四話 温泉
戦闘はまだまだ無いです。多分………
僕は雪奈に引っ張れながら、風呂場と言う温泉に着いた僕は、雪奈と一緒に脱衣所に入った。
「雪奈さんありがとう。後は一人で……………」
そして僕は雪奈にここまで連れて来てくれたお礼を言おうとしたら、雪奈はひゅるひゅると着ていた帯を解き始めていた。
そしてすっぽんぽんになった雪奈は恥ずかしげも無く、そそくさと温泉の入り口の戸を開けて温泉に入って行った。
「えっ?は?ポヨヨンとしたピピピピンクゥーっ!?はっ?」
少しだけ見えた意外とあったお胸さんと、突起したピンク色したものを見た僕は呆然としたまま、雪奈の後ろ姿を目を追い続け、戸が閉まると、綺羅は周りを見渡し、ほっぺたを“パシーン”と叩いて夢じゃないと感じた。
そして我に帰った僕は
「ん?んんん?僕はこれから風呂入るんだよね〜?雪奈さん温泉入って行ったんだよね〜。ん〜。アレッ。アレレレ?ふ、二人で温泉に入るん?えーっ!どうしよぉ。う〜ん」
一人ナヨナヨと考え、僕は脱衣所に佇んでいると
「お〜い。綺羅殿〜。早く入ってくるのじゃぁ〜。体が汗で冷えて風邪引いしまうのじゃ」
急かす雪奈はまたもやすっぽんぽんで、温泉から出て来て戸を開けて、僕を呼びに来た。
そして僕はまさかの雪奈に、目を見開き、再び呆然と雪奈を見つめ、雪奈の裸体をガン見してしまった。
今度は雪奈を正面からちゃんと見てしまい、着物からとき放れた綺麗なお胸さんとピンクの突起したものと、下半身を見た僕は、心臓バックンバックン、だった。
そして我に帰った僕は、手で真っ赤なった顔を隠し雪名に物申す!
「ゆゆゆ、雪奈さん!!か、体丸見えですよ!かかかか、隠して下さいよ!」
「ん〜。あっ。おっ!そうじゃったな。綺羅殿は初々しいのう。儂ら皐月と二人きりじゃったから綺羅の事、女だと思っとたのじゃ。しかも綺羅殿おなごの様な顔してるしのう。はははっ。でも良いのじゃ。儂はもう年寄りだし、しかも綺羅殿はもう家族なのじゃ見られても構わんのじゃ。早う温泉に来るのじゃ。綺羅殿早く脱ぐのじゃ!」
僕は転生した際、精神も若返ったようで雪奈は自分を年寄りと言うが、可愛い顔した女の子の裸体を見て、冷静いられるはずもなく、自分が幾ら女見たいな顔して、例え女になろうがやはり精神は男だし、否、転生されて裸の時自分の下半身見てちゃんとついてるの確認してるから男だし、思っていると、トコトコと歩いて来た雪奈に、僕は着物を脱がし始めた。
「え?えーっ。あっ!待って!待って!雪奈さん!ぬ、脱がさないでよーっ!」
僕は叫び、雪奈の脱がすのを拒もうとするが、流石着物、綺羅の帯をひゅるひゅると取ると、雪奈はササッと僕の着物を脱がせ、パンツ一丁となるが、サッとパンツを下ろし、ポイッと衣服を入れる籠に投げた。
そして雪奈は僕の下半身を見て、顔を赤くしながら素早く僕の腕を引っ張り、僕は雪奈の後ろ姿を見て、自分もすっぽんぽんなのを見て下半身が自己主張しているのを真っ赤になりながら温泉に連れて行かれる。
「この温泉は浄化作用が有るからそのまま入っても大丈夫なのじゃ。じゃが一応マナーとしてかけ湯はするのじゃよ。」
温泉マナーを僕に教えてくれた雪奈は、一個だけあった桶でそっと体を流し女の色香を感じた。僕は唸る下半身抑えるが、ビーンっと隠す物無く主張する物をどうしようか考え、ササッと雪奈が桶を床に置くと直ぐに取り、かけ湯をしたら直ぐに温泉に入った。
一部始終見ていた雪奈は、実は綺羅の元気過ぎる下半身をチラッチラッと見てなんて大きさだと思い、あんなのやばいのじゃ!む、無理なのじゃ!あんなの◯◯したら・・・・⁉と心の中で叫び続けていたが、顔はすました顔だった。
流石は年の功だったが、長年社に閉じこもっていた雪奈に、やはりそこ迄経験が無い雪奈はあんな物が、あれがあれしたらどうなるか気になり、顔は真っ赤になり今度は、綺羅が温泉に入っても雪奈は、綺羅のあれをガン見していた。
「「…………………」」
二人は無言で少し離れた距離で並んで座り無言だった。
雪奈の視線を気付かず、僕は精神統一して何とか落ち着かせ、下半身を押さえ込んだが、僕の頭の中は雪奈の裸体にモヤモヤしていた。
そして漸く物凄い視線を感じた僕は、視線の主の雪奈を見ると、雪奈は綺羅の視線が動くのを感じ、あさっての方向に顔をそらした。
(ん〜っ。雪奈さん僕を見ていたよな。何だ?僕は何か変か?何が変だ?ん〜、ん?まさか・・・ね、僕の下半身?マジか?な、無いよな。あり得ないよなアハハ……。まさかね……)
僕は雪奈の視線の元を辿れず、何を見ていたのか分からないが、まさかあれとは思いたくない思いだった。
そして雪奈は
(バレて無いじゃろうな!ま、まさか儂が見ていたのかわかったのか?ま、まさかななのじゃ!綺羅は何か集中しておったのじゃ!じゃが少し儂、見過ぎていたのじゃ!バレたか?し、しかし、き、気になるのじゃ!今は大丈夫そうじゃな!むっ!はっ?なんてものじゃ!ふ、普通でもヤ、ヤヴァイのじゃーっ!ど、どうするのじゃーっ!むっ!綺羅殿儂の視線を感じ取るようになったのじゃ。あ、あれがあれしたらのどうなるのじゃ!気になるのじゃーっ!むーっ!気になるのじゃーっ!)
雪奈は気になるあれを素早くチラッチラッと見るが、その視線を綺羅は反応しだして見れなくなり、あれやこれやと想像しだして凄く気になり出したが、
「お婆様ぁ!綺羅様ぁ!着物をお持ちしました〜。朝餉の準備終わりました。凄く探しました。一声かけて下さいよ〜。ってキャー!何でお婆様、綺羅様と一緒に入っているのですかぁーっ!お婆様訓練も何もしてないでしょうーっ!早く出てください!あっ!綺羅様すいませんでした!」
僕と雪奈を探し回っていた皐月が、漸く見つけて考えたら二人が温泉に入っているのを気付き、慌てて雪奈を温泉から上がらせようとする。
「そ、そうじゃな。そ、そろそろ上がるとするのじゃ」
かなり気になる綺羅のあれをチラッチラッ見ながら温泉から上がる。
「では僕は少ししたら上がりますからお先にどうぞ。」
雪菜に僕は言いながら、雪奈の裸体を見たいが、皐月の手前視線を温泉の湯に固定しながら話した。
「分かったのじゃ。では着物を着たら呼ぶのじゃ。待っているのじゃ」
「分かりました」
僕は温泉から脱衣所に行った雪奈にホッとしながら、のんびり雪奈を待っていると、五分ぐらいで雪奈が呼びに来たので、温泉から出てると脱衣所には誰もいなく、用意してあったパンツと、青の白の着物をそそくさと着て、脱衣所から出ると皐月が待っていた。
「綺羅様先程は失礼しました。稽古お疲れ様でした。温泉はどうでしたか?」
「いやいや全然気にしてないよ。まさか雪奈さんも温泉入ると思わなかったけどね。アハハ……。温泉は気持ち良かったよ」
「お婆様には困ったものです。朝餉の用意出来てますから、食堂まで案内しますね」
「ありがとう。広過ぎて未だに把握出来てないから助かるよ」
「ではご案内しますね。付いて来てください」
僕は未だに広過ぎる屋敷に、何処の部屋が何の部屋かわからないので、一人で歩くと迷うだろうなと思いながら、皐月に付いて行き、これからの皐月と雪奈との生活が、僕は何だか大変になりそうだなっと思った。
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