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そんなのありか49

一体全体(いってぇぜんてぇ)これはよぉうぃ、でぇゆぅこってぇいっ!

あんまりな事態(じてぇ)になぁっ唖然ってぇヤツさね。


いや…自分自身てぇヤツが若返った俺よりもよぉうぃ、仁菜(にな)嬢の方が受けた衝撃てぇのはデカかったみてぇでなぁっ…お目目パチクリなドングリ目ってかぁ?落とすなよぉっ。

お口もお口でアングリコってねぇいっ、あーあっ、そんな大口開けてっとぉ虫入(へ)ぇるぞぉうぃ。

困った娘(こ)やねぇいっ…


ってもなぁっ…分からん訳でも無(ね)ぇがねぇいっ…


「おそらくじゃがのぅ…昨夜ん喰ったカレー、アレが原因じゃと、儂は思ぉちょんじゃが…のぅ」

「シかチ、テすヨ!漢方(カンポ)、そナ、効能(コウノ)、有り得ないネっ!」っと、漢方研究者の方がねぇっ…いや、このオッサン…若返ったらよぉうぃ男前じゃぁねぇかよぉうぃ。

まさか樽男の頬垂れブルドッグ男てぇ感じの野郎が、ねぇいっ、まさかのジャニーズ系って…世の中ぁ分からんもんさね。


「んノぉっ!そぅレぇ、ミィの台詞ダヨっ!スパイス、効能(エフェクシィ)無(ナッシング)いネ!」って、スパイス調合研究家が漢方研究者へなぁっ。

っかぁ…ガリガリミイラ男てぇ感じの骸骨男だったぁ、よ、なぁっアンタよぉうっ…それがぁっ…猛々しくも暑苦しい筋肉達磨てぇ感じのワイルドイケメンてぇのに大変身てぇ…いやぁっ、面影が無(ね)ぇんですがねぇいっ…口を利かなきゃよぉうぃ、アンタぁって分かんなかったぜぇいっ、俺(おり)ぁよぉうぃっ!


香辛料系の大御所なお2人と助手とでなぁ大口論ってよぉ…他所でやってくんねぇけぇっ、マジでよぉうぃっ。

いやぁっ、藤堂師匠を筆頭とする調理人達もなぁっ、触発されたみてぇによぉうぃっ、喧々囂々(けんけんがくがく)てぇ感じで大討論へってなぁっ。


いや…大僧正様と老子様もよぉうぃ、気とプラーナに対する考察てぇ感じでぇ…うむ、鬱陶しい。

っうこってぇ…見なかったことにぃ…


「ユウ、何処行くネ?」って、いやぁ~っその、ね…老子様ぁ?何故ぇっ気付きなさるかねぇ?


「いや、鍛練の時間なんでぇ…」見逃してぇ…くれやせんか…ません、ねっ!はいぃっ!分かりやしたぁぁぁっ!


いや、よぉうぃっ…アレだけ騒いでた面々がよぉうぃ、ピタッっと口論、議論、討論てぇヤツを止めてなぁっ…全員が俺を着目ぅっ、ってかぁっ!マヂィかぁぁぁっ!


当然、この話は大林様へってなぁっ。

っか…実はよぉうぃ、騒ぎは此処だけでなく他所様でもってねぇっ…そらアータァ、当然、大林様もレトルトパックにした件(くだん)のカレーてぇヤツをなぁっ、昨夜に食されている訳でぇ…朝に起きた大林様がぁ、当然のように若返っててなぁっ!起こしに来た使用人てぇのが知らぬ男が大林様の寝所へってぇことで大騒ぎっ、ってよぉうぃ。


んでぇなぁっ、大林様ご本人てぇ確認が取れた頃、漸(ようや)く蔵さんから大林様へ連絡ってよぉうぃ。

いやぁっ、遅(おせ)ぇってもなぁっ…此方も大混乱だったかんよぉうっ、仕方あんめぇいってなぁっ!


ちなみに蔵さんだがぁ…いゃぁっ、驚(おどれ)ぇ~たのなんのってよぉうぃ、美人てぇ思ってだがぁモデル並の別嬪(べっぴん)さんってねぇい。

なんでも蔵さんてばよぉうぃ、若(わけ)ぇ頃に大学でなぁキャンパスクィーンてぇのに選ばれたことが数回ほどってよぉうぃ。

そら、ま、納得さね。


っか…一部の2、3人を除いた全員がイケメンと美女ってぇから驚きさね。

しかし頑固親父の藤堂さん…薫るような色香を漂わす美丈夫てぇんだからよぉうぃ…「若(わけ)ぇ頃は色々とブイブイ言わしたもんじゃ」なんてぇ言ってたのを話半分以下で聞いていたがよぉ…ありゃぁ本当のことかもねぇいっ。


そんな騒ぎではあったがなぁっ、結局はよぉうぃ…原因は件(くだん)のカレーてぇことになってなぁっ、なら実験検証てぇことに、よぉうぃ。

話を大林様へ通したらよぉっ、大林様にして会場とテスターを用意するてぇ話になぁ。


しかし、だぁっ!このカレーの食材てぇのが稀少食材の稀少部位てぇんでぇ、材料が足んねぇっことになぁっ。

なんでもよぉうぃ、大林様からのご指示てぇのがよぉうぃ、最低でも200食分は用意ってぇんだかんよぉうぃ。

いや、無理じゃね?っと思ってたらよぉうぃ、1ヶ月程度で用意可能って…いや、そのぉ~、嘘だろぉっ!


実はねぇいっ、世界各国から優秀な科学者もなぁ、こん施設へと赴いてんだとよぉうぃ。

っのもなぁ、此処んカレーてぇ物(もん)を食ったことでよぉうぃ、IQてぇのが増したてぇから驚きさね。


それぞれの研究テーマてぇのも大きく進捗があり、更にアイデアや閃きも増すってかぁっ!

いや、アータらさぁ…それってぇ、本当にカレーが関係ぇしとんのぉっ?


俺にとっては甚(はなは)だ疑問が残る話なのだがな、彼らにとっては常識っとなってるようだねぇい。

いや…科学者の癖によぉうぃ、全然科学的じゃねぇ~んですがぁっ、大丈夫(でぇいじょうぶ)なんけぇい、コヤツらってばよぉうぃ?


ってもねぇい、実に有能な方々らしくてよぉうぃ、此処の巨大建造物を造るにあたって様々な機器開発に協力し携わってたらしいんでぇい。

更にはぁ…「マシンアシストにて成長促進…だ、とぉっ!?」って思わず声にぃっ!

いや…なんてぇSFてぇかぁファンタジーなぁっ!

ってぇ、俺のオーラ放射に合わせて機械にて動植物の生命サイクルへ同調放射。

経絡秘孔(けいらくひこう)てぇ部位が動植物には存在してなぁ、そこへ全面照射したオーラが同調して至り経絡気脈を通じて全身へと巡り成長を促進、云々(うんぬん)ってねぇい。


いや…ひち面倒臭(めんどうくせ)ぇ説明てぇのをして貰ってもよぉうぃっ、こちとら素人でぇいっね分かるかぁぁぁっ!

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