナウカがISSへのドッキングに失敗し、あわや大惨事になりかけたと。


 これは、2021年に起きた事です。


 また、2018年には、ソユーズ宇宙船の打ち上げに失敗します。

 幸いなことに、宇宙飛行士たちは無事に脱出する事ができましたが。


 これらは、ロシア航空宇宙軍の予算不足から起きたものかも知れませんね。


 宇宙での事故や失敗自体は、別に珍しい事ではなく何度も起こっています。


 もし、宇宙ステーションISSが落下するならば事故かも知れないですね。



 2 スパイによる破壊工作や事故の隠蔽。



 これに加えて、深刻なアメリカ・ロシアの対立が。


 元々、落下予定のISSですが。


 ロシア人の宇宙飛行士は、宇宙作業を円滑に行うためにと。

 他国の宇宙飛行士たちと協力しながら作業しています。


 しかし、この中にモスクワから派遣された、スパイが一人存在すればどうでしょう。

 ソイツが、ISSのコントロールを奪い地上に落下させようとしたら。


 それ以外にも、何らかの事故が発生した場合に、ロシア人宇宙飛行士による修復作業も。


 ソ連時代から様々な情報を隠蔽する、夜警国家ロシアですが。


 実際に、アメリカ人宇宙飛行士を宇宙船に乗せた時も、事故が発生したそうです。


 この事態に、ロシア人宇宙飛行士は船を放棄せず、必死に修復作業を行うためにと。

 彼方此方を走り回り、何処にあるのか分からない破損箇所を探していたとか。


 現場の宇宙飛行士が隠蔽を行うとは考えにくく、どちらかと言えば上記の修復作業を行うでしょう。

 しかし、彼等が必死に機器の異常をチェックしたりする間、地上司令部は必死に事故を隠すかと。


 もちろん、ロシアの大国として体面を保つためにですが。


 これにより、事故の発生が隠されている間にISSのロシア・モジュールが地上へ。


 ーーと言う事も、考えられるかと。



 3 ロシア独自の宇宙衛星による地上攻撃。



 ロシアは維持費のかさむ、ISSを離れて独自の衛星を作ろうと言う話もあります。


 2021年には、その模型も公開されました。


 しかし、それはただの衛星ではないでしょう。


 軍事用の地上監視に使用されるだけでなく、地上目標や他国衛星を攻撃したりも可能かと思われます。


 この衛星自体が、格兵器を搭載した爆弾かも知れません。


 もし、これを落下させたり、ミサイル攻撃に使用されれば、東京やワシントンは。


 もう、言わなくても分かりますね。


 さて、このロシア独自ステーションですが、正確な運用開始予定日は分かりません。

 しかし、ISS離脱に関しては2024年以降と予定されています。


 何でも、ロシア航空宇宙軍に取って、ISSへの参加は予算獲得できる数少ない手段でした。


 ですが。


 4は、元々廃棄が決まっていたISSですが、落下に際して破片が地上へと降り注ぎます。


 それらが、地球上に存在する村や町に被害をもたらすかも知れません。


 たとえ、被害が軽微でも被災地の国々はISS建設国に宣戦布告するかも知れないですね。


 流行り病、戦争、経済悪化、経済危機。


 これ等が世界中を混乱に陥れる最中、ISS落下は先進国による攻撃だ。

 そう考える、独裁国家や内戦中の国が、EU・アメリカ等へと、軍隊や難民を向かわせる可能性も。



 4 ロシア軍事衛星からのミサイル攻撃。



 ロシアや中国と言った国々は条約を破り、宇宙空間にまで兵器を配備していると。


 アメリカは、2021年にロシアが自国の衛星に対して、対衛星ミサイル実験を行ったと発表しました。

 これを、ミサイル実験がISSに滞在する宇宙飛行士を危険に晒したと非難したと。


 理由は、ミサイルが破壊した衛星が塵となり宇宙を超高速で漂うからです。

 これらは宇宙塵スペース・デブリと呼ばれ、弾丸のように鉄板を貫くからです。



 現在、ロシアは同じ東側諸国の中国や第三世界に含まれるインド等と、共同で宇宙事業を行おう。

 そう計画して西側に対抗しようと、軍事・宇宙関連の専門家が指摘しています。


 これらの東側国家が、配備した宇宙空間用ミサイル等や攻撃衛星が、いざISSを攻撃すれば。


 地上へと、ISSステーションは炎に包まれたまま落下していくでしょう。


 その時は。


 地上でも、NATO軍・CIS諸国による第三時世界大戦が開始されるでしょうね。



 5 廃棄されるISSモジュール。



 元々、ISSステーションは2024年に廃棄が決まっていました。

 ただ、アメリカは最大でも2030年までは使用を延長すると。


 その後、2031年には廃棄すると言われてます。


 しかし、元々は2024年に廃棄予定でしたし、以降ロシアは離脱すると。


 そうなると、2024年にはロシアが使用していた、モジュール等が地上に落下させられるかも。


 この場合、何度も説明した通り、地上からは落下する天の住居が見られますね。


 宇宙分野に詳しい人によると、宇宙ステーションの部品は大気圏に突入した場合、全て燃え尽きるとか。


 ですが、一部モジュールが何らかの理由により高速で落下した場合。

 或いは、事故により制御不能となったISSステーションその物が落下した場合。


 いったい、どうなるんですかね。


 まあ、これらは宇宙に詳しくない素人の考察なんで、あまり強く突っ込みは~~ね。


 (;´∀`)



 最後になりますが。


 現在、2022年、9月4日。


 アメリカは、トランプ大統領の命令により宇宙軍を創設しました。

 ロシアも、宇宙軍と空軍を統合して航空宇宙軍を誕生させました。


 宇宙と言うのは、月に核ミサイルを配備するために、米ソ冷戦時代には軍事分野だと考えられました。


 今現在、我々は昔の人が思い描いた未来に生きています。


 これからは宇宙戦争に突入するでしょう。


 ついに宇宙空間すら人類は、戦場にしてしまったのです。

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