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短編集  作者: 近藤匠
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私は女性だが彼女を愛している。

彼女の仕草一つ一つが愛おしい。

彼女を見ているだけで胸が高鳴った。

私は思い切って彼女にアタックしてみた。

そして彼女と一緒に住むことになった。

こんなに幸せなことは無い。

これで彼女の笑顔も泣き顔も怒った顔もずっと見ていられる。

彼女の温もりをいつでも感じられる。

これからもずっと離れたくない。

だから、彼女にすべてを尽くした。

ご飯も彼女のために一生懸命作った。

彼女は泣きながら喜んでくれた。

そんな彼女のために何でもしてあげたいと思った。

掃除から洗濯まで全て、彼女のために行った。

あぁ、私は今幸せだ。

きっと彼女も幸せだろう。

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