２０２４年 白人達が立てた天の住居＝ＩＳＳ宇宙ステーションの落下 白い兄＝イエス・キリストが帰還する
さて、現代世界に辿り着いたホピ族の方々ですが、彼等は世界各地に散っていきました。
その過程で、蜘蛛女コクヤングティは人々と共に魔法の力を使おうとします。
そして、当時アメリカ大陸に残っていた巨大な氷壁を溶かそうとします。
しかし、主神タイオワとソツクナング達は、それを行うと。
再び、大洪水が起きてしまうと言って、天からの声で止めます。
そして、余りにも人間に対して優しくしてしまう蜘蛛女コクヤングティ。
彼女への罰として、今までの人々を導いた功績を考慮しつつ情状酌量の余地があると判断します。
最終的に、二人は永遠の命を持つ彼女を殺す代わりに、年老いた老婆に姿を変えました。
この辺りは、モーセの石を叩くべき時に、二度叩いた故に、約束の地に入れなかった話に似てますね。
こうして、蜘蛛女コクヤングティが居なくなった後に。
ソツクナングは彼等に言います。
この世界は完全なる世界ツワカキだと。
暑い所も有れば、寒い所もある。
この言葉は以前の世界より、多用な地形と環境が、現在の世界に形成された事を示しているのです。
この後、人々は別れて各地を放浪します。
その内、アメリカ大陸に上陸した人々はマサウウと出会います。
彼とともに放浪する人々。
彼等は、１０００年頃。
現在のカナダ東端にある、ランス・オー・メドーまで行きました。
そこで、マサウウは自らの宝である、スミレの花を落とします。
それを拾ったのは、ツノトカゲ女と後にホピ族の人々が呼ぶ人物。
当時、すでにキリスト教化されつつあった、ヴァイキングの女戦士グズリーズ達です。
彼女が拾った、スミレの花を返すように、マサウウは頼みますが。
それは出来ないと、グズリーズは答えます。
代わりに、彼女は世界の終わりが近づいた時に鉄の覆いで助けにくると約束しました。
この時に、グズリーズが帰還した際に、デンマーク王へと紹介した子供達こそ、スミレの花でした。
その血脈は途絶えることなく、現在のアイスランド人に受け継がれています。
さて、グズリーズ達ヴァイキングと別れた後に、マサウウに率いられた人々は放浪を続けます。
そして、アメリカ大陸西部オイラビの地に着いたホピ族。
彼等は、大霊マサウウから平和な人々を意味する、ホーピィトゥの名を貰いました。
そこで、第三世界にて、その邪悪さから恐れられた、弓氏族の人々がホピ族に合流します。
彼等は、大洪水が起きても蜘蛛女コクヤングティに救助されなかったのです。
それが、ホピ族の人々はどうして彼等が助かっているのか分かりません。
まあ、しかし合流した弓氏族の人々から大霊マサウウは、白い兄に放浪に出るように命じます。
そこから、彼は南米・中南米に向かっていき神さま扱いされます。
彼が返ってくるのは、世界の終わりが近づいた時です。
《１》 ホピ族、チェロキー族に伝わる、９つの予言。
《２》 第一の輪、第二の輪、最も大きな第三の輪。
《３》 白い兄パハナ、卍と十字の印を持つ従者ツノトカゲ女、太陽の印を持つ従者が現れる。
・・・彼等が来なかったら世界は赤い蟻のような民に滅ぼされる。
これらの予言が、彼等には伝えられてます。
以下は、ホピ族に伝えられた伝承で８つ目までは当たりました。
《１》 白い肌の人間の到来。
ヨーロッパ人による、アメリカ大陸の発見と進出のこと。
《２》 満ち溢れる回転する車輪の声。
最初は馬車、後に自動車が走り回る様子のこと。
《３》 バッファローに似た角が生えた獣の流入。
牧畜のために持ち込まれた、ヨーロッパ産の牛のこと。
《４》 鉄のヘビが大地を横切る。
鉄道のこと。
《５》 巨大なクモの巣が大地に張りめぐらされる。
電線や電話線のこと。
《６》 石の川が大地に交錯する。
舗装道路のこと、特に高速道路。
《７》 海が黒く変色し多くの生物が死滅する。
２０１０年のメキシコ湾原油流出事故のことであるといわれている。
あるいは、タンカーによる原油の海洋流失事故全般。
《８》 長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ。
１９６０～～１９７０年代に流行っていた、ヒッピー・ムーブの事であると言われている。
《９》 天上にある、天国の居住施設が地球に落下し衝突する。
その時には、青い星のカチーナが現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。
最後の《９》、ですが。
今までに、《８》、までは予言が全て当たりました。
天から落下してくる住居。
これは、ＩＳＳ宇宙ステーションの事であると言われてます。
まあ、それは次回に語ります。
