各神話の出来ごと
《1》 生け贄に捧げられる、人々
1 堕天使エグリゴリ達と、巨人ネフィリム達は、生け贄を求めたでしょう。
2 人々は堕落し、戦争を開始します~~更に、彼等から少数の人々だけが大洪水を生き延びます。
3 生け贄を提出するように言われた、テナヅチ・アシナヅチ~~生け贄に捧げられる、クシイナダヒメ。
失くしてしまった釣り針を探しに海に行く、山幸。
4 生け贄にされた少年~~生け贄に捧げられる、アンドロメダ。
5 生け贄に求められた人々や海神ヤム・ナハールから嫁として求められた、女神アナト。
【解説】
神に対する供物として、クシイナダヒメの姉妹は捧げられます。
また、ギリシャ神話ではリュカオン王が主神ゼウスを前にして、少年の人肉を料理して捧げます。
そして、エチオピアでは海の怪物ケートス(ティアマト)、にアンドロメダが捧げられます。
山幸も、実際に海辺で泣いていたのは釣り針を探させられた訳では有りません。
海幸により、生け贄として海神に捧げられたからだと思われます。
これ等をホピ族の神話では、人々が一気に堕落して戦争をしたと語っています。
この時期に戦争していた、人々は殺し合いだけではなく、生け贄を神々に捧げていたのでしょう。
《2》 洪水前に行われる暴虐行為。
1 人々による堕落と巨人の共食いにより、神様は人類を滅ぼす決意を固める。
2 かつての世界より早く、人々による堕落と戦争は行われた。
なので、主神タイオワは人類を滅ぼす決意を固める。
3 テナヅチ・アシナヅチ夫妻の娘を生け贄として喰う、多頭龍ヤマタノオロチとの戦いを決意する、スサノオ。
海幸が貧乏に成ったり、山幸を生け贄に捧げた暴挙。
4 ヘラクレスのヒュドラ退治。
ヘラクレスのケートス退治。
ペルセウスのケートス退治。
~~等々の怪物が食う餌に生け贄を要求する神々と、生け贄にされた女性を救う英雄たち。
5 人々が増えて、五月蝿くなったので、エンリルは人類を滅ぼす決意する。
【解説】
《1》と《2》は重複しますが。
巨人・人類・龍神と神様。
ーーと、戦争を始めるのは、どの神話も同じである。
また、海神ヤマタノオロチに生け贄を捧げる。
巨人が共食いすると言った、人肉食の部分は共通する。
堕天使エグリゴリ達は、シュメールやウガリット、ギリシャの神様です。
例。
アザゼル・アシズ。
シャムシェル・シャマシュ。
ヤムエル・ヤム・ナハール。
巨人と言う存在は、古代の王様であり、3000キュビト云々は誤訳か誇張です。
また、ヤマタノオロチの正体は、東南アジアや中国諸民族に伝わる神話と同じらしいです。
向こうには、ワニ・ニシキヘビ・オオトカゲが居ますからね。
これ等の川に住む、巨大な爬虫類やクジラ等に生け贄を捧げた人達が世界中に存在したのでしょう。
古代人は、クジラ・リュウグウノツカイを龍と勘違いした可能性が。
リュウグウノツカイは大蛇のように長いですし、クジラは怪物ケートス扱いでしたから。
堕天使エグリゴリ・ヤマタノオロチは同じ存在です。
古代の人々は、堕天使エグリゴイの一人ヤムエルの元に成った、海神ヤム・ナハールにも生け贄を捧げていたのでしょう。
ヤム・ナハール&ヤマタノオロチは、名前の最初の二文字は一致しますし、ヤム・ヤマと。
また、共に龍神で生け贄を捧げられるのも一致します。
他に、イルルヤンカシュ~~ティアマト、テュポーン等がいます。
イルルヤンカシュ。
ヤム・ナハール。 (ヤムエル)。
ヤマタノオロチ。
三者は、ヤと言う時が一致します。
また、イルルヤンカシュ&ヤマタノオロチは酒酔った後に殺されると言う点で一致します。
テュポーン。
ティアマト。
ヤマタノオロチ。
テュポーン&ティアマト達は、テュと言う最初の名前が一致します。
また、女神その物だったり、女神から産み出された点。
そして、最高神や軍神に倒される点が、両者とも一致します。
ティアマト・ヤマタノオロチ~~も、両者のアマト・ヤマターーと名前の文字が一致します。
巨人ネフィリム達も人肉を食したり、堕天使【龍神】、に生け贄を捧げたりしていた王様や兵士でしょう。
また、ケートスやヒュドラ等々も龍神と同様の存在であると。
そして、聖書に登場する堕天使エグリゴリ・巨人ネフィリムですが。
ギリシャ神話では、ティタン神族・巨人ギガースかと。
《3》 生け贄を求める、海神・龍神。
1 堕天使エグリゴリの一人ヤムエル。
2 パツボタに乗って、戦争する神々。
3 龍神ヤマタノオロチ・山幸を海辺に行かせる海幸。
4 海の怪物たち、ヒュドラやケートス等。
5 ヤムナハール。
【解説】
他にも、海神と風神の対立は。
テュポーンVSゼウス。
イルルヤンカシュVS嵐神。
ティアマトVSマルドゥク。
と言う形で、中東からヨーロッパまで伝わってます。
《4》 暴虐を行う人々。
1 巨人ネフィリムの戦争と共食い。
2 パツボタに乗って、戦争する人々。
3 ヤマタノオロチに生け贄を捧げる、子分の人間たち。
山幸を海神への生け贄にしたり、貧乏になると攻めてきた、海幸。
4 暴れまわる、ギガース。
ゼウスに少年の肉を差し出した、リュカオーン王の一族。
5 海神ヤムナハールに、生け贄を捧げる人々。
【解説】
神や怪物は、生け贄を求めます。
そして、それに従う人間達は、同じ人間を生け贄に捧げます。
ヤマタノオロチの話しには、子分が登場しませんが。
生け贄を捧げようと命じた王様、その命令に従った兵士も存在したでしょう。
海幸は、権力者ですから多数の子分を率いて海に山幸を追放したでしょう。
また、貧乏になった時も配下を率いては攻めてきてますね。
巨人であるギガースは、聖書だとネフィリムと呼ばれてます。
彼等は、実際には巨大な体ではなく、神々の血を引いた人間の王様たちや英雄でした。
アガシー氷河湖を含む、様々な地域の氷河が温暖化で溶けて、大洪水が頻発する前。
世界は、ヤンガードリアス期による寒冷化したまま気候は寒く、作物が育ちにくい状況だったのでしょう。
聖書にも、ノアが生まれた時代は未だ、ヤンガードリアス期であります。
彼が、アルビノとして白髪で生まれたのも、寒冷化した気候が空を雲と霧で覆っていたからです。
イランの叙事詩に登場する、英雄ザール等も白髪黒目のアルビノだったとか。
このように、アルビノの人間が多数生まれるような寒い気候で作物が育たないと言う事は。
この時代の人間は、食料不足から戦争を始めるしかなく、共食いをするしかなかったのでしょう。
共食いや人肉食いは、1919~~1922のロシア内戦時、WW2時のソ連や日本でも発生しています。
⭐️ wikiには、白髪黒目はアルビノではないと有りますが、白髪黒目のアルビノである日本人女性も居ます。
リュカオーン王の話ですが、実際にはゼウスが動物や獣人に変身させたに関しては間違いです。
実際には、獣の皮を被って生け贄を捧げるなどと言った暴虐を行ったのです。
《5》 空を飛ぶ存在。
1 堕天使エグリゴリ。
2 空飛ぶ魔法の楯パツボタ。
3 地上に降臨する、スサノオ。
4 空を飛ぶ、ペルセウス。
5 雲に乗って出かける、バアル。
【解説】
これ等に共通するのは、書いた通り、空を飛び・地上に降臨すると言うことですね。
《6》 方舟の形状や素材が同じ。
1 ノアの方舟は円形で、葦を素材にした。
2 ホピ族は、葦の中に入れられて大洪水を助かる。
3 ヤマタノオロチは桶、つまりは円形の容器に容れられた、酒を飲んで退治される。
山幸は謎の老人・・・つまり海神・綿津見神か、彼が使わした配下に助けられて船に乗せられる。
4 退治される複数の怪物と、デウカリオーンは方舟で助かる。
5 アトラハシースが作った、方舟の詳しい形状は不明だが、ノアの方舟と恐らくは同じ可能性がある。
【解説】
全部、円形だったり、葦を材料にする部分は共通しています。
《7》 大洪水を報せる神。
1 ヤハウェは、ノア一家に大洪水を警告する。
2 主神タイオワの命より、ソツクナング&蜘蛛女コクヤングティは、人々に大洪水を報せる。
3 スサノオは、テナヅチ・アシナヅチ夫妻にヤマタノオロチを退治する方法として、桶に酒を入れて飲ませる事を教える。
山幸は、海神・綿津見神から洪水を起こす方法を教わる。
4 ゼウスの大洪水を、デウカリオーンに報せる、プロメテウス。
5 エンリルの洪水を、アトラハシースに報せる、エンキ。
【解説】
どれも、神様が報せる部分は一致しますね。
《8》 生き残る人類。
1 方舟で助かる、ノアの家族や、オギュゴス王と動物たち。
2 ソツクナングや蜘蛛女の導きで助かった人々は、新たな世界でマサウウに出会う。
3 アシナヅチ・テナヅチ夫妻と、その娘クシイナダヒメは助かり、スサノオと共に国造りする。
山幸は、洪水を使って海幸を屈服させる。
4 怪物ケートスを倒した事で、ペルセウスとアンドロメダ達は結婚する。
洪水から逃れた、デウカリオーンとピュラー夫妻は石から人間を作る。
5 アトラハシース夫妻を含む、大勢の人々は助かります。
【解説】
大洪水の後に生き残った、ノア達・ホピ族は、海をさ迷う内に、陸をさがすため海鳥を空に放ちます。
また、歴史家ダマスコスのニコラオスによると。
大洪水からの避難方法は、二種類存在したと。
アルメニア側の記録では、大洪水時にバリス山へと人々は避難したが。
そこに、方舟に乗った男が、たった一人だけ流れ着いて助かったとか。
この人物は、ノアと同一人物だろうと言われてます。
上記に書かれた話と、古代オリエントで起きた大洪水が合体して、ノアの方舟と言う話が作られたんでしょう。
山に方舟が、たどり着く+方舟を作れと神様から指示される。
ーーと言った具合に。
《9》 再生される大地。
1 ノアはカラスを飛ばして、地上を見つけて、アララト山に辿り着く。
2 ホピ族のために、蟻人間が第三世界の土を海上に持ってくる。
3 スサノオは、クシイナダヒメのために石垣を作る。
山幸は塩乾珠を使って、潮を退かせる。
4 デウカリオーンは神ゼウスの指示に従い、妻とともに石を投げる。
5 ワタリガラスが陸地を見つけ、アトラハシースは家畜を様々な方向に放つ。
【解説】
上記の通り、大洪水を生き延びた人類は、地上へと無事に辿り着きます。
また、石を投げたり、空へ鳥を飛ばしたり・土や石を使って何かを作る部分は共通していますね。
余談ですが、ノアはバビロニア王であり、その子孫である、バビロニア王ニムロドも聖塔を立てる際に。
我が祖父、ノアの時代の大洪水から再び、人類は生き残るため、高い塔を立てる。
と言うような台詞が聖書に有ります。
有名なバビロンの聖塔ですね。
まあ、バビロニア王だったノアですが。
実際に、バビロニア王だったかは分かりません。
と言うのも、聖書でさえ他の民族の王様を自分達の祖先として記していますが。
古代ローマ人貴族は、自分の祖先は古代ギリシャ系としたように。
世界中、どこでも私達は⭕⭕人の子孫だと記録に記す訳ですよ。
だから、聖書ではノアはユダヤ人の先祖ですが、実際はバビロニアの王様です。
しかし、このバビロニア王と言うのでさえ、捏造で他国の王様だったかも知れないですね。
まあ、実際には記録が古すぎて、真実は分からんと言うことです。
( ´△`)
⭐️ 正確にはバビロニア地方の王様かも知れません。
バビロニアには小国家や都市国家が複数存在してましたから。
《10》 大洪水を生き残り、再び増える人類。
1 ノアと家族から、ハム・セム・ヤペテの一族ができる。
2 ホピ族は、船に乗って各地にできた島々に行き、そこに住んだり、更に向こうを目指し、マサウウと出会う。
3 スサノオとクシイナダヒメ達は、大洪水を退治後に共に寝たとある。
山幸は海幸を屈服させた後、妻である豊玉姫と幸せに暮らしたでしょう。
4 英雄ヘラクレスは怪物ヒュドラ(河アケローオス)、退治後に、デーイアネイラと結婚する。
ペルセウスは、海の怪物ケートス退治後に、アンドロメダと結婚する。
大洪水を生き延びた、デウカリオーン・ピュラー夫妻は石から人間を作る。
5 大洪水を生き延びた、アトラハシース夫妻を含む人々は、再び地上で繁栄する。
【解説】
大洪水が終わり、地上にて彼等は再び子孫を残したでしょう。
《11》 英雄神と冥界神の対立
1 聖書の神ヤハウェ&大天使ミカエル達と、バアル神は対立する。
2 主神タイオワ&神の甥ソツクナングと、尊大に成った大霊マサウウは対立する。
3 冥界神ツクヨミと、ヤマタノオロチを倒した英雄スサノオは対立する。
最初から山幸と海幸は対立してましたね。
4 ヘラクレスは、ヒュドラを倒した後にハデスの元を訪れる。
ポセイドンの三股槍による地震は冥界を引き裂くと、ハデスを危惧させる。
ヘラクレスは、アルケースティスを救うために死神タナトスを倒す。
5 ヤム・ナハールを倒した、バアルは後に冥界神モートと対立する。
【解説】
日本神話・ホピ神話には、英雄神と冥界神の対立は有りません。
海幸・山幸は、名前通り海と山の神による対立神話ですし。
しかし、嵐神バアルと冥界神モートの対立を見て分かる通り、スサノオとツクヨミ達は戦かった可能性が存在します。
マーシャル諸島の神話で、エタオから悪戯されて、遠い場所へ逃げて行った兄ジェメリウットのように。
この神話も、海幸・山幸に似てますが。
ホピ族の神話でも、ソツクナング神と大霊マサウウ達は一緒に登場しません。
これは、彼等が殺し合いをして、互いに嫌った為だと思われます。
バアルやモートは、粉引きにされて殺されたと記述されてますが、これは農耕を意味していると言われてますが。
私的には凄まじい拷問の暗喩だと思います。
マサウウ=スサノオ様は、日本を含むユーラシア大陸で大洪水前までは一緒に居ました。
ソツクナング=ツクヨミ様は、アメリカ大陸の神だった。
このため、マサウウ様の神話がホピ族では少ないのではないか。
また、ツクヨミ様やハデス様の神話がユーラシア大陸ないのも同様ではないかと。
私は思いますね。
《14》 主神、女神、冥界神、風神~~それぞれの名前。
1 唯一神ヤハウェ。
異教の女神アシュトレト。
大天使ミカエル。
偽の神バアル。
2 主神タイオワ。
蜘蛛女コクヤングティ。
神の甥ソツクナング。
大霊マサウウ。
3 高御産巣日神。 タカムスビノカミ。
天照大御神。 アマテラスオオミカミ。
月詠命。 ツクヨミノミコト。
佐之男命。 スサノオノミコト。
4 主神ゼウス。
美の女神アフロディーテ。 (アルテミス)。
冥界神ハデス。
海神ポセイドン。
5 主神エンリル。 (エル)。
豊穣の女神イシュタル。 (イナンナ)。
冥界神モート。 (ネルガル)。
風神バアル。 (ベール)。
そして、彼等は後世それぞれの民族に、こう呼ばれました。
《15》 大洪水の発生源。
⭕️ 先史時代の氷河湖リスト。
どの時期、どこに、どれだけ巨大な氷河湖が存在したかは不明な部分が多いです。
まあ、今知られている氷河湖は以下の物です。
◆ 北米大陸。
■ 内分泌盆地。
1 エスタンシアバレー、中央ニューメキシコ、アメリカ合衆国。
2 エスタンシア湖、かつては凶暴なトラウトが生息していた、古氷河湖。
3 サン・アグスティン平原、中央ニューメキシコ、アメリカ合衆国。
4 サン・アグスティン湖、現在は超大規模アレイが存在する場所。
5 ツラロサ盆地、ニューメキシコ州南部、アメリカ合衆国。
6 オテロ湖。
7 ルセロ湖。
かつては、もっと大きかったが、現在の湖はアルカリ湖である。
また、世界最大の石膏砂丘地帯である、ホワイトサンズ国立公園。
ここにある石膏の主な供給源となっている。
8 グレートベースン。
9 モノ湖、リー・バイニング。
カリフォルニア州、ロサンゼルス水道電力局が支流を堰き止めたため、急速に縮小。
■ 大西洋排水路。
10 セントローレンス川の排水、つまり五大湖。
11 シャンプレーン海。
オタワ川から、セントローレンス湾までのセントローレンス下流域に存在した。
年代は、11800年前ーー8200年前。
12 オンタリオ湖流域、8400年前。
13 初期のオンタリオ湖;、8700年前ーー11800年前。
14 アドミラルティ湖、10000年前。
15 フロンテナック湖、12000年前ーー11000年前。
この氷河湖は、オンタリオ盆地とセントローレンス渓谷・北東を覆ってました。
また、そこから更に、オタワ川とモントリオールまでの北の低地を覆っています。
16 イロコイ氷河湖、13000年前ーー10500年前。
オンタリオ盆地の全域とニューヨーク中央部を南下し、フィンガー レイクスに達しました。
17 ニューヨークのフィンガー・レイクと12からなる小さな湖。
18 カナセラガ渓谷のダンズビル湖。
19 コーンサス渓谷のスコッツバーグ湖。
20 カナンデイグア渓谷のネープルズ湖。
21 ケオカ渓谷のハモンズポート湖。
22 セネカ渓谷のワトキンス湖。
23 カユーガ渓谷のイサカ湖。
24 エリー湖、8400年前、流域。
25 初期のエリー湖。
オハイオ州。
オンタリオ州。
ミシガン州。
ペンシルベニア州。
ニューヨーク州。
ーーまで広がっていた。
11800ーー8700年前に、エリー盆地に位置していました。
26 ランディ湖、2000年前。
オハイオ州、オンタリオ州、ペンシルベニア州、ニューヨーク州に広がっていた。
27 ランディ湖のエルクトン湖ステージ、海抜 620フィート=190メートル。
28 ランディ湖のデイナ湖ステージ、海抜590フィート180メートル。
29 ランディ湖のグラスミア湖ステージ、海抜640フィート=200メートル
30 トナワンダ湖、ニューヨーク西部では、10000年前。
31 ウェイン湖。
オハイオ州、ペンシルベニア州、ニューヨーク州で12000年前で終了したが。
ウォレン湖からエリー盆地のほとんどをカバーするまで拡大した。
32 ウォレン湖、
オハイオ州、ペンシルベニア州、ニューヨーク州で12700 年前、盆地の南部をカバーした。
33 ウィットルジー湖。
オハイオ州、オンタリオ州、ミシガン州、ペンシルベニア州では、13000ーー12700年前。
エリー盆地・西半分とオンタリオ州南西部・北からヒューロン湖の先端までをカバーしていました。
34 アルコナ湖。
オハイオ州、オンタリオ州、ミシガン州、ペンシルバニア州ではわ13600ーー13200年前。
エリー盆地、 3分の2をカバーしていた。
また、北はオンタリオ州南西部を横断した。
そして、ヒューロン湖・南端。
ミシガン州の親指エリア。
サギノー湾・南と西の低地を含みます。
35 モーミー湖。
オハイオ州、オンタリオ州、ミシガン州などではだが。
14000ーー13000YBP。
インディアナ州フォートウェインに達する西部の盆地。
36 ミシガン州デトロイトの南にあるルージュ湖。
37 セントクレア湖とデトロイト川。
38 セントクレア湖初期。
セントクレア湖で、12500ーー5500YBP。
ミシガン州とオンタリオ州。
39 ヒューロン湖流域。
その後、ミシガン州下部半島のサギノー湾にあるサギノー湖。
40 五大湖を、ニピッシング。
5500ーー4500YBP。
41 ニピッシング湖。
スーセント川を越えて、スーペリア盆地とヒューロン盆地の水域が合併した。
そうして、8400ーー5500YBPが形成されました。
マリーは約8400YBPで、その後、約7800YBPで、ミシガン盆地と合併しました。
42 スタンレーハフ湖。
8700YBP、水位は上昇し、スタンレー湖とハフ湖の両方を単一の水域に結びました。
43 スタンレー湖。
9000YBPですが。
これは、ハフ湖へ繋がる水路にある主要なヒューロン盆地・北部と東部のみをカバーしました。
44 ハフ湖。
9000YBPは、オンタリオ州ジョージアン ベイをカバーしました。
45 アルゴンキン州氷河湖。
9000ーー7000YBP。
46 スタンレー湖。
10000YBPまで。
47 サギノー湖。
サギノー湾・南岸と南西の低地沿いにある13500YBP、10300YBP。
48 ミシガン湖。
1500YBP流域。
49 ニピシング五大湖。
5500ーー4500YBP。
50 ニピッシング湖。
スーセント川を越えて、スーペリア盆地とヒューロン盆地の水域が合併した。
そして、8400ーー5500に湖が形成されました。
マリーは約8400YBP で、その後、約7800YBPで、ミシガン盆地と合併しました。
51 アルゴンキン州氷河湖。
9000ーー7000YBP。
52 チペワ湖。
10700ーー7500YBPは、ミシガン湖流域の最も低い標高を覆った。
そして、中央に直線状の湖を形成した。
また、マキノー海峡とマキノー滝の狭い原始海峡によって、スタンレー湖につながっています。
53 シカゴ湖;南岸に沿って14,000 ~ 11,000 YBP[1] 、ゆっくりと北に向かって成長します。
54 スペリオル湖盆地。
55 盆地全体・水域が形成される前の前駆湖。
56 アッシュランド湖
57 ブリュレ湖
58 ネマジ湖
59 オントナゴン湖
60 セントルイス湖
61 ニピッシング五大湖。
スーセント湖を越えて、スーペリア盆地とヒューロン盆地の水域が合流して形成された。
8400ーー5500YBP、マリーは約8400YBPでだが。
その後、約7800YBPで、ミシガン盆地と合併しました。
ーー5500ーー4500YBP。
62 ホートン湖。
8700ーー8000YBPが。
オンタリオ、ミネソタ、ウィスコンシン、ミシガンなどのスペリオル盆地をカバーしました。
63 フェントン湖。
ミノン湖が、湖盆地・内部の岩台から下に縮小した後だが。
9500YBPが、スペリオル湖・東側の浅い盆地を占領しました。
64 ミノン湖。
10300 ーー9800YBPは、現代のスーペリア盆地・大部分をカバーしています。
65 ポストダルース湖。
ウィスコンシン州とミシガン州・海岸沿いでは、10600YBPで、盆地の半分未満に達します。
66 ダルース湖。
スペリオル盆地の西半分では、11500ーー11000YBP。
67 氷河のセントルイス湖。
湖は、現在のスペリオル湖の南端にある、セントルイス湾を占めていました。
68 キウィーノー湖。
西スーペリア盆地では、12500ーー12000YBP。
■ 大西洋
69 ハドソン川の渓谷にあるアルバニー湖。
氷河湖、ブロック島、ロードアイランド州・南海岸沖、ブロック島の西。
69 マサチューセッツ州の氷河湖ケープコッド。
70 バーモント州とニューハンプシャー州の境にあるコールブルック湖。
ケベック州に入る湖。
71 バーモント州とニューハンプシャー州の境にあるクース湖。
コネチカット州20000ーー18000YBP、ロングアイランド湾をカバー。
72 ヒッチコック氷河湖。
コネチカット川の渓谷にある15000YBP。
73 マサチューセッツ州の氷河湖ナンタケット湾。
74 ナラガンセット氷河湖は、ロードアイランド州のナラガンセット湾を覆いました。
75 ニューハンプシャー州・メリマック川渓谷のメリマック湖。
76 パセーイク湖。
79 ニュージャージー州19000ーー14000YBP。
80 氷河湖ロードアイランド、ブロックアイランドの東、ロードアイランドの南海岸沖
81 シオタ湖。
ペンシルバニア州東部のポコノスにある。
82 ストウ湖。
バーモント州中部で、15000YBP。
83 バーモント州、ニューヨーク州、ケベック州のバーモント湖。
84 バーモント州のウィヌースキー湖。
85 テキサス州のラボック湖。
=ラボック湖のランドマークを参照。
■ メキシコ湾経由。
86 ミシシッピ川流域。
87 アイオワ州南東部の氷河カルビン湖。
88 イリノイ川流域。
89 ミシガン州のセントジョセフ川下流にあるバロダ湖。
90 ミシガン州のドワギアック川下流にあるドワギアック湖だが。
現在は、ミシガン湖に流れ込むセントジョセフ川の支流である。
91 ミシガン州・マドロン湖、セントジョセフ川と、ドワギアック川の合流点。
92 カンカキー湖。
13600ーー13200YBP。
93 イリノイ州イリノイ川上流のオタワ氷河湖。
94 イリノイ州のバーミリオン川下流にある氷河ポンティアック湖。
95 イリノイ州イリノイ川の源流にある氷河湖ウォーポンシー。
96 イリノイ州イロコイ川沿いのワトセカ湖。
97 オハイオ川流域。
98 モノンガヒラ湖、アレゲニー川、モノンガヒラ川、オハイオ川上流沿い。
99 タイト氷河湖。
オハイオ州とウェストバージニア州の境界沿いにあるウィリアム G. タイトに因んで名付けられた。
100 ミシシッピ川上流域。
101 ミネソタ州ダルースの北にあるアパム湖。
102 ミネソタ州グランドラピッズ近く・ミシシッピ川沿いのエイトキン湖。
103 ミネソタ州マンケートのミネソタ川大湾曲部にあるミネソタ湖。
104 氷河湖バラブー、ここでウィスコンシン氷河湖と通ずる。
105 セントクロイ川を流れ出す氷河湖グランツバーグ。
106 オシュコシュ湖。
13600YBP。 ウィスコンシン川中央部。
107 氷河湖、ウィスコンシン州。
ウィスコンシン州・ウィスコンシン川沿いの年代は 18000ーー14000YBPです。
108 ミズーリ川流域。
109 グレートフォールズ氷河湖。
モンタナ州グレート フォールズ付近で、17000ーー13000YBP。
110 モンタナ州のカットバンク湖。
カットバンク近くのマリアス川沿い。
111 モンタナ州のシュートー湖。
112 モンタナ州のマッセルシェル湖。
マッセルシェル川。
113 モンタナ州のジョーダン湖。
114 モンタナ州のレイクサークル。
115 モンタナ州のグレンダイブ湖。
イエローストーン川、ミズーリ川との合流点より上流。
116 ロシアクロウ湖。
これはノースダコタ州・ウィリストンと、ニュータウンの間を空高く飛ぶほど水位が上がっていた。
117 ノースダコタ州のマッケンジー湖。
グレート ベンドから南にサウスダコタ州境まで。
118 リオグランデ盆地。
119 コロラド州のアラモサ湖。
120 米国ニューメキシコ州最南部と、メキシコのチワワ北部にあるカベサ・デ・バカ湖。
かつては、ペコス川に併合されるまでは、リオグランデ川の最終目的地でした。
121 同じ地域にある多雨湖パロマス湖ですが。
現在は、内陸流となっているミンブレス川が流れ込んでいます。
また、現在はメダノス・デ・サマラユカの主要な砂源となっている。
■ 北極排水。
122 マッケンジー川流域。
123 ノースウェスト準州のマッケンジー湖。
124 マコーネル湖。
11800ーー8400YBP。
125 アガシー湖。
マニトバ州とオンタリオ州にある、18285ーー8480YBP。
ノースダコタ州と、ミネソタ州・ジェームズ川渓谷の南に広がっていました。
現代では、以下の湖となりました。
ウィニペグ湖。
シダー湖。 マニトバ。
ウィニペゴシス湖。
マニトバ湖。
ウッズ湖。
126 アルバータ州のエドモントン湖。
127 アルバータ州とブリティッシュコロンビア州のピース湖。
128 レジーナ湖。
129 マニトバ州南西部のハインド湖。
130 ノースダコタ州とマニトバ州にまたがるスーリス湖。
131 ハドソン湾排水路
132 タイレル海。
7000ーー6000YBP。
133 オジブウェイ湖。
8500ーー8200YBP
134 アンテヴス湖。
135 オンタリオ州、ニピゴン湖の東にあるナキナ湖。
◆ 太平洋排水路
■ 太平洋:
136 現在のカッパー川流域から排水されたアトナ湖
137 ブレッツ氷河湖。
これは、現在のワシントン州ピュージェット湾から北に流れ出た湖です。
138 南カリフォルニアのソルトン湖にあるカウイラ湖。
それと、現在のカリフォルニア州インディオ、メヒカリ、エルセントロ・都市。
139 氷河フッド湖。
これはフッド運河の南フックに形成された。
また、タコマの氷河ラッセル湖とブラック川渓谷を通って南に流れ、チェハリス川に至りました。
140 モードック湖はクラマス川、上クラマス湖、下クラマス湖、トゥール湖に形成されました。
141 ニスクアリー湖は、ナローズを含むタコマの西のラッセル湖と水域に先行しました。
142 ピュアラップ湖はピュアラップ川の中流および上流にあり、タコマ湖の前にありました。
143 氷河ラッセル湖は、現在のワシントン州ピュージェット湾から南に流れ出ていました。
144 氷河サマミッシュ湖。
この氷河湖は、サマミッシュ湖に流れが先行している。
また、シアトル東・ワシントン湖流域のラッセル湖湾にまで続く。
それから最終的に、氷河ラッセル湖の湾に流れ込んでいます。
145 スココミシュ湖は、スココミシュ川流域・オリンピック山脈の南東斜面を排水しました。
146 タコマ湖は、ピュージェット湾のヴァション氷河の南端にあった。
また、コメンスメント湾を覆い、ピュアラップ川渓谷まで南に伸びていました。
場所は、シアトルの東にあるワシントン盆地。
147 ワシントン州の氷河湖スノコルミー。
148 コロンビア川流域。
149 アリソン湖。
オレゴン州ウィラメットバレーで、15000ーー13000YBP。
150 ダレスの上にある、ワシントンとオレゴン境界にあるカナディアン湖
151 コンドン湖。
ダレス上、ワルーラギャップ下のワシントン/オレゴン州境・コロンビア川でだが。
15000ーー13000YBP。
152 ルイス湖;ワシントン中心部、新しいヤキマで、16000YBP。
153 ワシントン州中部の氷河湖コロンビア
154 ワシントン州東部、スポケーン近くの氷河スポケーン湖。
155 ミズーラ湖;モンタナ州西部では、15000ーー13000YBP。
156 カリフォルニア州グレートベースン、ネバダ州、ユタ州、オレゴン州、アイダホ州:
157 ラホンタン湖。
ネバダ州、カリフォルニア州、オレゴン州では 12700ーー9000YBP。
158 オレゴン州とネバダ州のアルバード湖。
159 カリフォルニアのアンボイ湖。
160 ボンネビル湖。
ユタ州、アイダホ州、ネバダ州では、32000ーー14500YBP。
161 ネバダ州のレイク・カーペンター。
162 オレゴン州のチェワウカン湖。
163 ネバダ州のクローバー湖。
164 ネバダ州のディクシー湖。
165 ネバダ州のフランクリン湖。
166 オレゴン州のハーニー・マルヒアー湖。
167 カリフォルニアとオレゴン州のクラマス湖。
168 カリフォルニアのマデリン湖。
169 マンリー湖。
186000ーー10000YBP、デスバレーをカバー。
170 カリフォルニアのモハーベ湖。
171 カリフォルニア州レイク・オーエンズ。
172 カリフォルニアのパナミント湖。
173 ネバダ州のレイク鉄道。
174 ネバダ州とカリフォルニア州のラッセル湖。
175 カリフォルニアのサールズ湖。
176 ネバダ州のレイク・スプリング。
177 ネバダ州のステップトー湖。
178 テコパ湖。
179 トンプソン湖。
180 ネバダ州のトイヤベ湖。
181 カリフォルニアのテュレア湖。
182 カリフォルニアのトゥール湖。
183 ネバダ州のウェアリング湖。
◆ ヨーロッパ。
184 コミ湖。
185 現在のロシア、コミ共和国・近くに形成された湿地湖。
186 白海の氷湖、白海の淡水期。
187 バルト氷湖、バルト海の淡水期。
188 アンシルス湖、バルト海の淡水期。
189 イングランドのミッドランドにあるハリソン湖。
190 イギリスのシュロップシャー州にあるラップワース湖。
191 古い赤い砂岩のオーカディ湖。
スコットランド。
192 イングランド、ノースヨークムーア&ヨークシャーウォルズの間にある、ピカリング湖。
193 エブロ盆地のエブロ内海湖系=スペイン。
194 ドゥエロ盆地のドゥエロ内層湖系=スペイン。
195 ノルウェーのヨトゥンヘイメン山脈にある、ジェンデ湖。
196 中央および北欧全域を覆う、ゼヒシュタイン海=海水。
◆ 南米大陸。
■ アルティプラノ・クンディボヤセンス。
197 フンボルト湖、ボゴタ・サバンナにある更新世の湖。
■ アルティプラノ・ボリビアーノ。
198 カバナ、チチカカ湖・湖面の高台。
199 エスカラ湖。
200 インカ・ワシ。
201 マタロ、チチカカ湖の湖面の高台。
202 ミンチン湖。
203 オウキ。
204 サジシ。
205 サリナス。
206 タウカ湖。
207 カンコサ・パレオレイク。
208 パタゴニア。
209 グレート・テウェルチェ・パレオレイク。
◆ アジア。
210 ムンダファン、アラビア。
211 西シベリア氷河湖。
212 インドネシアのバンドン湖。
213 テンゲル湖。
◆ アフリカ。
214 アフリカのカラハリ砂漠にある、マカディカディ湖。
215 プトレマイオス湖。
216 チャド盆地、現在のチャド湖。
217 コンゴ湖、現在のコンゴ盆地。
218 スグタ湖。
◆ オセアニア。
219 カーペンタリア湖、オーストラリア。
220 オーストラリア、マレー盆地のバンガンニア湖。
221 オーストラリア、エロマンガ盆地のエロマンガ海。
222 マヌヘリキア湖、セントラル・オタゴ、ニュージーランド。
223 オーストラリアのワロン湖、ウィントン湖、ディエリ湖。
現在、存在するエア湖は、その名残である。
と、このように、巨大氷河湖は世界各国に存在しました。




