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プロローグ

久々の執筆のため酷い所が多々あると思いますがお許しください。

みなさんは幻想郷という名前を聞いた事はあるだろうか?

私、アリス・マーガトロイドはそこで暮らしている極普通の魔女だ。あくまでも魔女の中では普通くらいの実力でしかないというだけだが。


私は人形に囲まれて暮らしている。全て自分で一つ一つ縫い上げ、魔力で自立することが出来るように綿密にプログラミングしてある。

私が思うに魔法と言う物は、今私の語らいが聞こえる君たちの世界にある物で例えると……パソコンのようなものだ。

魔力はいわばパソコン自体のスペックのようで、勿論それが良ければ良い程、膨大であれば膨大である程良いのだが……その辺は素質としか良い様が無い。

魔法を使うのはアプリケーションを使うようなもの。呪文プログラミングを元にして魔法アプリケーションを使用する……と言った所か。


さて、私がこんな風に自分の特殊な能力について語ったけれど……それを理解してくれたかどうかは私には解らない。だってこんな文章を羅列しただけの世界では、私はあなた達と直接顔を合わせる事なんて出来ないし、あなた達の考えを見たり聞いたりする事も出来ないから。

正直これはどうでも良いのかもしれない。文章が短くなり過ぎちゃいけないからただ付け足しただけのおまけに過ぎないのかもしれない。それさえも私には理解する事が出来ない。


正直、こんな風に文字を羅列した世界になぜ私が住んでいるのか。それさえも理解出来ない。私は私の存在意義すら知らないのだ。私を無知だとあざ笑うかも知れないが……。


おっと、ここら辺にしておきましょう。あまりこんなあなた達にとって無益で無意味なことを喋り続けても、お話はほんのちょっとも前には進まないし、あなた達も飽き飽きしてしまうから。


それでは本題に。


昔、半妖半人の河童が神様になった、だとか。

この世界に幻想入り……あなた達の世界から幻想郷に迷い込んでしまう事ね。その幻想入りしてしまった人間が麻雀を持ち込んでそれを流行らせていった、とか。

そう言う事柄よりも、少し後のお話。

私の……いえ、私達の。


私たちの、絶望と憎悪の物語。

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