終局的火山噴火と、西側からの大量難民
今まで語って来た火山噴火や火山灰による、災害。
また、火山性地震や、それにより誘発された洪水。
これで、滅びの時が来ると、様々な予言が有りました。
まず、セント・ヘレンズ山を含む、カスケード山脈&ガリバルディ火山帯。
さらに、マンモス・マウンテン、イエローストーン国立公園など。
上記のは、アメリカに壊滅的な被害をもたらすで有ろう火山ですね。
イロコイ連邦では、悪い心=硝石ですが、赤いドラゴンをペットにしていた。
悪い心=カトヤ、サタン、カグツチ、ズー鳥……と考えられます。
特に、聖書のサタンは赤いドラゴンに乗っていたとされます。
また、最終決戦において、このドラゴンに乗っているとも。
ここで言うドラゴンとは、竜その物ではなく、やはり火山ではないかと。
イロコイ連邦が話した、良い心・悪い心の戦いでは火山噴火を思わせる描写がありました。
また、ヤマタノオロチの赤く輝く目も火山を意味しているとも。
同じく、似たような話がある、ウイグル族では竜の体自体が八つに切り裂かれて山と化したと。
ギリシャ神話のヒュドラも、口から毒煙を息として吐いてます。
つまり、火山性の毒ガスが噴出口から吐き出されていることを意味している訳です。
これらの事から、赤い蛇やドラゴン=火山と考えられます。
⭕️ 環太平洋火山帯。
これは、南米チリから、北アメリカ。
アリューシャン列島からカムチャッカ半島。
日本、東南アジアへと延びています。
ホピ族は、南極・北極を双子の戦士として表現しました。
また、海の暖流・寒流を戦士たちが乗っている蛇であるとも言ってました。
つまり、赤い蛇も環太平洋火山帯ではないでしょうか。
Googleで、地図検索すると見えて来る画像には、真っ赤な溶岩が確認できます。
溶岩は、環状になっており、その姿は巨大な赤蛇=ドラゴンに見えます。
いずれ、悪い心とともに、赤い蛇も復活する。
そして、別の三回も戦い挑む赤い蛇=内戦を起こした、アメリカ・左右どちらかによる戦い。
または、第三次世界大戦を引き起こしたであろう、中国によるアメリカ本土上陸作戦。
これらの戦いで、西海岸にあるカスケード山脈や付近から一気に噴煙を吹き上げる気でしょうか。
イロコイ連邦の予言では、いきなり赤い蛇が巨大になっただか。
突然に、不思議な力により打ち負かされてしまったのだとも。
これは、やはり火山噴火を意味しているのでしょうか。
または、米民主党に対する支援として、中国から極超音速ミサイルが飛んでくるか。
それとも、米民主党に対して、ロシア・カナダ経由で援軍を送り込んで来るか。
⭐️ 中国の援軍ルート。
ロシアとは、ウクライナの戦争を通じて今は仲がよい。
カナダ政府や米民主党などの左翼とは、COVIDー19により、仲が悪化した。
しかし、西海岸での液体金属ロボットが共同研究されているなど。
まだ、何らかの繋がりがあると思われるゆえに、内戦時に加勢してくる可能性がある。
⭕️ イエローストーンなどの噴火被害
イギリスの科学者によるシミュレーションでは、もし破局噴火が起きた場合だが。
3、4日内に、大量に火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国75%の土地環境が変わる。
これは、米国国土が、約3分の2も居住不可能になる訳です。
さらに、火山から半径1000キロメートル以内に住む90%の人が火山灰で窒息死する。
そして、地球の年平均気温は最大10度下がり、寒冷気候が6年から10年間続くとされている
ーーと、前に解説しましたね。
60万年から70万年の周期で噴火を起こすと言われているからです。
調査によると、イエローストーンが最後に噴火したのは64万年前です。
周期だけで考えると、いつ噴火してもおかしくない……と言えるのです
この未曾有の災害は、アメリカだけでは済みません。
1815年、インドネシアでもタンボラ噴火があった時、噴き上げた灰や硫黄が日光を遮断した。
これで、世界中で気温が低下し、農作物にも多くの被害が起こりました。
つまり、イエローストーンの規模で噴火が起こった場合ですが。
その時は、世界的な氷河期になってしまう恐れもある訳です。
さらに、火山灰や酸性雨が降り注ぎ、農作物に深刻なダメージを与える事も考えられています。
そうなれば、世界が滅亡してしまう事もあり得ます。
⭕️ イエローストーンやカスケード山脈による噴火被害。
火山灰と呼ばれる噴煙物ですが、実際はマグマが細かく砕けた、ガラス片や鉱物結晶片なんです。
火山灰は、直径2ミリ以下と細かく、目や呼吸器官に入りやすい形状をしています。
この火山灰を吸い込むと、肺な喉などが傷つき気管支炎を起こして危険です。
噴火当日に避難する際や、降灰がある時に外出する場合は防塵マスク&ゴーグルをしましょう。
健康被害を、引き起こしやすい可能性は極めて低いのですが。
大量の火山灰が降った場合に何が起きるか。
それは、鼻・口・喉を初めとした気換気系や、目・皮膚などに影響を感じる人も出てきます。
特に、気管支の弱い人は、灰を吸い込まないよう注意が必要ですね。
自動車の運転も、噴煙により視界が悪くなり、車がスリップしやすい。
さらに、電車や飛行機が運行できない可能性がある。
降灰がレールに積もったり、飛行機のエンジンに火山灰が詰まるなど。
こう言った可能性が考えられる。
10ミリ雨が降ると、地域によっては土石流が発生しやすくなる。
30ミリ雨が降ると水を含んだ火山灰の重さで、木造家屋が倒壊する恐れがある。
50ミリ、火山灰の重さだけで木造家屋が倒壊する恐れがある。
100ミリ、森林が壊滅的被害を被る・住宅などが破壊される可能性がある。
これらの掃除には、火山灰が舞い散って、大変であると思われます。
降灰の際は外出しない事が一番ですが、火山灰が舞い積もった場合も掃除は大変でしょう。
前述した通りですが。
火山灰が、屋根に10センチ以上積もると家屋を潰したり、下水を詰まらせる。
こう言った被害が出るので、除灰作業が必要になります。
灰を除去する、清掃作業中に多くの火山灰を吸い込むと、大変危険です。
なので、防塵マスクとゴーグルを装着する事は必須ですね。
イエローストーンが爆発した場合、アメリカの人口は5億人ですが。
火山噴火による直接の被害や、火山灰により2億人が死ぬと予想されています。
これだけの大災害が発生した場合、世界中が混乱に陥りますね。
ウクライナ・ロシアによる戦争では、穀物価格の上昇が起こりました。
ウクライナは、大規模な穀倉地帯でしたが、戦争の被害に遭い、輸出が遅れたりしました。
これにより、アフリカ・サヘル地域に悪影響がでました。
また、戦争その物により世界中で、経済的に物価上昇を招いています。
イエローストーン等々の火山が、噴火して、火山灰を撒き散らすとなると。
上記に書いた通り、火山灰の降灰により、農作物に深刻な影響が出ます。
こうなると、ウクライナから輸出が減った穀物に加えて……ですが。
火山灰により、アメリカ&ヨーロッパの農作物にも悪影響を及ぼします。
つまり、食料危機と、経済の急激な悪化を招く訳ですね。
つまり、食料危機と経済崩壊により、第三世界と同様に、第三次世界大戦へと。
ーー世界は向かって行くのかも知れません。
⭕️ 赤い蟻のような民=西海岸から来る避難民。
イエローストーンを含む、セントへレンズ山やカスケード山脈。
これら、環太平洋火山帯に属する火山は、何れは2024年には大規模な噴火を起こす。
その可能性があります。
そうなると、西海岸に住む人々は安全な東側を目指して、群れをなして進軍するでしょう。
彼等が、一斉に移動する様は、まるで赤い蟻のような民に見えるかも知れません。
2014年、アラブの春が始まると。
相次ぐ戦闘により、中東から溢れ出た、多数の難民が安全なヨーロッパを目指しました。
この時、難民がヨーロッパで、多数・犯罪を起こしました。
理由は、難民自体に生活力や資金がなく、また大勢の犯罪者が混じっていたからです。
それに、大多数の難民が善良な市民だったとしてもです。
前述した通り、食うに困ったり、混乱が暴動を生めば、彼等も犯罪者となるしか無いでしょう。
西海岸での火山噴火ですが。
もし、噴火した場合に、西海岸では大多数の死傷者が出るでしょう。
さらに、そこから安全な中西部を目指す人々は、どうでしょう。
生きて食う為にと、スーパーマーケットに人々が殺到する。
キズ薬や治療薬を巡って、少ない物資の奪いあいが発生する。
混乱が新たな悲劇を産み、ますます激しい戦闘の惨禍へと。
このような事態は、容易に想像できますね。
特に、西海岸・諸都市には、生活が困窮する浮浪者や麻薬中毒者が存在します。
私は、単純に彼等を批判している訳では無いですよ。
彼等も、また歪な社会構造の犠牲者では有ると思いますが。
まあ、その時になれば……ですが。
彼等を含む、様々な人々が赤い蟻のような民として、西海岸から来るでしょう。
そして、あらゆる物を赤い蟻のような民=軍隊蟻みたいに破壊しつくすでしょう。
⭕️ アメリカ&カナダ西海岸の分離と、多数からなる島々。
アメリカ・カスケード山脈からカナディアン・カスケード山脈まで、ですが。
マシュー・キング氏による予言通り、米国・西海岸を切り離してしまうでしょう。
前にも話した通り、火山噴火は、地震と津波を発生させるからです。
シリコンバレーと言われる、アメリカ領のカリフォルニア州ですが。。
そこに続く、メキシコ領バハ・カリフォルニア半島。
この2地域は、火山噴火による地震と大洪水により、完全に北アメリカ大陸は分離する可能性が。
また、オレゴン州から、北にあるワシントンも、火山噴火による大洪水の被害を受けるでしょう。
カスケード山脈が伸びる、ここら一帯は、ポートランド・シアトル等が被災すると思われます。
上記、アメリカ西海岸地域は、カナダの西海岸ようになる可能性があります。
米国国境に近い、カナダ西海岸・南部の首都バンクーバーですが。
ここには、一番大きなバンクーバー島を初めとする様々な島々があります。
テクサーダ島。
ラクサッティ島。
サン・ホアン島。
オーカス島。
ロペス島。
ーー等々、書き切れないくらい。
バンクーバー島の大部分ですが。
これは、現在は消滅したクラ海洋プレートの沖合で形成された火山岩と堆積岩で構成されています。
約5500万年前の古第三紀。
クラ・プレートのマイクロ・プレートが大きな歪を伴って、北米大陸縁より下に沈み込みました。
こうして、クラ・プレート表面の火山弧が降着し、北米西端に融合した。
これらの地形ですが。
クラ・プレートの継続的な沈み込みによってだが。
極度に歪みを受け、歪んだ地形・形成に繋がりました。
ここもまた、カナディアン・カスケードの噴火による悪影響を受けるでしょう。
カナディアン・カスケード山脈ですが。
数々の氷河&氷河湖が、存在する複雑な地形となっています。
カスケード山脈全体が、爆発的噴火をお越し、さらに大地震まで発生させる。
すると、プレートがズレてしまい、アメリカ&カナダの西海岸を大陸から分離するかも知れません。
バンクーバー島や、他にも存在する島々のように。
まあ、私は専門家ではなく、また確たる証拠もないので、これ以上は何とも言えませんが。
少し話が、ズレましたね。
まあ……また他にも、カナダ西海岸には沢山の島々が有ります。
大きな物は、グレアム島やモーズビー島など。
さらに、北には様々な島々からなるアレキサンダー諸島が存在します。
ノルウェーにある、フィヨルドのように複雑な地形と島々を形成する、カナダ西海岸。
アメリカ西海岸も、カスケード山脈やイエローストーンが爆発的噴火すると。
地震と大洪水で、同じような地形になってしまうのでしょうか。
インドネシア等も、大洪水により島々が海底に没すると言われてます。
8200年前、氷床により大陸は重みで沈み、その分、海水を押し上げた。
そのため、海水面は現在より6メートルも上昇していたと。
現在、氷床は南極やグリーンランドにしか存在せず、また氷河も一部地域にしか有りません。
8200年前、アガシー湖などによる排水が大洪水を発生させ、世界を一変させた。
今度も、もし火山の大噴火&大洪水、それに戦争が起これば、また世界は一変してしまうでしょう。
( ゜д゜)ポカーン




