台湾軍&人民解放軍の装備と兵器たち
台湾軍&人民解放軍の装備と兵器たち。
◆ 台湾軍。
○ 人民解放軍。
《1》 台湾海峡やバシー海峡から上陸する陸上部隊、 台湾陸軍&人民解放海軍陸戦隊など。
◆台湾陸軍。
1 エイブラムス戦車。
2 CM11勇虎式戦車。
3 M60A3TTS。
4 CM12戦車。
Vー150型装甲車
CMー32輪装甲車「雲豹」
CMー32輪装甲車「雲豹」
CMー21装甲兵員輸送車
CMー24弾薬給弾車
1 エイブラムスM1A2T。
Tは台湾を意味し、装甲板は劣化ウラニウム装甲から通常装甲に変更したことを示す文字でもある。
バイデン政権が、主力戦車エイブラムスM1A2Tを、台湾に売却した理由ですが。
これは、台湾有事に備えて、ウクライナ・ロシア戦争前から、トランプ氏により計画されてました。
しかし、上記の通り欧州では想定されていなかった戦争が開始されました。
また、日に日に中国の経済が悪化しているため、中台間で、緊張が高まってきている。
これらの理由により、売却がキャンセル・または遅延されたりと言った事はありませんでしま。
現在、台湾軍ではエイブラムスM1A2Tを、2025年度から運用する予定です。
そのため、現在は人員を育成している最中だとか。
こうして、新型戦車が導入された事により、台湾陸軍は主力戦車部隊の改編が進んでます。
それ故、M41A3ウォーカー・ブルドッグ軽戦車の退役式が行われました。
同車は、過去64年間に渡って、台湾の守りに就いてきました。
ただ、同車は第二次世界大戦直後の1940後半に生まれた軽戦車です。
こう言った理由から、旧式すぎて現在の戦車戦でな適応できず、また戦闘を行うことも困難です。
また、既に生産されていない部品の供給も難しくなり、維持コストも上昇したこと。
これらの事から、退役は仕方がないと言えるでしょう。
2 CM11勇虎式戦車。
CM勇虎戦車は、105ミリ、ライフル砲を備えてます。
そして、中の機材などは、エイブラムスと同等レベルで備えてます。
⭐️ CM11を、アメリカ軍はM48Hとしている。
3 M60A3TTS。
M60A1を近代化改修型である、M60A3が1978年に量産開始されました。
射撃管制装置の換装・強化により主砲の命中精度を高めた。
他、同軸機銃を7、62ミリ機関銃M73。
または、7、62ミリ機関銃M60E2から7、62ミリ機関銃M240Cに変更している。
ーーと、このように細部が改良されている。
M60A1と、外見上の差異は、主砲に砲身被筒が装着されていること。
それと、砲塔上面の砲手用間接照準器が大型化されている事である。
また、白色光/赤外線サーチライトは、それまで用いられた大型のAN/VSSー1を取り換えました。
これにより、さらに小型のAN/VSSー3が装備されるようになった。
約1700輌が生産された他、M60A1より2100輌がA3仕様に改修された。
アメリカ陸軍の他、台湾陸軍やイスラエル国防軍などで使われている。
なお、アメリカ海兵隊はM60A3を導入しなかった。
これは、既存のM60A1を改修して、M60A3相当としたM60A1RISEとして運用した。
M60A3TTSの名前などに関して。
TTSとは、Tank Thermal Sightの略である。
M60A3の夜間用サイトをAN/VSーG2熱線映像装置に換装した改修型。
これにより、白色光/赤外線サーチライトは装備されなくなった。
現在も、第一線で運用されている車両は多くが、このTTS改修を受けている。
4 CM12。
CM12は、M41ウォーカー・ブルドッグの改良型戦車です。
なので、M41から先に語ります。
T37の名称で試作が開始され、フェイズI、II、IIIと言う3種類も異なる試作車が製作された。
これら、テスト結果を受けて、フェイズIIの各部に改良を図った試作車がT41と改称される。
こうして、3輌が製作された。
T41は、先行生産車の試験結果を待たずして、100輌が発注されたが。
同年6月には、朝鮮戦争が勃発し、T41の初期生産車が実地試験を兼ねて朝鮮戦争に投入された。
実戦での運用結果。
装備された、ステレオ式測距儀の不具合を筆頭に数多く問題が指摘された。
これを受けて、既存生産分以外のT41は発注を取り消された。
また、照準装置を従来型の物に変更され、砲塔も内部容積に余裕ある大型化した、改良型・戦車。
T41E1が改めて開発される。
そして、1953年5月に、M41軽戦車=76ミリ ガンタンク M41として制式化された。
⭐️ 愛称のウォーカー・ブルドッグ。
このアダ名ですが。
朝鮮戦争で、第8軍・初代指揮官としての任務中、交通事故死した中将。
ウォルトン・ウォーカー氏に因んで名付けられた。
日本におけるM41。
日本の陸上自衛隊は、第2次防衛力整備計画においてだが。
アメリカの無償援助による、225両の取得を計画した。
そして、最終的にM41A2を、アメリカから147輌ほど供与を受けた。
M41は、1961年よりM24に替わる形で全国の戦車部隊に配備が進められた。
国産である、61式戦車が開発・配備されると、61式への更新が進められた。
しかし、後々も自衛隊に供与された、アメリカ戦車の中では最も長く装備された。
結局、最後の車両が退役した時期だが。
61式より次世代・国産戦車である、74式戦車が開発・配備された以後1983年のことである。
なお、自衛隊からアメリカへ返還された車両は一部が台湾に再供与され、その後も使用されている。
台湾への再供与後。
CM12への近代化改修は、1992年から開始され、まず100両が改修を実施された。
その後、アメリカからのM60A3の導入が開始された。
これに伴い、1996年からM48シリーズの退役が開始される。
また、2000年までに、CM12を含む全てのM48が現役を退く事となった。
第一線部隊から引き揚げられたM48の一部だが。
これらは、操縦装置をハンドル式から操向レバー式に代えられた。
その上で、M60A3やCM11など。
これら、戦車に乗車する予定の戦車兵が、操縦訓練に活用される車両に改造された。
これは、現役戦車を訓練任務で消耗させることを防ぐための措置であった。
また、これにより、12両のM48がこの改修を受けて配備が行われた。
M48の中でも、近代化改修を受けた、100両のCM12だが。
これらは、予備装備として、モスボール保管される。
これは、整備維持コスト節約・戦車兵不足などに対処するための措置でもあるとされる。
また、台湾軍には以下の車両が配備されていたが引退している。
これらも、保管されている可能性がある。
M41A3軽戦車。
M41D。
41Dは、中華民国陸軍=台湾陸軍の近代化改良型で、2022年退役が済んでいる。
台湾軍の戦車部隊ですが、今後は以下に書いた物が防衛用に使用されていくでしょう。
エイブラムス戦車。 100両。
CM11勇虎式戦車。 450両。
M60A3TTS。 460両。
CM12戦車。 100両=予備保管。
○ 中国人民解放軍・陸軍。
1 99式戦車。
2 96式戦車。
3 15式軽戦車。
4 62式軽戦車。
5 90ーII。 アル・ハリード。
6 63式水陸両用戦車。
《1》 99式戦車。
98式戦車、9910戦車の名称だが。
これを、98式が1999年の建国50周年軍事パレードに参加した。
このことを記念して、99式戦車ZTZー99に改称した兵器である。
98式は、軍事パレードの時点では完全な実用段階に達していなかった。
その理由は、射撃管制装置や照準装置に不具合があったとされる。
実質的には、98式は99式の基となった戦車である。
欧州の技術が多く取り込まれている。
独自開発のレーザー誘導兵器。
レーザー検知式、アクティブ防護システム。
こう言った技術も導入するなど、従来の中国人民解放軍・戦車とは異なるユニークな戦車となった。
そのため、1輌あたりの価格も高価となっている。
現状では、廉価モデルである96式戦車とのハイ・ローミックスによる形で配備が進んでいる。
本車の特徴であるアクティブ防護システムJDー3は、98式戦車に搭載された物を引き継いでる。
2001年に、ノリンコが開発を公表したものである。
また、本車の生産は内モンゴル自治区にある、617工場で2000年から開始された。
そして、2001年中に約40輌が配備された。
99式戦車は、実質的に98式戦車の改良型であるが。
砲塔には、レオパルト2A6のような楔型・増加装甲が取り付けられている。
上記に書いた、増加装甲は、爆発反応装甲と複合装甲を組み合わせた装甲の一種とされる。
砲塔正面および操縦席部。
砲塔側面にも、爆発反応装甲が装着され、HEAT弾への防御能力を向上させている。
車体や砲塔各部に装着された爆発反応装甲だが。
これは、山西省の中北大学で開発されたFY4/FYー5爆発反応装甲。
FYは中国語の、反応=FanYingの略だと思われると見られている。
FYー4/FYー5は、中国第二世代の爆発反応装甲である。
対成形炸薬弾換算で400ミリ以上の防御力を有する。
そして、HEAT弾だけでなく運動エネルギー弾に対する防御能力も兼ね備えているとしている。
増加装甲と併せると。
前部装甲の防御力は対HEATで1000ー1200ミリの均質鋼板に相当する。
また、爆発反応装甲の搭載だけで、重量が約700キログラム増加したとする。
99式には、増加装甲の装着方式が異なるいくつかのタイプが存在する。
最近確認されたタイプでは、砲塔・増加装甲の装着形状が変更されていた。
上から見ると、砲塔前方に絞り込まれる様になっており、楔形装甲の傾斜角も強められている。
砲塔側面の籠状ラックは砲塔後部まで延長されている。
また、ラック側面に装着された爆発反応装甲の数も増加している。
車体前面にある爆発反応装甲の形状も若干異なる。
このタイプの増加装甲の取付け方だが。
方法が、96式戦車を装甲強化型にした物である96G式戦車の装着方法と類似している。
それ故、共通の増加装甲を採用したことが推測される。
Tー72をベースに開発が行われた事もあり、主砲口径は同じく50口径125ミリ滑腔砲である。
命中精度については、98式戦車や90ーII式戦車の項などを参照された方が良いが。
実際に行われた射撃試験だが。
2000メートル離れた機動目標=人間が遠隔操作に対して、46発の発射試験を行った。
結果、次弾命中率100%の精度であった。
また、ソ連製の主砲発射型対戦車ミサイル。
9M119レフレークス対戦車ミサイルも使用可能となっている。
98式戦車に比べ、99A式戦車の搭載するエンジンだが。
これは、改良型の150HBー2、(1500hp)ディーゼルエンジンに換装された。
その結果、最高速度も80キロメートル/hに向上している。
アクティブ防護システム。
本車最大の特徴だが。
JDー3と呼ばれる中国軍独自のアクティブ防護システム=Active Protection System。
アクティブ・レーザー防御システムを、砲塔上面左側砲手用ハッチ後方に搭載している事である。
これは、ロシア製TShUー1ー7シュトーラ1のような対赤外線防御装置だが。
これでは、対応できる脅威が赤外線利用の兵器だけに限られてしまうために開発された物である。
敵車輌・対戦車ミサイル発射機・対戦車ヘリコプターなど。
これ等、敵から測距/照準レーザーを検知して警告を発する。
それで、敵レーザー測距儀/照準器などに対して攪乱レーザーを発する事で攻撃を防ぐシステムだ。
JDー3は攪乱だけでなく、無線封鎖下での僚車との通信。
または、敵兵器の照準装置の破壊・敵搭乗員を失明させることも可能という情報もあるが。
確定情報では無く、詳細は不明である。
JDー3の構成は中央部にある警戒レーダー部分と。
左側のレーザー発振器兼レーザー測距儀兼レーザー送受信機と。
右側にある、3連装の発射機からなる。
中央部のレーダーは左右に旋回する。
さらに、両側に取り付けられた、レーザー発振器と発射機は上下に俯仰する。
中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典など。
これらでのZTZー99A0910工程で開発された、99式戦車の改良版。
車体は、90ーII式戦車の設計を参考にしている。
90ーII式は横置き式で、コンパクトなウクライナ製の6TDディーゼルエンジンを搭載する。
この事で、99式、99G式は縦置き式。
動力部の容積を最小限に抑え、車体長は6、487と。
99式7、3mより0、8m近く短くなった。
ただし、99A式の車体は90ーII式戦車と完全に同一ではない。
1500馬力の新型国産エンジンと新型国産自動変速機CHー1000を搭載するためだが。
動力系統を中心として、変更も見られる。
従来の中国製戦車は、機械式変速装置で、超信地旋回が不可能であった。
90ーII式だけが全自動変速装置で超信地旋回が可能であったが。
99A式も超信地旋回が可能となった。
主砲の125ミリ滑腔砲、ZPTー98A。
これは、距離2000mで、800~~900ミリの均質圧延鋼装甲《RHA》を貫徹する事が可能である。
砲塔および車体には、爆発反応装甲が隙間無く付けられている。
さらに、前部装甲の防御力は対APFSDSで1000mm以上のRHAに相当する。
また、車両間情報システムIVISが新たに搭載されている。
これにより、今までよりも多量かつ速やかな車両間の情報伝達が可能になった。
また、探知した敵車両、および味方部隊の位置・行動データなど。
それらを、戦車部隊全体にリアルタイムで配信でき、戦車隊が本部などと情報を共有できる。
IVISは既に、アメリカ製M1エイブラムスの改修型M1A2や、フランス製ルクレールなど。
西側の第3、5世代戦車でも導入されている。
また、高名な軍事雑誌などでは、2009年に配備されるとしている
2007年3月24日に、アメリカ軍のピーター・ペース海兵隊大将だが。
当時、が、中国軍の基地を訪れた際、99式戦車の行進間射撃を見学した。
その時、99式戦車はAPFSDS弾6発全てを1400メートルの距離から目標に命中させた。
⭐️ ピーター・ペース海兵隊大将。
2007年9月に退役。
2008年時点の台湾の報道=新浪軍事では本車をアジア最強の戦闘力=スペック上を持つ。
ーーと評価している。
⭐️ 他国戦車との比較。
記事が発表された時点では、日本の10式戦車と韓国製K2戦車はまだ制式となっていない。
《2》 96式戦車。
96式戦車。
別名。 88C式戦車、96式主战坦克、ZTZー96/ZTZー88C/WZー122H。
この兵器は、中国にて開発された主力戦車。
世代としては、第2世代に属し、事実上中国における最後の第2世代戦車である。
2020年時点で、96式戦車を約1000両及び96A式戦車を約1500両保有している
第3世代主力戦車である、98式戦車や99式戦車だが。
制式化以前より、全面的な配備が生産コストの高さから難しいことが予想された。
そのためですが。
88式戦車をベースに85ーIIM/85ーIIAP式戦車の技術を取り入れる形で研究開発されました。
こうして、本車は比較的低コストの戦車として開発された。
1996年に制式採用され、旧式化した59式戦車や69/79式戦車を補う形で大量生産された。
近年では、第3世代戦車に当たる99式戦車の技術をフィードバックした96A式戦車も登場した。
こうして、既存型の改修も同時に行われている。
また、近年では96A式戦車に、エンジンや射撃管制システム、トランスミッションなど。
多岐にわたる改良を加えた96B式戦車も登場した。
さらに、この96B式戦車は、2016年に行われた、戦車バイアスロンで初めてお披露目された。
第2世代以降の西側主力戦車が、50トンを超える重量を持つ物が多い。
しかし、対して本戦車の重量は42、5トンに抑えられている。
そのため、50トンを超える98式戦車や99式戦車と異なり軽い。
また、既存の59式戦車用の輸送車両で、移送が可能である。
85式戦車と同じく溶接砲塔を採用しており、車体と砲塔の前面部は複合装甲を採用。
この複合装甲はモジュラー方式である。
それ故、被弾した際に装甲交換作業&新しい複合素材が開発された際のアップグレードなど。
そう言った作業も容易になっている。
一説では、最新鋭である99式戦車との互換性もあり、同じ規格・装甲を共有できるとされている。
96A式戦車では、前面にドイツ連邦軍のレオパルト2A5/A6に見られる楔形装甲が搭載された。
これで、従来の外観イメージが一新された。
この楔形装甲は、運動エネルギー弾であるAPFSDS弾に効果があるとされる。
また、各国でも採用が検討されており、必要に応じて、ERAも取り付けられる。
エンジン部分。
エンジンは、当初85ーIIM式戦車と同じ物を装備していた。
12150ZLBW水冷ディーゼルエンジン(730hp)、であったが。
G型からは、165型V型8気筒水冷ディーゼルエンジン。
または、150型V型12気筒水冷ディーゼルエンジン、(1000hp)、に変更された。
最高速度は、57キロKm/hから65Km/hへと向上している。
また、0ー32Km/hへ14秒で加速可能となった。
96式戦車は、エンジンの搭載にパワーパック方式を採用している。
これにより、メンテナンス時は40分程度で、エンジン換装が可能である。
武装。
ソ連主力戦車・標準装備である、2A46系の125ミリ滑腔砲を搭載。
砲弾は、分離装薬型で、カセトカ自動装填装置により、1分間に6ー8発を発射可能である。
初速は、1730メートル/sec、最大射程は2500ー3000メートル。
現代の主力戦車の標準となっているHEAT弾、HE弾、APFSDS弾、HEーFRAG弾など。
各種砲弾を使用可能。
さらに、9M119レフレークス対戦車ミサイルを砲身から発射可能。
9M119は、最大射程5000メートルを誇る。
また、均質圧延式鋼板に換算して、700ミリの貫通力があるとされる。
しかし、1発500万円近くするため、1両当たりの搭載数も少ない。
砲身のぶれを制動する機能が低いようで行進間射撃能力は期待できないが。
攻防速のスペックでは、ロシア本国仕様であるTー72に相当する能力を有しているとされる。
また、最近では改良型の96G式戦車においてだが。
暗視装置を、微光増幅式から第二世代の熱線映像式に換装した。
これにより、原型に比べて夜間における探知距離を大幅に延伸することに成功した。
《3》 15式軽戦車。 ZTQー15。
これは、中華人民共和国が新規に開発した、重量33トンから、36トンの軽戦車である。
2018年12月に、中華人民共和国国防部から正式に存在が発表された。
2018年当時の同国主力戦車である、99式戦車や96式戦車よりも軽量である。
また、中国南部にある水郷地帯やチベットなどの高原・山岳地帯に対応した仕様となっている。
退役した、旧式化した62式軽戦車に変わって、対インド戦を考慮して開発された。
先述の通り、インドと戦うであろう国境線がある場所は、山岳地帯であるチベットになります。
中国のネットでは、自衛隊に10式が配備された際に、軽戦車だと馬鹿にされました。
しかし、62式軽戦車を有していた、人民解放軍の幹部はネットユーザーとは違います。
彼等は、日本と同じく旧式化した62式軽戦車では、現代戦を行えないと考えました。
それ故、山岳部での小回りが効く、新型軽戦車が必要とした彼等は15式軽戦車。
その結果、15式軽戦車は開発配備された訳です。
また、対インド向けに配備された15式軽戦車ですが。
台湾各地に存在する、市街地や山岳部でも活用される可能性が有ります。
また、余談ですが、自衛隊に16式戦闘車が機動戦闘車として配備されました。
これも、同じく人民解放軍でも、11式機動戦闘車が2015年に配備が決定しています。
これは、パクりではなく、人民解放軍・幹部陣も現代戦を研究しているから開発配備した訳です。
《4》 62式軽戦車。 62式轻型坦克・WZー131。
山岳、水田、河川など。
こう言った、起伏の激しさ&水辺が多い地域で運用を目的に開発された。
1989年までに、1500輌以上が生産されており、国内だけでなく海外にも数多く輸出された。
62式軽戦車は、ソビエト連邦から与えられた、中国が開発した、59式戦車を元に製作された。
この59式戦車を踏まえて、さらに、スケールダウンさせた中国で初めて作られた国産戦車である。
中国では、1979年の中越戦争で実戦投入されたが、装甲が薄さからくる脆弱性を露呈した。
特に携帯火器である、RPGによる攻撃で数多くの車輌が撃破された。
これを、教訓に、翌1980年には装甲を中心に改良が施された、62式改軽戦車が開発された。
2000年に、105ミリ低反動砲の搭載やEPA装着など、延命措置として改良が行われた。
また、その後も約500輌近くが中国国内で使用されていた。
その後、2011年には中国で完全に退役している。
後継として、97式歩兵戦闘車、ZBDー97が開発されます。
そして、97式は04式歩兵戦闘車、ZBDー04として制式化された。
また、歩兵戦闘車とは別に高原猛虎の仮称で試作されていた、15式軽戦車がある。
これが、先述した通り山岳部での戦闘用として、2018年から中国で配備が開始されている。
しかし、ウクライナ・ロシア戦争では、戦車不足から多数の旧式戦車が最前線へと配備されました。
また、主にロシア側が旧式戦車を前線へと投入しましたが。
ウクライナ側も戦車不足により、西側諸国も同じく様々な旧式戦車を供与し始めました。
そのため、外国に全部売却されていなければ、62式戦車も多数が保管されているでしょう。
その場合、中台戦争が開戦した時に戦車が不足すると、多数が再配備される可能性があります。
⭐️ 西側旧式戦車。
西側戦車で旧式と言っても、現役で使える旧式戦車から現用戦車まである。
⭐️ EPA=複合装甲。
《5》 90ーII式戦車。 アル・ハリード。
90ーII式戦車は、中国とパキスタンが共同開発を行った戦車である。
中国は、以前からパキスタンに戦車を輸出していた。
新型戦車・開発に関しても、両国の連携は緊密であった。
パキスタンの戦車生産能力に合わせて開発された90ーII式戦車はパキスタンへの輸出には成功した。
だが、行動距離の短さなどを理由に、中国国内で採用する事は見送られた。
しかし、この戦車はパキスタン以外にも、輸出は成功しました。
VTー1A。
中国・パキスタンの共同開発で、90ーII式の発展型。
現在、輸出に向けて各国に売り込みをかけている。
90ーIII式。 90ーIIWM式。
中国独自の90ーII発展型であり、モジュール式装甲やエンジンと電子装備などを国産化している。
現在は、開発中であり自国向けではなく、輸出仕様の戦車である。
しかし、これらの車両も戦車が不足した際に人民解放軍向けに配備される可能性がある。
または、VTー1Aなどをパキスタンから輸入してまで、多数を前線に投入するかも知れない。
《6》 63式水陸両用戦車。
旧式化した為に、退役済み。
59式戦車。
69式戦車・79式戦車。
85式戦車。
63式水陸両用戦車。
これらは、旧式化していたり、海外に輸出されたりしています。
しかし、ロシアがTー55など、旧式戦車を最前線に投入しました。
この他、野砲から機関銃に小銃に至るまでも旧式化した、本来ならば退役済みである物をです。
しかも、第一次世界大戦&第二次世界大戦で使用された本物の旧式兵器をです。
対するウクライナ等も、防空部隊や民兵隊が予備武器として、旧式機関銃を使用しています。
しかし、これらは後方部隊が主に使用していますからね。
中国・台湾のどちらも兵器が不足すれば、旧式化した物を最前線に引っ張りだすでしょう。
また、63式水陸両用戦車に関してですが。
旧式兵器すら引っ張り出し、北朝鮮から弾薬を購入した、ロシアと同じく他国から逆輸入するかも。
~~と言った可能性があります。
《2》 その他に存在する兵器&複雑な台湾地形。
台湾は、西側が平地であり、ここは大体が都市部として開発されています。
また、中央部は山々に囲まれた場所であり、一部の都市や町を除き、田畑が広がる感じです。
しかし、山間部に設けられたと田舎町は、台湾軍がゲリラ戦を展開するには有利な場所です。
また、東側の山岳地には地下要塞が存在しており、様々なミサイルを配備しています。
西側沿岸部では、浜や都市部にて、台湾軍が人民解放軍の上陸部隊を迎撃するでしょう。
また、対空・対艦ミサイルで、人民解放海軍&人民解放空軍を撃退するでしょう。
それでも、空海軍による援護の元、力押しや側面を突いて、人民解放軍が上陸してきた場合ですが。
各種の自走砲や、民間トラックに載せられた地対空ミサイルが活躍するでしょう。
天剣ー2。
TGクラストラックに搭載されている。
上記のミサイルの派生型。
捷羚防空システムTCー1ミサイル。
これは、トヨタ・ダイナの荷台に、4連装発射機・形態で搭載する。
都市部を制圧、または突破された場合は、中央部でのゲリラ戦になるでしょう。
ここに展開する両軍主力兵器は、機動力のある機動戦闘車・軽戦車などになります。
砲を備え、ある程度の装甲があり、速度が速い上記兵器なとが活躍するでしょう。
また、特殊部隊や精鋭部隊を、装甲車や輸送ヘリが運ぶと思われます。
この時、両軍ともに様々な戦闘ヘリも投入してくると考えられます。
そして、現在の総司令部ですが。
台北市内にある核シェルター、衡山指揮所が、総統府及び中華民国国軍・最後の砦となっている。
ーーとありますが、いざと言う時は、東側の地下要塞に司令部は移転されると思われます。
また、いざ中台戦争が勃発すれば、ハイマースも台湾へと送られるでしょう。




