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遅れてきた幼馴染  Ⅰ

79話に引き続き更新します!

今回はなんと、魔王以外の新キャラが登場です!

では、ごゆるりと~

「「「ただいまー」」」

 ミュコス家から帰ってきた俺たちはまずソファに座った。これが、また気持ちよくって・・・ふぅ。

 ちなみにおっさんはリィさんにしごかれている・・・はず。大変だなー。

コンコン

 3人でくつろいでいると扉をノックする音が聞こえた。

「あたしが出るわ」

 男らしくスフェラちゃんが行く。きゃー、素敵!

「どなたさまで」


「レグ!」


「へ?」

 突然、俺は謎の訪問者に蹴られた。今日はよく蹴られるなぁ・・・。

 つーか、セリフだけ聞いたらふつうは抱きつかれたとか思うよな? ふ、現実は甘くないってことか。

「ちょ、誰よ!」

「レグ、大丈夫?」

「お、おう・・・」

 優しいな、シェアラちゃんは。ったく、誰だよ! 俺を蹴った奴は!

 怒った俺は訪問者を見ようと起き上がる。そこにいたのはおっさんのところに来るまでずっと見てきた顔だった。

「もしかして、アスハか?」

「久しぶりね、レグ」

 アスハ・リンドウザン。俺の幼馴染で俺の通っていた勇者学校主席の優秀少女だ。

 俺の学校生活の中でよかったことと言えば美少女の幼馴染がいることだけだった。

「あんた、卒業試験受けずに魔王の手下になって。どういうつもりよ!」

 ただ、性格は全く可愛くない。

 ゆるい学校のみんなとは違いこいつは本当に魔族を悪だと思っている堅物だ。

「手下じゃねえし。見習いだし」

「一緒よ!」

「一緒なの!?」

 驚きだ。

「ちょっと、あたしたちを置いて話を進めないでよ」

「あなたは誰?」

 黙っていた2人はアスハにそう聞く。

「あ、すみません。私はアスハ・リンドウザン、レグの幼馴染です」

「「幼馴染・・・」」

 主にシェアラちゃんに睨まれた。怖い。

「あたしはスフェラ・ミュコスよ。ここでメイドをしているわ」

「私はシェアラ・アムバンドリー。専属魔術師でレグの正妻」

「正妻?」

 あ、なんかひび入ったぞ?

「愛人のアスハは何をしに来た?」

「あ、愛人じゃないわよ!」

「どうでもいい。さっさと言う」

 アスハは気を取り直し俺に向かってこう言った。


「レグ、あんたを勇者学校に連れ戻すわ!」


 マジですか。

ここまで読んでくださってありがとうございます!

次回の更新は土曜日の夜くらいです!

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