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スー族、ラコタ族の予言解説

⭕️ ラコタ世界の終わりを解説する。



 《1》 老婆と黒い犬の伝説。



 スー族が語る老婆とは、ホピ族の老女に変えられた蜘蛛女コクヤングティですかね。


 それとも、クリッキタット族が語るセントへレンズ山に変えられたルーウィットなのか。



 また、洞窟の中に居る神様と言う話ですが。


 コーカサス地域のアミラニ、北欧神話のロキに似ています



 そちらも、妻や妻である犬の女神に山頂や洞窟内で、助けて貰いますが。



 巨大な黒犬シュンカ・サパですが。


 ナバホ族コヨーテ、ホピ族マサウウ、日本神話スサノオである可能性が。


 

 ベリーのスープであり、甘く、また赤くて美味しいウォジャピ。


 スープは、火がつけられてからずっと、鍋の中で沸騰しています。



 時々、おばあさんが起きて、巨大な土鍋でウォジャピをかき混ぜます。


 ーーと、有りましたが、このスープはセント・へレンズ山より奥深くに溜まった溶岩かと。



 老女は、ルーウィットであり、いつか人類が堕落した時に、ブランケットを完成させる。


 そして、ウォジャピ・スープを沸騰させる=セント・へレンズ山を噴火させる気なのでしょう。



 また、セント・へレンズ山が噴火すると、カスケード山脈にある他の火山も続くでしょう。



 巨大な黒犬シュンカ・サパは、それを必死で止めようとしているのでしょうね。



 《2》 スー族の予言。 (ラコタ族を含む)。



 オガララ 、またはスー族の呪術師によると。



 部族に闇が降りかかり、世界のバランスが崩れるとは、皆既日食を意味しているんでしょうか。


 ホピ族でも、太陽に四度、もやが掛かった時が終わりの時期だと語られてました。



 その後、洪水、火事、地震が起こる。



 やはり、火山噴火による地震発生と、その悪影響により洪水も起きる事を示しているようですね。


 マシュー・キング氏、イロコイ連邦などでも、語られてましたが。

 アメリカ西海岸は、渓谷部が火山噴火で沈んでしまい、大陸から切り離されてしまうんですな。



 ホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマンが世界を浄化します。


 その後、彼女は調和と精神的なバランスを取り戻します。


 1994年以来、何頭かの白い水牛が生まれています。


 このように、多くの部族指導者は、預言が成就されつつあると感じています。



 通常では、あまり生まれる事がない先天性白皮症アルビノの水牛が生まれている。


 つまり、これは何らかの環境変化が起きる兆しだと考えられている訳ですね。



 部族の前に現れたと言う、ホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマン。


 彼女は何者だったのか。



 その神々しさと神聖さから、聖人ワカンである事だけが分かったらしいですが。



 聖母マリアと同一視される彼女は、四度も水牛に変身した。


 そして、最後には白い水牛と化した。



 その後に、バッファローが大群で現れた事で、部族は飢餓から救われたと。



 アイヌ民族の間では、動物は神様が皮を被り、地上に降りてきている。

 それを、皮を剥ぎ、肉を食べる事で神様が天上界に帰られるように手助けするとか。


 また、とあるインディアン部族では、ある一家が熊の毛皮を着た。

 そうして、森の奥深くへと消えて行ってしまったと言われてます。



 インディアンの方は、狼男伝説と同じく、気が狂った一家による話だった可能性が。

 狼男も、毛皮を被った人々による話が元ネタの一つだった訳ですからね。



 スー族、アイヌ民族、両方とも動物は神様からの贈り物と考えていたと。



 彼女は、後に四人の人物を連れて来たとか。



 賢者。

 戦士。

 狩人。

 呪術氏。

 

 この四人は、様々な知識をスー族に伝えたとも。



 また、神聖なパイプが与えられて、今でもパイプは現存するとも。



《3》 ラコタの予言。



 チーフ・アーヴォル・ルック・ホース氏による発言。





 私は12歳の頃から、セイクリッド・ホワイト・バッファロー カーフ・パイプ バンドルと。

 その教えを受けて、これら重要な問題について、学んできたと。


 祖先により、太古の昔から聖地を守るために努力してきたとも。



 彼の話を聞くに、地球環境は石油採掘により破壊されかけていると。


 または、熱帯雨林や珊瑚礁が減少して、生物や先住民を全滅させてしまうかも知れないとも。



 水の値段と言う話でしたが。



 安全な水道水が飲める日本に居ると分からないですが。


 中東やアフリカだけでなく、中国やアメリカなどでも地域によっては水不足に悩まされています。


 ラスベガス等には、水道警察まで存在します。



 前にも語りましたが、20世紀は石油、21世紀は水を資源として戦う時代です。



 水源地を巡って、インド・中国は対立しています。


 また、中国は日本の水源地や山林を買い漁っており、問題に成りました。



 中国は、三峡ダムを作ってから、下流部にある広大な地域の水が不足するようになりました。


 こうして、下流部にある水源地や田畑が枯れ果てて、ダメに成りました。



 また、本来はウイグル人の土地であるタクラマカン砂漠も、水が枯れ果ててきているとも。



 こう言った理由で、水源地が欲しい中国は、インドの山脈や日本の山林を買い漁る訳です。

 


 サウジアラビア、ドバイなどの中東地域も、実は水不足に悩まされてます。


 2014年に起きた、アラブの春ですが。


 あの時、サウジ等が余り積極的に難民を受け入れなかった理由ですが。


 その一つが、水不足でした。



 ミネラルウォーターが、外国では、どれくらいの値段か私は知りませんが。


 今、バイデン政権の経済政策により、ニューヨークは物価が高騰しています。



 なので、ホース氏が語るように地球規模で大災害が起きた時ですが。

 水源地を独占して、水を高額で販売する人や組織も出てくるでしょうね。




 私たちの予言では、今は岐路に立っていると言われています。


 地球国家として、精神的に団結するか。


 混沌、災害、病気、親戚の目から落ちる涙に直面するか。



 これは、ホピ族でも言われてましたが。



 我々には、二つの道を選択させられると。



 これは、新しい情報が手に入ったので、また別な時に語ります。

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