そんなのありか42
24寸胴に増やしたカレーなんだがよぉうぃ、それでも足りねぇいって…どういうこってぇいっ!
増やしたばかりなのによぉうぃ、提供が間に合わずにクレームの嵐ってねぇい。
そんな最中てぇのによぉうぃ、厨房スタッフが逆に減ってんだぜぇい。
どう言うこってぇいっ!てぇ思ってたらねぇぃ…正確にはよぉうぃ、別の場所へ部署替えてぇなぁっ。
此処にはよぉうぃ、開店当初から居る厨房スタッフの内でぇ、調理スキルが高けぇ者のみが常駐ってことにねぇい。
そしてぇカレーじてぇはぁよぉうぃ、50寸胴まで増産ってよぉうぃ。
今ではよぉうぃ、1寸胴辺り1分程度にてオーラてぇいのを注ぎ終わってんだが…客足てぇのが増すばかりでなぁ…未だに供給不足てぇ…どうなってんでぇい、これってよぉうぃ。
それと言うのもよぉうぃ…マスコミてぇヤツがなぁっ無用に世論てぇのを煽ってんのが原因みてぇなんだが…マジで病気が治るってぇ思ってんのかねぇい?
いや…よぉうぃ、確かにぃウチの女性スタッフ達の変化てぇかぁ進化てぇのは、よぉうぃ…認めるしか、ねぇんだけどなぁっ…未だに理解できねぇいっ、ってなぁっ!
そんな感じでよぉうぃ、忙しく暮らしていた訳さね。
したらなぁっ…「矢鷹さん、明日の休み中に引越しして頂くからね」って、大林様から、ねぇいっ。
ってぇっ!何事ぉっ!
大林様が仰るにはよぉうぃ、カレー工場を建設ってねぇいっ。
一度に大量のカレーを調理できる大型の釜を複数備えた施設てぇのをよぉうぃ、ある場所に建設したってかぁっ!
そこではよぉうぃ、魚介以外の食材の生産てぇのも行なってるてねぇい。
そんな一大拠点てぇのでよぉうぃ、カレーの大量生産てぇのを目論んでるてねぇい。
移動はよぉうぃ、俺と師匠に仁菜嬢と蔵さんってねぇい。
佐里亜嬢はよぉうぃ、此処のホールスタッフチーフてぇことでぇ残るらしいぜぇいっ。
後、日野さんもよぉうぃ、俺の専属てぇことで同行らしいんだがぁ…俺の引越しについてはよぉうぃ、全て日野さんが行なうって…い、いや…プライベートな荷物も…全て知ってる?さいですか?いや、俺のプライバシーはぁ?マジですかぁぁぁっ!
ってぇことでぇ、身1つにて移動ってなぁ。
いやぁ…初めてヘリコプターなんてぇ物にぃ乗りやしたぁっ!
俺が連れて行かれたのはよぉうぃ、四方を山に囲まれた盆地ってぇヤツなんだがよぉうぃ、川と湖を有する自然豊かな場所でなぁ…広大な田畑に牧場が完備ってぇっ…何処よぉっ此処ぉっ?本当に日本けぇいっ?
いや、外へと通じる道も存在するそうだがねぇい、何重にもゲートを通る必要が、ねぇい。
広大な土地を囲む塹壕や塀が幾重にも設置されており、更にはドーベルマンなんてぇヤツもよぉうぃ放たれてるってかぁっ!
マジ、ヤバイんじゃねっ、此処ってば、よぉうぃっ!
侵入者避けてぇことだがぁっ、逆に言うとよぉうぃ、自由に出入りてぇのは、ねぇいっ…
まるでよぉうぃ、デェケェイ監獄てぇ言っても、よぉうぃ…
ってもなぁっ、そん中にはよぉうぃ、小さな町みてぇなコミュニティもねぇいっ。
コンビニにスーパー、レストランなどの各種飲食店、居酒屋や酒屋もねぇぃ。
いやぁっ、普通の町にある施設てぇのはよぉうぃ、殆どが揃ってるってよぉうぃ。
いや…幼稚園~大学まで完備ってぇ…何を目指してんでぇい、大林様よぉうぃ?
そんな町から少し離れた場所てぇのにねぇい、研究施設と工場に隣接する形で俺の家が、ねぇいっ。
いやぁっ、マジ、豪邸ってかぁっ!
本当に俺が住んで良いんかねぇいっ?
5階建ての豪邸にはよぉうぃ、ジムやプールてぇのも存在てぇねぇい。
いや、よぉうぃ…屋内温水プールと屋外プールが別々に存在てぇ…何処のリゾート施設でぇい?
ついでにウォータースライダーに流れるプールってぇ…既に個人所有施設規模を超えてんだろーがよぉうぃっ!
風呂てぇのがぁ、またねぇい…スーパー銭湯規模ってぇから驚きさねぇ。
っか…施設維持用のスタッフも数十人規模って…何を考えてんでぇい?
って思ったらよぉうぃ…俺の邸宅でありながらよぉうぃ、社員の保養施設てぇのも兼ねてるってかぁっ?
いや…テニスコートやボーリング場なんてぇ施設まであっからよぅ、変だとは思ったんでぇい。
でぇ、俺の住居てぇのは5階の全フロアーらしいんだがねぇい…明らかに広過ぎんだろぉっ、これ、よぉうぃっ!
そんな感じで強制引越しさせられた訳だが…当然ってぇ感じでなぁ、濫茄老子とお弟子さん、ギャツォ大僧正とお弟子さん、それとよぉうぃ、各々のボディガードさん達ってねぇい。
いや、よぉうぃ…ボディガードさんがねぇい、各々1人から2人へ増えてんぜぇい。
お弟子さんなんてぇのはよぉうぃ、3人づつへねぇい…っかよぉうぃ、VIPなお2人さんはよぉ帰んなくても良いんけぇぃ?
お2人共に多忙って聞いてたいんだがねぇいっ、俺の側へと居付いてしまってんだが…良いんかねぇい?
「大丈夫ネ、跡を譲テるアルよ」って老子が。
「ほほっ、拙僧も次代へ席を譲った故にのぅ、気遣い無用じゃて」っと、愉快そうに笑いながら告げる大僧正。
いや…お弟子さん達が困ったようにぃっ、盛大に溜息ってぇ…それってぇよぉうぃ、本当に大丈夫なんけぇっ?
気になったんでぇ、後でお弟子さん達に訊いたらよぉうぃ、各々にて大騒ぎてぇのがねぇいっ。
大丈夫じゃねぇじゃねぇけぇぇぇいっ!




