表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
縛られない支配者になるために…!  作者: 八風ゆず
第三国血戦
31/31

悪夢再開と書かれた本

ナスカラディアの修理中の塀の上にいた修理団団長の男がその悪夢を最初に見た男だった。

それが俺だ。これはこのナスカラディアの史実に残す本のため、個人情報となる名前は伏せる。 

そして、書き方はこういうの書いたことないから、小説っぽく書いたり、色々ごちゃごちゃだが許してくれ。

それでは、はじめよう。


なんとも無い普通の一日を過ごしていた筈だった。

普通に、いつも通り修理修理修理。

だが、その悪夢の開始の景色は、悪夢だった。

本当に悪夢だった。悪夢としか言いようがなかった。

言葉が可笑しいのは分かってのことだ。だが、その悪夢の景色は悪夢だった。

一生忘れることのない悪夢の景色。

星が空からふり、大地を貫き、俺達が作って修理した塀を軽々しく破壊に追いやっていく。

その時、俺は感じたよ。

初めてだった。

本当の「絶望」。


前職だった冒険者連合会長(ギルドマスター)のクビを冒険者連合統轄者グランドギルドマスターから言い渡された時、母親が死んだ時、父親が死んだ時、初恋の恋人に振られた時の絶望など比じゃない!


恐かった……恐かった恐かった恐かった!

その壊れた塀から次々と部下が落ちていく。

石で出来ていた塀が壊れ、その破片が一人、また一人と心臓、頭、身体全てを貫いていく……。


俺は死を覚悟した。

そして、海の方を見たんだ。

すると、石岩巨人(ゴーレム)以上に、まるで島、山のようにデカくて、その()を操っているヤツ(大和)……。


ヤツ(大和)はこの世界の物とは思えないほどに、なんせ星を操るなんて人間でも魔物でも出来たことではない!


可笑しい……、可笑しい可笑しい!


今思い出すだけでも気が狂いそうだ……。


蠏駑ュ薙嵯峨旛羅ァ廈濵馴ド慣渣摩彰澤冗露▲◀∑∞∌√∧∞∌∫∏∝≡∣∈≧∣⊃∈∣√∉∣∟√∂


すまない……すこし可笑しくなってしまった……。





「ア゙、ア゙、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」


唯一の被害者の男は、神経状態が悪化。

そのまま死に至った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ