五話 柊の情勢と装備
誤字脱字あったらすいませんm(_ _)m
居間とは違う部屋、食堂?に皐月に連れて来られた僕は、THE日本食が卓袱台に用意され、異世界でも食べれるを嬉しく思った。
そして可愛い〜女の子の手料理がとても嬉しく思った。
「わぁ〜ウマそ〜」
「うふふ♪沢山召上がって下さいな」
「早う座るのじゃ。綺羅」
「うん。ん?ここに座っていいのかな?」
「はい綺羅様。おかわりは言ってくれれば御付しますので。」
「う、うん。では頂きまーす!うん!この卵焼き美味い!御飯も美味い!ん?この味噌汁も美味い!御飯おかわり頂戴!」
「うふふ♪嬉しく思います綺羅様。はいどうぞ」
「有難う。美味いなぁ。嬉しいなぁ。こんなに可愛い子に御飯作って貰えて幸せだなぁ」
「もぅ!綺羅様ったら♪」
あんまりにも嬉しくて皐月はバシーンと、僕の背中を叩かれてしまった。
(いった〜い!さ、流石巫女!なのか?皐月は怒らしてはいけないな)
僕は皐月の何気ない攻撃力に本気で叩かれたらマジで、痛そうだなと思った。
「あっ!御免なさい!綺羅様!嬉しくってつい……。痛かったですか?」
「いや、大丈夫だよ。この漬物も美味しい!いいお嫁さんになれるね」
“バッシーン”
「やだっ♪綺羅様ってば♪うふふ♪あっ度々御免なさい!」
「あっ、だ、大丈夫だよ・・・。お、おかわり頂戴」
「は、はい!沢山食べてくださいね!」
綺羅と皐月を見ていた雪奈は「何やってるのじゃ。イチャイチャしよって」っと思っていたが内心少しモヤモヤっとしていた。
僕は沢山おかわりをして、大満足で片付けを手伝おうとしたら、皐月に断られてしまった。
僕はのんびりと緑茶をズズッっと飲んでいた。ふとこの社からまだ出てないなと思い、ズズっと緑茶を飲んでいた雪奈に昨日少し聞いた外の話を聞いて出てみようと思った。
「雪奈さん、もう一度きちんと聞きますが、この神社?の外ってどんな感じなのですか?」
「ふむ、外か。外は危険なのじゃ。まだ言っておらんが、この小さな国の都市、柊はこの柊の社の外にある。この都市はつい先日北の大国の軍事国家アルズランに攻められてしまったのじゃ。この柊の社の効果で何とか街を覆う上位結界“白界”で持ち堪えたが、度重なる爆弾やロケットなんちゃらやビーム光線やらで“白界”が何度も割れ街とこの街の軍が被害が出ておるのじゃ。」
「え?結界?近代国家?爆弾?ロケットランチャーかな?ビーム光線?せ、戦争ですか・・・。して今の状況はどうなっているのですか?」
「アルズランは完全に結界が壊せなくて今は撤退している。今は儂らが少し援助しておる柊冒険者ギルド商会、通称ギルドと病院で怪我人の治療をしておるのじゃ」
「ファンタジー何でしょ?ま、魔法は無いのですか?治療魔法とか?」
「ファンタジー?なんじゃ?分からんのじゃ。治癒魔法は無いのじゃ。文明が発達してな、遠い昔はあったのじゃがな………。一応は攻撃魔法はあるのじゃ。だが廃れて弱っちいのじゃ。儂らは白の術師と言って一応は怪我など治療はできるのじゃが、魔力が少ないのじゃ………。全ては治せないし、儂ら巫女は結界を維持する祈祷の加護と祈祷術をする為この社から出れないのじゃ、出ると結界が持たないのじゃ」
「そうですか。僕は外に出てもいいでしょうか?」
「出ても良いけど、今は、ああ危ないのじゃ!危険なのじゃ!駄目なのじゃ!」
「いえ、僕は多分見なければならないと思います。月詠様はこの星を守って欲しいとおっしゃいました。ならば先ずこの街を救わなければならないとです。」
僕は街を救う、と決めた途端、聖龍刀“聖牙”が白く光った。
「そうか。聖牙も行けと、雪奈さん僕行きます!」
「そうか、聖龍刀が光ったならば仕方がないのじゃ。行くのじゃ!綺羅よ!」
「はい!」
勢い良く雪奈は何処かにビシィッと人差し指を指すが、綺羅は知らない。
この社から出る方法が分からないし、玄関の出方もまだ分からない。
僕は先にこの社の領域を先に知る事が先であるが…
だが僕は格好良く決めている雪奈に恐る恐る聞く。
このまだ覚えきれていない屋敷から出る道順と柊の社の敷地から出るの道順を。
「あ、あのぉ。雪奈さん。と、取り敢えず敷地からの出方教えて下さい。」
「へ?ああ。そ、そうか。ふ、ふむ、そうじゃな。出方教えるのじゃ。」
「す、すいません。お願いします。」
「では行くのじゃ!」
雪奈は顔を赤くしながら気を取り直し綺羅を案内するのだった。
「取り敢えず玄関までは覚えるぞ!」
綺羅は帰ったら、気合を入れてこの屋敷、社の道順と部屋の名前などを皐月と雪奈に聞いて地図を作るぞと思った。
雪奈に付いていくと玄関に着き、そういえば着物に靴って変かなぁと思いつつそういえば朝は草履で稽古したから草履かなぁっと思っていると、
「綺羅殿この靴を履くのじゃ。足袋みたいじゃが、靴の様な足袋なのじゃ。凄いアイテムなのじゃ!マジックアイテムなのじゃ!今着ている綺羅の着物もマジックアイテムなのじゃ!素材は忘れたけど凄いのじゃ!」
「近代国家にマ、マジックアイテム!?しかも足袋?ファンタジーだぁ!あ、有難う御座います。凄い!凄く履き心地良いです。」
白色の足袋みたいな靴。ブーツみたいでもあるが着物にとても合う代物だ。
靴というか足袋の部分は聖龍の鱗でコーティングされており足首から脹脛は聖龍の革で出来ている。
着物はオリハルコンやミスリル銀や聖龍の鱗を細く糸状にしてそのまま着物を織っており物凄い防御力である。
そして同じ素材て作ってある羽織っている羽織は、分厚く織ってなお軽い蒼い羽織りの染色には、もう絶滅しただろう蒼珠花と言う植物で、着物に魔力が通す事により、着物の防御力を上げる事も出来、そして常時大気から魔力の吸収をして常に着物と羽織の防御力は凄い。
そして常に一定の防御力を誇る着物から綺羅に痛いと思わした皐月の腕力も凄い事になる……末恐ろしい。
その事はまだ、綺羅は気付いていないが………本能的には叩かれた時に悟っていた。
「おおっ!凄いです!こんな貴重な物有難う御座います!」
「良いのじゃ。そしてその着物は着る者を選ぶ。今まで着れる者はいなかったらしいのじゃ。カッカッカッ」
「え?そうなんですか?」
雪菜に渡された着物と足袋みたいなブーツを感激して、柊冒険者ギルド商会に綺麗な庭園を通り過ぎこの柊の社の屋敷門があった。
「そうだなのじゃ。このアイテムをつけるのじゃ。綺羅なら多分装備できるのじゃ」
「腕輪念珠?黒曜石と白い黒曜石?のようで綺麗だ。付けれた。これは何なのさ?」
「良くわからないのじゃ。特殊でこの結界と門の鍵を担い、付属でマジックボックスとか付いているのじゃ」
「ふ〜ん。ゲームで言うインベントリ?ストレージ?みたいのかな?」
「それはこの門から出るのに必要なのじゃ。無くすでないぞ。ほら、儂もつけているのじゃ。普通はこれが鍵なのじゃ。綺羅の腕輪念珠もやはりアイテムに認められないと駄目なのじゃ」
雪奈は白い水晶の様な腕輪念珠をしていた。
(そういえば皐月も腕輪念珠してたな。確か皐月の腕輪念珠も雪奈さんと同じだな。量産品なのかな?)
「気を付けて行ってくるのじゃよ。あっ、おっほん。忘れてた訳ではないのじゃが、地図とこれがお金なのじゃ。銅貨と大銅貨と銀貨と大銀貨と金貨じゃ。銅貨五枚で大銅貨、大銅貨二枚で銀貨、銀貨五枚で大銀貨、大銀貨二十枚で金貨なのじゃ。ギルドの登録料は──」
要は銅貨が百円、大銅貨が五百円、銀貨が千円、大銀貨五千円、金貨十万円。
ギルドの登録料が七千五百円だから大銀貨一枚と銀貨二枚と大銅貨一枚である。
「雪奈さん行ってきまーす!」
(こんな門に付いてから何で説明するのさ。屋敷で説明してよ。絶対雪奈さん忘れてたな。それでは街に行ってみるかな)
僕はこうしてやっと社から都市に出るだった。
そしてその頃皐月は、
「綺羅様〜。お婆様〜。何処ですか〜!」
皐月は僕と雪奈を一生懸命、探して居た。
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