冷たい僕ら
文章書くのが下手です!!
僕はわがままな渋谷さんに困っていた「ケーキって言ったじゃん!なんでゼリーなの」力強く、細い声で君が怒鳴った、「渋谷さんはいつもなんでそんなにわがままなんだよ!」君は涙目になって僕を見つめている、少し怒りすぎたかなと思いながら僕は部屋を出た。
プシュッと気持ちのいい音を立てて缶ビールを開ける、心なしかいつもよりも苦い、テレビの音が騒がしく感じる、今日彼女にしたことを振り返り、少し寂しくなった、机の上に雑に置いてあるスマホが震え、彼女の着メロがなった、「佐々木君家帰った?今日はごめんね」電話越しの彼女は少し震えた声で言った、「気にしてないから大丈夫、次は僕も渋谷さんのお願いをちゃんと聞くようにするね」彼女のためを思い30分ほど電話をしてその日を終えた。
とても冷たい空気が、遠慮なく僕の顔を痛めつけてくる、君が好きな音楽を聴き、君が好きな小説を読みながら駅に向かう、駅の周りにはカップルがたくさんいて彼女を思い出す。
「佐々木遅刻だぞ」上司からいつものように怒られる、毎朝毎朝怒られて苦しい、ただ彼女を思い出しながらだとつらい業務にも耐えられる、お昼には君の大好きなハンバーグを食べた、今日もつまらない一日がすぐ流れ、帰宅の準備をしているとき、「○○病院です、佐々木様のお電話でお間違いないでしょうか」心臓の動きが速くなるのが自分でもわかる、うまく声が出ない、目に涙を浮かべながら、「はい、間違えありません」泣きそうな声を隠しながら伝える「渋谷様の容態が急変いたしました、今から病院のほうに来れますでしょうか」淡々と伝えてくる看護師さんになぜか怒りを覚えながら「すぐに向かいます」と伝えすぐにタクシーに乗った。
「あの、佐々木なんですが!渋谷はどこですか!」「佐々木様心の準備をして、部屋番号203まで行ってください、あとは先生がお話してくれます」話半分ですぐ203まで走った。
スライド式のドアを引いて中に入ると、涙があふれ、彼女のそばに寄った、「佐々木様、先ほど渋谷様の死亡が確定しました」
君の体はまだ暖かい、でも、指先はさっきまで外にいた僕より冷たい。




