【Side:キャロリン】【武装化】
※本話には流血・欠損を伴う残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。
「番号06、番号13。双方、試合場へ上がり、模擬戦を行ってください!」
「頑張って、エミールっち!あいつをぶっ飛ばして!」
エミールっちの番だと聞いた瞬間、私はすぐにボクシングの構えを取り、彼を応援した。
へへ……
本当に勝ってほしい。
もちろん、彼も私に笑顔を返してから、軽く頷いてくれた。
「エミールさん……あまり無理はしないでくださいね?頑張ってください!」
「しっかりぶん殴ってこい!負けるなよ、兄弟!」
他の二人も、彼が鬱憤を晴らしてくれることを期待しているみたい……
「エミール、わかっていますね?あとで彼がみっともなく跪いて謝る姿を見たいので、私を失望させないでください」
いや……
そんなことを言われたら、エミールっち、逆にプレッシャーが増えてるように見えるんですけど、指導者さん?
それに、教師としてそんなこと言って本当に大丈夫なの!?
「わかってるよ……頑張ってくる」
エミールっちは私たちの応援を受け、苦笑しながら軽く手を振ると、そのまま試合場へ向かっていった。
◇
二人はそれぞれ委員会が用意した刃の潰された武器を選ぶと、一緒に模擬戦の場へ上がった。
「おやおや?誰が来たかと思えば。まさか僕の相手が、女の腕の中で泣きじゃくっていた腰抜けだとはね?ぷはははは……いっそ、このまま降参したらどうです?そうすれば、他の虫けらたちに、また僕に地面へ叩き伏せられる無様な姿を見られずに済むかもしれませんよ?」
……
この人……こんなに失礼なことを言うなんて思わなかった!
エミールっちにそんな言い方をするなんて、あまりにもひどすぎるでしょ!?
「コリン、堪えなさい」
「わかってますよ、先生。俺が堪えてなかったら、さっきの時点であいつをその場でぶっ潰してましたから」
エミールっちの友人である彼は、グリックの態度に本気で怒っていた。
特に、さっきスキルテスト会場にいた時は……
クラスでいつも馬鹿みたいに笑っているコリンが、本気で怒っているところを見たのは、あれが初めてだった。
「どうしました?怖くて何も言えなくなったのですか?」
グリックはエミールっちが静かに黙っているのを見て、すぐにまた挑発してきた。
エミールっち……
早く言い返してよ……
私のせいで、友達がこんなふうに貶されるところなんて見たくない。
それに、私には何もしてあげられないのが、なおさら悔しくてたまらない!
「いや、ちょっと考えてただけだよ。そんなに口が回るのに、キャロリンには振り向いてもらえないなんて、ちょっと哀れだなって。あ、ちなみに、彼女の膝枕は本当に気持ちよかったぞ?」
短い沈黙のあと、エミールっちが突然口を開いた。
そして彼は満足そうな表情を浮かべながら、グリックに向かって親指を立てた。
「エミールっち……!?」
信じられない!
何言ってるの……
恥ずかしすぎるんだけど!
「「「「「「あはははははは!」」」」」」
「よく言った!」
「頑張れよ、六番!あの卑怯なクソガキをぶっ倒してやれ!」
「いけえええ!」
さっきまでその場にいた他の受験者たちも次々に笑い出し、周囲からは、彼を応援する声まで次々に飛んできた。
「ぷっ……見ろよ、グリックの顔。まるで犬のクソでも食わされたみたいだぞ。ははははは!」
「コリン、笑わないで!そういうの、私が困るから……!」
「は?お前が困る?今そんな顔してるお前が、困るって?」
「え?」
私は自分の口元に触れてみて、気づいた。
私、笑ってる。
しかも、口元が勝手に緩んでしまうような、そんなだらしない笑顔で。
あああ、余計に恥ずかしいんだけど!!!
「ふふ、キャロリンさんとエミールさんって、本当に仲がいいんですね……」
「これ以上言わないで、アイリーンっち。私、本当にもう無理だから……」
私、こんなに嬉しいと思ってるの……?
「そこまでです。ふざけるのは終わりにしなさい。始まります」
指導者さんは私たちのほうを一瞥することもなく、ただ冷たくそう言った。
ふぅ……
落ち着いて、キャロリン……
落ち着いて!
ちゃんとエミールっちの戦いを見届けるんだから!
「このゴミが……このゴミがあああ!よくも僕の女をそんなふうに汚してくれましたね!許せない……殺してやる!」
誰があなたの女よ?
私は昔、あなたが誰かにいじめられていた時に、親切で一度助けてあげただけ。
いつ私があなたの女になったの?
腹立つ……今一番許せないのは、あなたのほうでしょ……
「こほん。事前に説明しておきますが、本試合ではすでに不殺結界が展開されています。また、両受験者は痛覚抑制器を装着しているため、身体に深刻な影響が残ることはありません。ですので、その場にいる受験者の皆さんは安――」
「ごちゃごちゃうるさいんですよ。さっさと始めなさい!この虫けらを八つ裂きにしてやります!」
「はぁ、わかりました……戦闘はどちらか一方が戦闘不能になるか、降参した時点で終了となります!それでは、宣言します!模擬戦闘、開始!」
試験官は内心の怒りを必死に堪えながら、険しい顔で模擬戦闘の開始を告げ、そのまま後ろへ下がった。
「はあああああ!」
「うっ!?」
試験官が戦闘開始を告げた瞬間、グリックはすぐに身を低くし、ものすごい速さでエミールっちの目の前まで踏み込んだ。
そしてエミールっちがまだ剣を抜く前に、その腹へ細剣で一撃を入れる。エミールっちはじんじんと痛むお腹を押さえながら、すぐに彼と距離を取った。
速い!?
彼って、あんなに強かったの?
私は思わず不安になって、隣にいる三人の表情を見た。
そこで初めて気づいた。
コリンとアイリーンは心配そうな顔をしているけれど、ただ一人だけ、いつも通り無表情で目の前の戦いを見つめている人がいた。
指導者さんは、本気でエミールっちが勝つと信じているからこそ、さっきあんなことを言ったんだよね?
ダメダメ。
指導者さんですらそこまで彼を信じているのに、エミールっちと一緒に修羅場をくぐり抜けた戦友である私が、こんな顔をしてどうするの?
「ふぅ……」
頑張って、エミールっち……
「ふはははは!速すぎて僕の動きが見えないでしょう?その程度の実力で、よく僕に逆らおうと思いましたね?」
「なるほど。力と速さはこんな感じか……うん、いける」
「は?何がいけるんですか?身の程知らずにも限度がありますよ。そんなに僕に嬲り殺されるのが楽しみなんですか?」
グリックが知らないのは、私とエミールっちがかつて【仙境】を探索したことがあって、そこで遭遇したあの大きな白兎は……
――間違いなく、彼より強かったということだ。
エミールっちはおそらく、不殺結界が致命傷を防いでくれるとわかっている。だからこそ、グリックを油断させつつ、相手の実力を測ろうとしているのだろう。
「……!」
エミールっちはそれ以上何も言わず、片手を上げると、グリックに向かって自分の剣を投げつけた。
ガキン――!
「おいおいおい。自分の武器を敵に投げつけるなんて、あなたは僕が思っていた以上に愚かですね」
エミールっちの剣を空中へ弾き飛ばすと、グリックはすぐにそう口を開いて嘲笑した。
「『交換』」
エミールっちは、ただ軽く口を動かしただけだった。
「え……?」
次の瞬間、エミールっちの姿が消えた。
さっき彼が立っていた場所には、今、グリックに弾き飛ばされた訓練用の鉄剣が転がっている。
「ぶはっ……!」
「「「「「「おおおおおお!」」」」」」
直後、グリックの後頭部へ叩き込まれた回し蹴りが、見事に彼の頭を捉えた。
彼の身体はすぐに、糸の切れた人形のように勢いのまま吹き飛ばされる。
最後に、グリックは地面を何度か転がったあと、仰向けに倒れて動かなくなった。
その瞬間、会場の空気が一気に沸き上がった。
特に、あれだけ偉そうにしていたグリックがようやく痛い目を見る瞬間を目撃した大人の受験者たちは、揃って興奮したように立ち上がり、歓声を上げていた。
「よし!やれ!思いっきりやれ!よくやったぞ、兄弟!」
コリンも興奮して声を上げ、何度も大声で喜びを叫んでいた。
「ふっ……今の一撃で、彼は間違いなく軽い脳震盪を起こしていますね」
指導者さんが心の底から笑みを浮かべたのを、私は初めて見た。
彼女は本当に、エミールっちの動きに満足しているのだ。
「先生……痛覚抑制器に干渉しましたよね?それでエミールさんが責任を問われることはありませんか?」
「問題ありません。足はつきません。委員会の人間が調べたとしても、記録上は技術的な不具合によって抑制器が正常に作動しなかった、という結果しか残らないでしょう」
うわ……
指導者さん、容赦なさすぎる。
しかも、きっちり痕跡を残さないタイプの人だ。
先生という立場を抜きにすれば、今の指導者さんは本当に格好いい。
「十三番、倒れました!これよりカウントを開始します。三、二――」
「何を数えているんですか?僕はまだ準備運動を終えたばかりですよ!」
グリックは苦しそうに立ち上がり、口元の血を拭うと、突然さらに速度を上げた。
ギィン――――!
「……!?」
その一撃は、エミールっちにとって明らかに受け止めるのがきつそうだった。しかも、グリックの力に押されて、少しずつ後ろへ押し返されていく。
続けてグリックは瞬く間に身を翻し、手にした細剣を回転させながら、エミールっちの心臓めがけて突き出した。
幸い、エミールっちはすぐに姿勢を立て直したため、直撃は避けられた。
けれど最後までは避けきれず、グリックの細剣はエミールっちの左肩を真っ直ぐに貫いていた。
「まだ終わっていませんよ、この愚か者!」
「あの紋章は……!まずい!エミール、早く避けなさい!試験官、すぐにこの模擬戦を中止――」
指導者さんはグリックの首にある紋章が、かすかに暗い青色の光を帯び始めているのを見るなり、慌てて立ち上がり、大声でエミールっちに向かって叫んだ。
けれど、彼女は一歩遅かった。
「『血浴の愉悦』!周囲に流れた生物の血が多ければ多いほど、僕の身体能力は跳ね上がる!ははははは!死ね!」
ザシュ――
「ああ……嫌ああああ!」
「エミールさん!?」
「なっ……」
一瞬にして別人のように強くなったグリックは、不殺結界の加護を無視し、そのままエミールっちの首を斬り落とした。
切断面から鮮血が噴き出し、地面一面に撒き散らされる。
エミールっち……
嘘でしょ……
「え?六番が殺された!?」
「不殺結界が機能しなかったのか?」
「おい、誰か!早くあの殺人犯を取り押さえろ!」
周囲にいた他の受験者たちや試験官も、目の前で起きた凄惨な光景に悲鳴を上げていた。
誰もが思ってもいなかったのだ。
不殺結界越しに、人を殺せる者がいるなんて。
ましてや、そんな光景が自分たちの目の前で起きるなんて。
「『残虐なる殺人鬼』。すぅ……はぁ……不殺結界に守られていれば、僕があなたを殺せないとでも思いましたか?忘れないでください。僕は最初から“あなたを殺す”と言っていたでしょう?僕は言ったことをきちんと実行する人間なんですよ?僕のスキルはね……あらゆる加護や結界を無視して、直接致命傷を与えることができるんです!」
周囲が自分への罵声と恐怖で満ちているというのに、グリックは少しも罪悪感を見せなかった。
それどころか、まるで誇らしげに笑い声を上げていた。
「おい、先生!問題ないって言ったじゃねえか!?」
「グリックの持つ物語が【青ひげ(Blue Beard)】だとは思いませんでした!その物語は……私はとっくに封印していたはずなのです!その物語がもたらす編織者スキルは、あまりにも危険すぎますから!なぜその物語がグリックに宿っているのか、私にもわかりません!」
封印……
ふざけないでよ……
「ふざけないでよ!物語を封印する?本当にそんなことができるなら、エミールっちは殺されなかったじゃない!」
怒り、悲しみ、混乱、憎しみ、絶望……
私はすべての負の感情を、一気に指導者さんへぶつけてしまった。
ほんの一瞬で、エミールっちは死んだ。
私は、とても大切な友達を失った。
……友達?
違う。
私の心は、きっとそうは思っていない。
「そっか……私、彼のことが好きだったんだ……」
彼が危険を承知で罠に飛び込み、私のそばに来てくれたあの瞬間から、私の心はもう、彼一人のために鼓動し、彼一人のために弾むようになっていた。
どうして私は気づかなかったの?
あの日から、彼が落とし穴から落ちてきて私の上に倒れ込んだあの瞬間を思い出すたびに、私の胸はいつもどきどきしていた。
緊急階段で彼が握ってくれた手の温もりを思い出すと、私の心まで一緒に温かくなった。
エミールっちが、私たち二人だけの小隊に指導者さんを誘おうとした時の、あの胸の痛み……
そして、彼が私との間に線を引くみたいに、【荊棘の女王】へ私たちは“偶然知り合った友達にすぎない”と告げた時の、あの胸の痛み……
それは全部、私が彼を好きになっていた証拠だったんじゃないの?
私の恋は、想いを告げる前に、もう終わってしまった。
私はもう……
彼にこの気持ちを伝えることができない……
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!
「え?」
「「「!?」」」
私たち全員が、突然の事故に衝撃を受け、その場に呆然と座り込んでいた時、エミールっちの身体から突然金色の光が溢れ出し、全員の視線を奪った。
「「「「「「……!!!」」」」」」
さっきまで慌てて試合場へ飛び込み、グリックを取り押さえようとしていた人たちも、グリック本人も、目の前の光景に完全に呆然としていた。
「あなたはいったい何なんですか!?」
さっき斬り落とされた頭部はゆっくりと金色の粒子へ変わり、その後、元の位置へ少しずつ集まっていった。
グリックの恐怖が混じった声が響いた直後、金色の粒子が完全に形を取り戻し、エミールっちは再び目を開いた。
「ぶはっ……!やばい!今、俺、首を斬られた!?」
そして次の瞬間、彼は荒々しく息を吸い込みながら、自分の首を何度も触り、頭がちゃんとあるのか確認しようとしていた。
え?
エミールっち……
死んでない!?
「よ、よかった……!本当によかった……」
彼はまだ死んでない!
さっきは心臓が止まるかと思った。
「エミールさんが復活しました!?」
「は?首を斬られても復活できるスキルを持ってんのかよ!?いくらなんでも無茶苦茶すぎるだろ?」
アイリーンとコリンも、突然復活したエミールっちを信じられない様子で見つめていた。
二人とも、私と同じくらい驚いている。
「なるほど……そういうことですか!これが【カエル王子(Frog Prince)】によってもたらされたスキルなのですね!」
「指導者さん、これがどういうことなのか知っているんですか?」
お願い。
早く教えて。
彼は本当に生き返ったんだって、そう言って……
「キャロリン、彼が前に私たちへ見せてくれたスキル一覧に、『超再生』と書かれていたのを覚えていますか?あの時の私は、せいぜい手足を失った時に、トカゲが尻尾を生やすように再生できる能力だと思っていました。まさか、あのスキルが致命傷すら再生できるほど強力だったなんて!もし私の予想が正しければ、エミールは……老衰と病死以外では、何があっても死なないのかもしれません」
致命傷すら再生できるスキル!
ああ、よかった……
エミールっち、無事だったんだ……
「それに、彼の姿を見てください!」
指導者さんが興奮で震える指先を追っていくと、エミールっちの普段着は鋼鉄の鎧へと変わり、肩にはまるで布団みたいに大きな赤いマントがかかっていた。さらに、頭上には七色の宝石がはめ込まれた半透明の黄金の王冠まで浮かんでいる。
そして何よりも人々の目を引いていたのは、彼の手に握られている金色の大剣だ。
これは……
「これが【武装化】です!自身が編んだ物語を装備として具現化し、編織者がその物語本来の力を最大限に引き出せるようにする究極のスキルです!発動条件は人によって異なりますが、まさか【カエル王子(Frog Prince)】の【武装化】の発動条件が、致命傷を受けることだったなんて!」
聞いたこともない、まったく新しい言葉。
あれが【武装化】……?
「うわっ?俺、いつの間にこんな格好になってるんだ!?それにこの大剣、いつの間に出てきたんだよ?」
本人も戸惑った様子で、自分の全身を見回していた。
どうやら【武装化】の詳細を知っているのは、指導者さんだけらしい。
……
彼女は、どうしてそんなことを知っているの?
それに、冷静に考えると、さっき彼女が言っていた封印って……?
編織者が編んだ物語って、封印できるものなの?
どうして彼女はそんなことまで知っているの?
本当に、わけがわからない。
「この大剣、振ってみた感じだと意外と軽いし、まあいいか。それで、戦闘はまだ終わってないんだよな?行くぞ?」
「うっ!?この男……まあいい。もう一度殺せば済むだけです!」
エミールっちを止めないと!
もう、私の好きな人が死ぬところなんて見たく――
ヒュン――――!
「「「え?」」」
え?
指導者さんまで、私たちと一緒に間の抜けた声を漏らしていた。目の前で起きたことに、私たちの頭がまったく追いつかなかったからだ。
今回のエミールっちは……
グリックよりも速くなっていた。
しかも、実力そのものもさっきとはまるで別物になっていた。
「がはっ――!」
一瞬でグリックの目の前まで踏み込んだ彼は、その手に握った大剣をそのまま振り抜き、剣身をグリックの右頬へ叩きつけた。
その一撃だけでグリックは不殺結界の外まで吹き飛ばされ、会場の端にある壁へ無理やりめり込んだ。
これは正真正銘、一撃で勝負を決めるための一撃だった。
これでエミールっちの勝利は揺るぎない。だってグリック本人は、衝撃で完全に気絶してしまっているのだから。
「強っ!何だよこれ、スーパーエミールか?」
コリン、まるでスーパーサ◯ヤ人みたいに言わないで!
彼が編んだ物語は【カエル王子(Frog Prince)】であって、あのアニメじゃないから!
「エミールさん、本当に無事だったんですね……キャロリンさん、本当によかったです!」
アイリーンはさっきまでの私の苦しそうな様子を思い出したのか、安心したような笑みを浮かべながら、私の手をぎゅっと握ってくれた。
うん、そうだね、アイリーン。
私の初恋は、まだ終わってなんかいない!
【エミール – プロフィール更新】
エミール
紡がれた物語 -カエル王子(Frog Prince)
編織者スキル
——————
『挑発』
『超再生』
『交換』
【武装化】発動条件 - 致命傷を受ける *New!




