✡第二話
お久しぶりですw
「第二位階マーキュリー…」
目の前の人物こそこの高等部最強と言われる盾の使い手。
グレイ.アルド.マーキュリー…
格が違うな。
突如彼は、
「君は?転校生の六葉シヲン君だよね?噂をよく耳にするよ。カラーズを星獣無しで倒そうとするとは、素晴らしいねぇ。生徒会に入らないかい?」
「いいえ。遠慮させていただきます。」
カラーズとは、星獣の名前に古代の色彩の名がついている星獣であり、通常の星獣とは、一線を画す。
「そっかぁ…そろそろそこの君ポカーンとしてないで早く君の星獣を閉門してくれないかな?僕まだ取り押さえないといけないの?」
「シリウス閉門!すいませんでした!」
テンパるジノは、どう言い表せば良いものか…そんなに恐れてるのか?
「じゃあね。」
今頃教官が駆けつける。
いざと言う時つかえねぇ…
「グレイ?どうしてここにいるんだ?お前がおさめたのか?」
「はい。教官異常は、ありません。でわ…」
恐る恐るしてるグレイ先輩は、言ってすぐに立ち去ろうとしたが。
「待て。またサボって下級生の観察かぁ?またアレがいいのか?」
教官の背中に般若が見える。
死んだな…
「ひぃ…!?」
結局僕とジノは、一瞬だけ先輩がカッコよく見えたが腰がめちゃくちゃ低いのが分かった。
放課後校舎にこんな声が響いた。
「こぉのぉおにいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「うぉおおおおおおおおおおおおおお」
「うるせぇよ。僕まで叩かれるだろ。」
「いいから黙って掃除しろぉ!」
ベシィン。ベシィン。ベシィン。
三人分の悲痛な音が廊下に響く。
1人ミューは、
「ジノとシヲン何処いったんだろ。」
真実を知らないままだった。
やる気がある限り投稿します。
最近いろいろあって書いてませんでした。
すいません。
コメントくれるとモチベ上がります。