アカシックドリームという造語ジャンルを作ってみました。
アカシックドリームとは自分の経験と思考を観測し、空想の世界などで自分がどのような道を進むかを考察する作品の事を指す。
アカシックドリームで見る作品の中の自分は何者でもないありのままの自分を書く事を基準とする。
その上で架空の世界を舞台に自分の行動や思考を考える。
自分的な観測の為、自分を魅せる必要はなく、ありのままを書けば良い。
その上で選択をして行き、結末を記す。
自分の行動や思考を観測し続けて行けば、自分の中に不思議や疑問を持つだろう。
それを物語を通して更に自分の中にある謎を追究する。
これがアカシックドリームである。
アカシックレコードと夢小説のドリームをミックスしたのが、この造語にしてジャンルとなる。
浸透するか否かは解らないが、私の到達した一つの小説の形である。
これらを努々忘れず、自分を主役、或いはテーマにして観測されたし。




